結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2013年04月23日(火曜日)

帰国途中のIn-n-Out BurgerとTIME100のユニクロ柳井正

帰国しました。
20130423210648.jpg
この一体感、
このエネルギー、
全員で「自ら、変われ!」を実践します。
イノベーションを実現します。
小さくてもいい、
継続的なイノベーション。

期待してください。

この写真の、
この意気ごみを、
貫いていきます。

さて、現地時間4月22日の朝、
6時半にホテルを出発して、
サンフランシスコ国際空港。

バスのなかで最後の講義をして、
意外にスムーズにチェックイン。
20130423210701.JPG

その空港内の書店。
20130423210714.jpg
Compass Books。

よくできた店づくり。

店頭は「ベストセラーズ」が、
平台陳列。

平和堂でいう「一丁目一番地」。
20130423210724.jpg

その後ろの列に2カ所、
「ノンフィクション・ベストセラーズ」。
20130423210733.jpg
「一丁目二番地」か。

店内は中央にレジがあって、
その周辺をカテゴリー別に、
きれいに分類されて、
選りすぐりの最新刊が陳列されている。
20130423210742.jpg
入り口付近には、
「Current events」のカテゴリー。
最新ニュースの新刊。

そして右壁面の最後に、
ビジネスのカテゴリー。
20130423210754.jpg

これも充実した品ぞろえ。
20130423210813.jpg

いちばん右の列の上から二段目。
20130423210824.jpg

その一番左に、
楽天CEOの三木谷浩史さんの本。
『Market Place 3.0』
背表紙ではなく、
表表紙がこちらを向いている。
20130423210832.jpg
「ミッキー」の愛称で、書いている。
一言でいえば、
「オンライン・ストアの成否は、
ホスピタリティによって決まる」。

その右端には、
『In-n-Out Burger』。
20130423210841.jpg
これも表表紙で陳列。

いわゆるサクセス・ストーリー本。
20130424003355.jpg
こちらも一言でいえば、徹底して、
マクドナルドと反対のことをやったハンバーガー店。

カリフォルニア州は200店以上、
アリゾナ州、ネバダ州、ユタ州、
そしてテキサス州に合計285の直営店を展開。
フランチャイズ方式を採用しないところも、
マクドナルドと正反対。

赤と白を基調にした店。
20130424003410.jpg

メニューは基本的に3種類。
20130424003418.jpg
ハンバーガー、チーズバーガー、
ダブルダブルチーズバーガー、
そしてフライドポテトとドリンク。
これだけのシンプルメニュー。

注文時に必ず、
玉ねぎを入れるか否かを聞かれる。

ハンバーガー製造のオペレーションがすごい。
20130424003425.jpg
右が3種のハンバーガー製造ライン。
左がフレッシュ・ポテトをスライスして、
揚げるライン。

作業場には、
なんと冷凍庫や電子レンジがない。
新鮮な商品を手作りし、
回転がよいから冷凍保管することもない。
きびきびと、無駄なく、
作業する店員たち。
作業者は基本的に動かない。
それがオペレーションと、
レイバー・スケジューリングの原則。

ピープル・マネジメントや、
レイバー・スケジューリングが徹底され、
店長は年収12万ドル以上とか。

店内はクレンリネスが行き届いている。
20130424003436.jpg

私は裏メニューのプロテイン・バーガーを注文。
20130424003446.jpg
ハンバーグをレタスでくるんだ逸品。
健康やカロリーを気にする人向けのアイテム。

メニュー表には書いていないが、
パティやチーズ、レタスの追加など、
自由に選ぶことができる。

パティとチーズは、
4枚ずつ入った4×4までは注文可能。

日本のモスバーガーが、
昨日の4月23日から、
「レタスバーガー」として新発売。
多分、このIn-n-Out Burgerの真似。

団員たちも食べ終わって、
ひとときの休息を楽しんだ。
20130424003456.jpg

In-n-Out Burgerは、
初めからドライブスルー方式を採っている。
創業者のHarry Snyderが、
双方向スピーカー活用方式を発案、導入。
20130424003505.jpg
昼時は行列のハンバーガー店。

