ジジです。
春らしくなってきました。
土手のヤナギも。
桜はもうすこしですが。
まちどおしい。
ユウキヨシハルのおとうさん。
この時期は、大学院も春休み。
だけど、なんだかいそがしい。
きのうは、ごごから、
ユウキ・ゼミ。
新年度のゼミを、
もう、はじめています。
センパイのシブキさんがやってきて、
あたらしいゼミ生のみなさんに、
ねっしんでていねいなレクチャー。
おとうさんは、
ユウキ・ゼミOB・OGのみなさんに、
ずいぶんと、かんしゃしています。
いいゼミです。
そのあと、卒業式。
「ガクイジュヨシキ」といいます。
rikkyoは讃美歌からはじまって、
讃美歌でおわります。
ソウダイというのもあります。
ことしは、ババさん。
おとうさんのサービス・マーケティングも受講したひと。
2年間の勉強や研究が成果をあげて、
みなさんは、はれて、「修士」に。
おめでとうございます。
式のあとは、懇親会。
ところは、いつもの第一食堂。
天井が高くて、
ハリーポッターの映画みたい。
そこに、ユウキ・ゼミのみんなも、
あつまった。
こころから、
おめでとう。
ひだりから、
エンドウさん、オカモトさん、
アサカワさん、トヤマさん、
ヤマグチさん、サトウさん。
みんな、うれしそう。
おとうさんも、うれしそう。
ボクも、うれしい。
それから、ユウキ・ゼミの二次会。
チューカ料理とビールとショーコー酒。
メンバーはどんどんふえて、
拡大ユウキ・ゼミ。
おとうさんは、メンバーに、
本をおくった。
『店ドラ』。
ひとりひとりに、
フデペンでことばをかいた。
おとうさんのすきなことば。
エンドウさんには、
「おねがい、ごめん、ありがとう」
オカモトさんには、
「勇気とは
未知なる世界に一歩、
目隠しで踏み込む
心のあり方だ」
アサカワさんには、
「鳥の目 虫の目 魚の目 心の目」
トヤマさんには、
「朝に希望、昼に努力、夕に感謝」
ヤマグチさんには、
「心は燃やせ、頭は冷やせ」
そしてサトウさんには、
「ひとつずつ、すこしずつ、いっぽずつ」
みなさん、おめでとう。
二次会のさいごは、
校歌斉唱と
「フレー! フレー! rikkyo!」
おとうさんの教授生活、
3年がおわって、
4年目にはいります。
いつも、
おわりのつぎは、
はじまり。
はじまったら、
いっしょけんめい。
そして、
おわりがやってくる。
そこで、感謝、です。
<『ジジの気分』(未刊)より>