結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2005年05月24日(火曜日)

イトーヨーカドー蘇我店で「サンプルライフ」を楽しんだ

結城義晴の4月から5月にかけての20〆行動日誌

□一年で一番良い季節。有難い日々です□4月21日、前日から福井に泊まっていて、早朝の列車で帰京。商業界福井同友会の例会で講演したのですが、熱心な勉強家ばかりの同友会も若返りつつあります。応援します。ユースの木瀬禎造前社長とも二人だけでゆっくり懇談し、「ハッピーリタイヤ」と励ましたのでした。私は心からそう思ったのでした。ユースの皆さんには、商人としての本籍地と現住所があることを知って、頑張って欲しいと考えました。会社に戻って、すぐ役員会を開催。午後は、山王病院で視野検査。私は、永らく雑誌編集の仕事に従事していながら、緑内障の持病を持つ身なのです。22日午後、『商業界』の拡大媒体会議。夕方、磯見精祐さん来社。23日、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の第2回目の講義。慣れて来ました□週が変わって、25日。朝から小社恒例の部長会、午後は第41回新製品開発会議と編集長会議。26日、昼、労働組合との15回目の話し合い。27日、朝、臨時部長会。その後、春の人事異動の内示。28日、西友平塚店へ。ウォルマートのジェフ・マカリスター国際部門CEOにばったり。丁度一年前の西友沼津店でのリー・スコットCEOのように一緒に写真を撮ったり、会話したりはできなかったが、偶然は重なる。夕方、販売部会議。29日、ゴールデンウィーク突入。この日は、ジュニアソフトボールの港北リーグと旭保土ヶ谷リーグとの交流戦。30日、立教の授業。

20050523渥美

□月が移って、5月1日、ジュニアソフトボール横浜市大会ベイスターズ杯。私がチーム代表としてゼネラルマネジャーの仕事をしている「竹の子」は、今年、5年生と4年生のチームで、延長タイブレーカーで1回戦サヨナラ負け。惜しい。2日、今度は千葉市のイトーヨーカドー蘇我店へ。同社が本格的にショッピングセンター開発&運営に乗り出した記念碑的な店舗。私は総合スーパーのフォーマットが崩壊していくとは考えていません。なぜなら、便利なのです、この店。しかもこの業態に完全に取って代わるフォーマットはまだ登場していない。アメリカのディスカウントストアのような、あるいはスーパーセンターのようなタイプの業態類型が開発されない限り、採算性が悪いのはそれをやっている主体者の側の問題ということになる。イトーヨーカ堂の総合スーパーはやがて日本唯一の良質なジュニア・デパートメントストアに移行していくだろうと思うけれど。積極的に試食展開していて、私はこの店で「サンプルライフ」を楽しんだ。3日からの暦通りの連休は竹の子の練習など。6日、出社して、会議や講演レジュメづくり。7日、立教の講義。夜、白幡小学校校庭開放委員会の懇親会。今年から私、ボランティアで会長を務めることになったのです。

20050518ヨーカドー

□ゴールデンウィークが明けて、9日。一日中、役員会。10日、朝から社員への第3四半期業績報告会。その後、人事発令。午後、『食品商業』拡大媒体会議。11日、午前中、出版合同会議。その後、2月ゼミナール反省会議。12日、茨城・赤塚のヨークベニマルとカスミの隣接競合の話題沸騰。13日、午後、お台場で商業界主催「流通政策セミナー・小から大への成長法則」。このセミナーの内容に関連して、『販売革新』6月号(6月1日発行)の私のコラム「パブリッシャーズ・ボイス」に「特定多数の客数主義」と題する小文を掲載。渥美俊一先生、捧賢一コメリ会長に感謝。定期的なセミナーにしましょう。14日、立教の講義。夕方、その教授、講師の会議と懇親会。刺激的で、私の闘争心がむくむくと湧いてきた。頑張ります。

□16日、群馬県大間々へ。二度目の訪問。さくらもーるという地元主導型ショッピングセンターの勉強会講師。さくらもーるは、私の友人で熱心な商業界同友の松崎靖さんが常務をしているショッピングセンター。2時間半、ぶっ続けで講義。なんだか私自身も充実。立教の影響か、ジュニアソフトの延長か、会社の続きか。17日、『コンビニ』『飲食店経営』拡大媒体会議。夜、五反田ゆうぽうとで日経の桐山勝さんの「マスコミの現場」出版記念の会出席。18日、『ファッション販売』媒体会議。午後、役員会。19日、朝から連続予算会議。午後、お台場で2006スーパーマーケットトレードショー第1回実行委員会。20日、その懇親会。夕方、パチンコチェーンストア協会総会。日本チェーンストア協会の総会後の懇親会も□私は、何かを教える仕事を一生やっていきそうです。小学生から大学院生、そして商業人。天職というほどに、私自身が勉強しているとは言えませんが、「教えること」は「教わること」と背中併せです。これは確かです。自分を成長させてくれるのが、教えることなのです。私の生徒・学生、商業者の皆さんに心より感謝。 

(結城義晴)

2005年05月23日(月曜日)

あるがままに受け入れる

結城義晴・4月から5月にかけての「20日〆行動日誌」

□人間ドックを除いては、小学校4年の夏の水晶体摘出の手術、中学1年春の盲腸の手術以来の入院を経験しました。「あるがままに受け入れる」――これが今月の私でした。
□4月20日の夜、名古屋に入って、コンサルタントの木村博志さんと一献。翌朝はユニーの研修に。午後は前村哲路常務にご案内いただいて、ユニーやイオンのショッピングセンターを視察。感謝。前村さんとは意気投合。商業界ゼミナールのテープの愛聴者。

□24日、8時、月曜ミーティングと部長会。25日、午前中、テンポスバスターズの森下篤史社長来社。午後、パチンコチェーンストア協会訪問。山田孝志会長に面談。夕方、『販売革新』拡大媒体会議。26日、目の治療。今年、2月ゼミナールが終了してから調子が悪くなった右目の治療です。夕方、役員会。27日、朝から静岡へ。ユニーの研修。雨模様。今回も木村さん同道。講演し、食事して、そのまま、帰京。三井住友銀行へ。夕方、『パチンコホール経営革新』の販売会議。その後、役員会。28日、横浜大口のユニー関東本部へ。研修。2時間55分の熱演。最後に力が入った。午後、山王病院へ。そのまま医師の指示で、タクシーで池尻大橋の東邦大学医学部付属大橋病院へ。即、入院。診断は網膜剥離。29日、30日と繰り返しの検査。

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