私たちが今回、
研修の目的で訪れたイン・アンド・アウト。
本になっていて、感激。

さて話をサンフランシスコ空港に戻して、
書店のほかにコンビニのような店があって、
そちらには雑誌売場がある。
そこに『TIME』が並ぶ。
20130423210852.jpg
おもしろい雑誌で、
1冊の雑誌に表紙が5種類ある。
写真は私が売場に3種類の表紙を、
無理やり並べさせてもらって撮影。

1999年に始まった「TIME100」の特集。
毎年「影響力のある100人」が選ばれている。

この36ページに、
柳井正さんが出ている。
20130424010143.jpg

商人舎magazineの、
Daily商人舎
は、
毎日、結城義晴のピック・アップ・ニュースを掲載。

4月19日のタイトルは、
「TIME誌『最も影響力ある100人』」。

それがこのページ。

私は先の『In-n-Out Burger』と、
『TIME』を購入。
疲れ切ってはいたが、
ひどく気分がよかった。

アメリカン航空に乗り込んで、
サンフラン上空。
20130423210900.jpg

南に下って、
山肌の色が変わる。
20130423210909.jpg

1時間後に見えてきました。
大ロサンゼルスエリア。
20130423210919.jpg

ロス空港で乗り換え。
私はアドミラルクラブへ。
20130423210927.jpg
空港が見下ろせる快適な空間で1時間。

このジャンボジェットにお世話になります。
20130423210934.jpg

乗り込んで、10時間。
20130423210942.jpg
日本列島が見えてきました。

そして到着。
20130423210950.jpg
成田空港の空も、
「やるぞ」という気分にさせてくれた。

そして再び、
全員の、
この決意がこもった写真。
20130423210648.jpg

帰国したら、
島森路子さんの訃報。
元『広告批評』編集長、66歳。

心から、黙祷。

それから将棋「電王戦」。
プロ棋士vsコンピューターソフト、
5対5の対戦。
人間側が1勝3敗1引き分け。
朝日新聞と毎日新聞、
日経新聞が巻頭コラムで取り上げた。

日経新聞一面トップには、
「小売り 米で収益拡大」の記事が躍る。
ユニクロは出店を加速し、
2014年8月期に、
米国事業が黒字転換。

セブン-イレブン・インクも、
営業利益が前期比3割増の497億円を計画。
新たに600店を出店し、
アメリカで8500店体制を築く。

この旅の始めに、
ダラス・フォートワース空港で、
高木弘和さんに遭遇した。
セブン-イレブン・インクのシニア・ディレクター。

国際的に通用する事業は、
ユニクロとセブン-イレブンであることが、
証明されるようなニュース。

島森さんと将棋は、
ちょっと辛くて、ビミョウなニュースだが、
ユニクロとセブン-イレブンは、
うれしい話題。

私たちのイノベーションへの心意気を、
後押ししてくれるような空気に迎えられた。

明日からまた頑張る!

今年の商人舎標語は、
「今日も一日、優しく、強く」。

そこんとこ、よろしく。

〈結城義晴〉

2013年04月22日(月曜日)

最終日のバカビル、ユニオン広場、フィッシャーマンズワーフ

Good Monday! Everyone!
[2013vol16]

