「数表改革だ!」
昨日の、パチンコホールのダイナム会長の佐藤洋治さんの言葉。
仕事に使う数表。
ダイナムは、今期、絶好調だが、
2年前から、「数表改革」によって、
業績を飛躍的に改善させた。
「コンピュータから出てくる数表を、
漫然と、見ていてはならない。
そんな数表は、単なる資料だ」
「現場の問題が浮き彫りになり、
個店の解決策が提示され、
解決の行動に向かえるような数表を、
知恵を出して、つくらねばならない」
数表には、意思がなければならない。
意味が込められていなければならない。
ダイナムは、1兆2000億円の年商で、
299店のパチンコホールを展開する。
その300店になろうとする店舗を、
5つに分類した。
さらに重要視すべき数値指標を主に3つに絞り込んだ。
この15マスの数表で、
会社の状況がすべて把握できる態勢をつくりあげ、
「数表改革」を実現させた。
仕事と業務に数表を使うときには、
元の数表を改めなければならない。
「Think Small」
サム・ウォルトン。
「小さく、狭く、濃く、深く」
結城義晴。 (さらに…)