<結城義晴の述懐>
田尻一が「ロジカル・スーパーマーケット」を、
さらに「本物」にしていくとき、
今度はサミットが、
田尻一をより大きな「器」にしていくのだろう。
東京を中心に首都圏に強いスーパーマーケットを展開するサミット。
店舗数84店で、もう2000億円に手の届く年商となった。
私にはとりわけ感慨深いものがある。
田尻一さん(52歳)は、
そのサミットのプロパー社長である。
今年6月の株主総会で、代表取締役に就任。
サミットはもちろん、
100%の株式を保有する総合商社住友商事にとっても、
日本のスーパーマーケット業界にとっても、
大きな期待がかかる。
そして田尻さんは、
その期待に応えてくれる「器」の持ち主である、と私は思う。
温かいご支援を、私からもお願いしたいものだ。
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