Everybody! Good Monday!
2009年10月12日、体育の日。
三連休。
お楽しみ様、お元気様、ご苦労様。
それぞれの三連休。
私たちは、帰国しました。
私は、二週間ぶり。
「結城義晴2009秋の三番勝負」
自らこう名づけて、挑んだアメリカ研修会。
お陰様で、とても良い成果を持ち帰ることができました。
すべての皆様に、心から感謝したいと思います。
商人舎USA視察研修会も第5回を終了し、
高い評価をいただいております。
これからも「Can you change?」
「自ら、変われ」と呼びかけながら、
米国研修会を重ねていきたいと、
決意を新たにするものです。
さて、昨晩は、商人舎第5回研修会のフェアウェル・パーティ。
いつもの中華料理店で、お別れ会。
第5代団長・白井正樹さんのごあいさつ。
㈱デライト社長。
みな、団長の話を、自分の言葉のように聞いていた。
その後、全員のスピーチ。
私は、全員が、
最初のころと変わっていることに気付かされた。
全員が成長していた。
そして私とダブルコーディネーターを務めてくださった浅野秀二先生。
もう、私のパートナーとして、
ツアー全編で、絶妙のコンビネーションが形成されてきた。
これは、他の追随を許さない。
互いにそう自負している。
最後に私の話。
「Can you change?」と「自ら、変われ」
二次会も、盛り上がった。
スポーツバー。
ニューヨーク最後の夜。
みんな名残惜しそうに飲み、語らった。
私はこういった交流もうれしかった。
飲んでばかりのような印象があるかもしれないが、
ハードワークの研修をしたあとだからこそ、
交流が熱くなり、盛り上がる。
それが商人舎研修会。
一夜が開けて、出発の朝。
ルネッサンス・ホテル。
ホテルの前にはタイムズ・スクェアの看板。
ジョン・レノンの存在感は特別なもの。
ホテル前で語らう二人。
浅野秀二先生と鈴木敏さん。
鈴木さんは今回、
商人舎エグゼクティブ・コーディネーターとして特別参加。
朝のマンハッタンを抜けて、
バスはジョンFケネディ空港に向かう。
バスの中で、最後の講義。
三分割されてしまったかつてのエクセレントカンパニー・アルバートソン。
その創業者ジョー・アルバートソンの言葉。
「われわれはネイバーフッドマーケティングを、
それぞれの店をあたかもただ一つの店として運営するために、
活用しています」
「ジョーは常々、言っていました。
『会社が従業員に気を使えば、従業員はお客様に気を使うものだ』と」
言葉は素晴らしい。
しかし実行されねば、言葉は力を持たない。
私たちにあるのは、実行のみ。
Practice comes first!
そして、最後は「自ら、変われ!」。
自分が変わらねば、
仲間を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、
店を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、
会社を変えることは出来ない。
自分が変わらねば、
社会を変えることは出来ない。
最後の最後は[祈り]
変わるものを、変えられる勇気を、
変わらぬものを、受け入れる心の静けさを、
それらを見分ける英知を
お与えください。
バスはケネディ空港に到着。
サンフランシスコに帰る浅野先生とお別れ。
解団式は恒例の静かな三本締め。
そして2009秋の三本勝負、最後の写真。
第5回目の商人舎研修会だから、
全員、「五」を出している。
「パー」ではありません。
本当に、ありがとう。
この言葉しかない。
12時間飛んで、成田。
そしてリムジンバスで1時間30分。
横浜港が、私を迎えてくれた。
日本の秋は、まさに日本晴れだった。
私の心も、日本晴れだった。
Everybody! Good Monday!
<結城義晴>