ジャーナリズムの起源は、日記にある。
ラテン語のdiurnusがジャーナルとなった。
フランス語でjourは1日を意味する。
英語のjournalは日記、日誌である。
ブログは、
インターネットWebと記録logが合成されて、
Weblogとなり、
それが略されてblogとなった。
いわば、インターネット上の記録である。
私のBlogは[毎日更新]を宣言している。
毎日の日記、日誌である。
結城義晴を唱っている。
結城義晴の日記。
だから、結城義晴のBlog[毎日更新宣言]は、
Web上の結城義晴のジャーナルということになる。
Web上に公開しているが、
やや傲慢なところもある。
何しろ、日記なのだから。
見るのは、自由なのだから、
書くもの、自由だ。
そんなところがある。
日本のブログ利用者数は、2006年に2000万人を超えて、
2007年には3000万人になろうとしているらしい。
そんな日本の片隅の小さなインターネット上の記録。
結城義晴個人のジャーナル。
ご愛読を感謝するとともに、
万が一、失礼の段があれば、お許しを願っておこう。
さて、12月13日は、極めて個人的な、日記。
結城義晴の病院めぐり。
朝、一番で、東京赤坂の山王病院。
ここには毎年、人間ドックでお世話になっている。
今日は血糖値検査。
8月のドックで、糖尿病と診断された。
実は昨年も、11月に糖尿病となり、
必死の努力で、12月正常体に復帰した。
今年、夏、再び、正式の糖尿病の断が下され、
この日、再検査となった次第。
前日の夜8時以降、絶食。
水分も取らずに、神妙にして、
神妙に左腕を出した。
採血。
そして、糖分の入った炭酸飲料を飲む。
30分後、60分後、120分後に、
右手、左手、右手と採血。
午前中で検査が終わり、
私は青山一丁目からお茶の水へ。
ここで、昼食。
検査は終わったのに、そば。
朝を抜いているのに、カロリー低い。
診断を聴くまでは、
まだ糖尿病患者。
今度は、出版健保会館へ。
その診療所。
こちらは皮膚科、内科など。
山王病院、出版健保以外に、私は、
緑内障と網膜剥離の手術後のチェックで、東邦大学付属大橋病院、
通風の治療で、藤中整形病院に通っている。
いつものお薬をもらって、山王病院に引き返す。
お茶の水の著名な喫茶店レモン。
そして、ジャジャーン。
山王病院1階ロビーのグランドピアノ。
真正糖尿病は、
境界型にもどったのです。
「まだ柔軟ですね」と先生談。
でも生活習慣病だから、
生活そのものを変えなければならない。
「自ら、変われ!」
それこそ。
だから、ここで宣言。
宣言好きの結城義晴。
3カ月後、正常域に達するよう生活改善いたします。
日付を区切ろう。
2008年3月20日、春分の日。
ここまでに、血糖値正常域にします。
ここからが大事なこと。
よく聞いてください。
だから皆様、ご協力ください。
「お酒は、ぬるめの燗がいい」
「肴は、あぶったイカでいい」
などと、結城義晴を誘惑しないように。
極力、でいいから。
お願いします。
酒の席には、付き合いますから。
と、お願いしたところで、ちょっとだけ、
風呂あがりの恵比寿ビール。
プハーッ。
美味かった。
なんだか、分らないが、感謝したくなる。
今日の1日に。
ありがとう。
<結城義晴>