アメリカ・サンフランシスコにいるうちに、
2013年の第16週を迎えました。

4月第4週。

週末の4月27日土曜日から、
花のゴールデンウィーク

その前段で、
木曜日の25日が一般に、
サラリーマンの給料日ではあるものの、
それはゴールデンウィークに費やされる。

だから消費は減る。
売上げも少ない。

しかしゴールデンウィークに爆発する。
その期待感を胸に仕事に励みたい。

今日の東京株式市場。
日経平均株価、

1万3590円64銭
前週末比274円16銭高。

2.06%アップ。

ほぼ全面高。
上場銘柄の9割以上が値上がり。

円相場も1ドル99円台後半で推移。
日経新聞夕刊でも、
「100円は通過点にすぎず、
そのうち一段の円安水準に向かうだろう」との見方。

すなわち経済は好転し続けている。
このマインドは、
ゴールデンウィークに、
必ず反映される。

商売は忙しくなる。
それを自らの喜びにしたい。

今週の販促に関しては、
商人舎magazineに。
Weekly商人舎「月曜朝一 今週の販促企画」

すこしずつ、お申し込みが増えてきました。

編集部一同、緊張感に包まれて、
日々を過ごしています。

私も、アメリカに居ながら、
このブログ[毎日更新宣言]だけでなく、
商人舎magazineの原稿に目を通し、
手を入れて、完成させる仕事が続いています。

しかし、これが天職。

ありがたいことだと感謝しつつ、
懸命に情報を発信しています。

よろしくお願いします。
1カ月1人300円

価格破壊の情報提供。
是非、購読者になってください。

さて平和堂アメリカ研修会第5班
最終日に入った。

朝一番で、
団長の夏原行平さんのスピーチ。
20130422213904.jpg

取締役店舗運営本部長。
20130422213913.jpg
イノベーションの意欲に燃えた話だった。

そして結城義晴の講義。
20130422213923.jpg

全員が一体感をもって、
聴講してくれた。
20130422213932.jpg

私も力を込めて話した。
20130422213941.jpg
必ずイノベーションが起こると確信した。

そして視察。
まずホールフーズ・ミニ
20130422213950.jpg

素晴らしい青果部門。
20130422214003.jpg
最大2000坪のホールフーズの店を、
500坪に縮小し、
それでこの完成度。

相変わらずレジは混んでいた。
20130422214012.jpg

ベイブリッジをわたり・・・。
20130422214022.jpg
バスの中で講義を続け。

ナゲットマーケット
20130422214051.jpg

改装して、さらにファンタスティックに変身。
20130422214103.jpg

シーフード部門は対面。
20130422214114.jpg

ダンジネスクラブ。
20130422214125.jpg

奥壁面沿いコンコース。
20130422214136.jpg

レジ前もレジも、
大幅に改装。
20130422214146.jpg

フード4レス
20130422214033.jpg
スーパー・ウェアハウスストア。
いってみれば、
倉庫型スーパーマーケット。

しかしこの青果部門。
20130422214204.jpg

ここも改装した。

そしてセーフウェイとの価格比較POP。
20130422214212.jpg

奥は精肉部門。
20130422214316.jpg

グロサーリー・プロモーション。
20130422214325.jpg

店全体に床は、
ウェット・ルック。
20130422214336.jpg
「濡れたように見える」床。
これもアウトスタンディング

そしてウィンコ・フーズ
20130422214350.jpg
倉庫型スーパーマーケット。

ウォール・オブ・バリュー。
20130422214404.jpg

その、価格比較POP。
20130422214413.jpg
ウォルマート、セーフウェイ、レイリーズが、
やり玉に挙げられている。

バナナの圧倒的陳列。
20130422214423.jpg

広大な店は、
クレンリネスが行き届き、
さらに安くて、
フレンドリー。
20130422214432.jpg

レジ前も、クレンリネス。
20130422214456.jpg
以上の店舗、極めて詳細で大量の写真は、
商人舎magazineのフォトギャラリーに展示予定
よろしく。

