Everybody! Good Monday!
2009年1月の第4週目です。
1月は、どうしても、消費傾向が落ちる。
12月に、財布をはたいて、さまざまな購買をするから、
その反動が出て、1月は冷え込む。
3が日が終わり、松の内が明け、
成人の日が終了したら、
ひたすら「節約、倹約。もったいない」
そして次に目指すのは、「節分」
もう今から、2月の節分やバレンタインを、
派手に訴求している店がある。
ライバルに先を越せ、といった意図なのだろうが、
この先制主義は、あまり効果が出なくなったように思う。
顧客無私の先制主義は、逆効果。
自分の顧客を見ることの方が大切だ。
「ジャスト・イン・タイム」という言葉がある。
仕事や業務に使われることが多いが、
顧客の消費マインドに「ジャスト・イン・タイム」で、
応じる必要がある。
だから、節分、バレンタインはどのタイミングで打ち出すか。
いま、それを真剣に考えねばならない。
もちろん節分は、2週間先の火曜日だから、
もうお客様にご提案する時期であることは間違いない。
しかし、今回の節分の仕掛けが「ジャスト・イン・タイム」であったか否かは大事なこと。
顧客の心理にジャスト・イン・タイムするための3つの注意点。
第1は、自分で顧客としての生活を持つこと。 (さらに…)