2008年を一言の漢字で表現すると?
「変」
ニフティのイベント「Word of the Year ’08」で発表された。
「変」が選ばれた理由が3点。
1.事件や事故、自然災害、金融危機、政治混迷など、
いままで経験したことのない「変」な出来事が多く発生した。
2.首相の突然の交代劇、印象深いスポーツ選手の相次ぐ引退など、
「変化」の年であったこと
3.米次期大統領オバマ氏のキャッチフレーズが「change」で、
前向きに変えていこうとする変化・変革が期待できること。
「変」を変化したという事象で捉えるだけでなく、
changeにしていこうという意図。
私自身も、2008年、大きく「変化」した。
商人舎という会社をつくった。
心から愛する会社。
コーネル大学RMPジャパンも設立された。
これから50年続く学校。
「自ら、変われ」と訴え続けた。
イノベーションの提唱。
だから「変」には大賛成。
では、2009年はどうだろう。
「変化」の変が2008年だったら、
2009年は「変化」の「化」でなければならない。
変わったうえに、
化けなければならない。
「蛻変」の脱皮の如く、
外から見たら化けなければならない。
もちろん変わってはいけないこともある。
理念やビジョンは変わらない。
しかし姿・形、機能・役割、
小売業ならば業態フォーマット、バナーなど、
「化ける」必要がある。
だから2009年の漢字は「化」にしよう。
さて、金曜日はもう恒例で好評。
「林廣美のこの一品」
家庭の食卓リズムあり。
一週目は節約です。
二週目はぐっと我慢で、
三週目はちょっと余裕。
四週目はご馳走でふんぱつ。
メニューもリズムに合わせてこの一品。
11月一週目は「ふっくら柔らか新米赤飯」だった。
11月二週目は「北海道グルメ肉コロッケ」
11月三週目は「店で作ったお肉たっぷり肉ジャガ」
さて11月四週目は、ご馳走でふんぱつ。
「ボリュームたっぷりチキン南蛮」
398円。
ムネ肉一枚、柔らかニ度揚げ。
ただいま人気の宮崎名物。
タルタルソースがご馳走です。
さて、「化ける」に向かって、
11月最終週の週末。
充実した時間を。
<結城義晴>