The Yuuki’s のJijiです。
ボク、
まるまるになって、
きました。
冬だからです。
木も空も、
冬のしたくを、
しています。
ボクも、
冬のしたく、
しなければなりません。
rikkyoのキャンパスのイチョウも、
冬のしたく。
そして、まいとし、
たのしみにしているもの。
キャンパスのクリスマス・ツリーが、
キャンドル・アップ。
ボクの冬じたくは、
まるまるに、なること。
ねぇ、おとうさん。
ボクが、
この銀のペールボックスにのると、
ユウキヨシハルのおとうさんが、
アレをくれることになっています。
そうです。
シーバ。
ボクの大好物。
夏のころにくらべて、
1.5倍くらい、
食べるようになりました。
なんでも、
一心にするのが、
ボクのモットー。
おいしいし、
たのしいし、
そのうえ、
冬のしたくができる。
ああ、マンゾク。
ごちそうさまでした。
おとうさん。
どうも。
ありがとう。
こころから、
ありがとう。
<『ジジの気分』(未刊)より>