さてフリーウェイをダウンタウンに戻る。
ドライバーはなじみの杉さん。
20130422214505.jpg

ユニオンスクウェア近くのシティ・ターゲット
20130422214649.jpg

都市型総合スーパー、
大繁盛。

プレゼンテーションも美しい。
20130422214638.jpg

コンテナ・ストア
20130422214658.jpg

アソシエーツが、カスタマーを集めて、
収納ノウハウのセミナーを開催していた。
20130422214706.jpg

おなじみ、Fortuneの働きがいのある企業ランキング。
20130422214715.JPG

オフ・プライスストアのロス
20130422214725.jpg
これまた、大繁盛。

そしてウォルグリーン
20130422214740.jpg

レジの混みようは尋常ではない。
20130422214749.jpg

ウェストフィールドショッピングセンターの、
高級スーパーマーケット・ブリストルファーム
20130422214802.jpg
まあまあ。

そしてスヌーピー。
20130422214813.jpg

ユニクロ・サンフランシスコ
20130422214823.jpg
大健闘というかもう、街の顔。

ケーブルカーの始発点。
20130422214831.jpg

ここでは乗らずに、
ユニオン・スクウェアまで歩く。
20130422214841.jpg

シンボルのハートマーク。
20130422214857.jpg

絵を広げて野外展覧会。
20130422214905.jpg

そしてケーブルカーに飛び乗る。
20130422214926.jpg
それがコツだが、
車掌は金勘定。

運転手はカーブを曲がるときに、
大声。
20130422215001.jpg

つかまって、景色を楽しむ。
20130422215011.jpg

坂の街サンフランシスコ。
20130422215022.jpg

ケーブルカーを降りて。
20130422215034.jpg

その終点。
20130422215046.jpg

フィッシャーマンズワーフ。
20130422215057.jpg

アルカトラズ島。
20130422215109.JPG

こんなにちかくに見える。
20130422215120.jpg

ピア39では、
パフォーマンス。
20130422215132.jpg

相当、年のおばちゃん。
20130422215144.jpg

棒渡りの曲芸。
20130422215157.jpg

見ながらレストランへ。
20130422215211.jpg

そして最後のディナー。
20130422215242.jpg

ビール。
20130422215252.jpg

ダンジネスクラブ。
20130422215305.jpg

各班から代表がスピーチ。
夏原さんが決意表明。
五十嵐ゆう子の泣かせる話。

そして結城義晴の励ましのメッセージ。

最後に夏原行平さんと握手。
20130422215318.jpg

目いっぱい活動した。
充実していた。

みなさんも、
Good Monday!

〈結城義晴〉

2013年04月21日(日曜日)

ジジとサンフランシスコ・ジャイアンツ[日曜版2013vol16]

ジジです。
20130424020948.jpg

ユウキヨシハルのおとうさん、
いません。
20130424020958.jpg

サンフランシスコ。
20130421223007.JPG

ボクは、ねてます。
20130421223018.JPG

おおきなたてもの。
20130421223029.JPG

メジャーリーグ。
20130421223042.jpg

サンフランシスコ・ジャイアンツ。
20130421223112.jpg
そのAT&Tスタジアム。

ひとがいっぱい、
いますね。
20130421223052.JPG

パーキングから、スタジアムへ。
20130421223133.jpg

ボール・パークといいます。
20130421223211.jpg

ボクは、まだ、
ねてます。
20130421223101.JPG

モニュメントがある。
20130421223241.jpg

そのよこをあるいていく。
20130421223300.jpg

みえてきました。
20130421223124.JPG

ベースボール・スタジアム。
20130421223334.jpg

ねそべって、みている人もいます。
20130421223344.jpg

海に面したスタジアム。
20130421223353.jpg

おとうさんたちは、
これからメジャーリーグを、
たのしみます。
20130421223315.jpg

いりぐち。
20130421223518.jpg

チケット。
20130421223550.jpg

なかにはいる。
20130421223600.jpg

それから階段をのぼる。
20130421223620.jpg

どんどん、のぼります。
20130421223609.jpg

すごい人です。
20130421223636.jpg

ずいぶんたかいところまで、
のぼります。
20130421223508.jpg

パーキングがみえる。
20130421223646.jpg

街をみおろしながら。
20130421223654.jpg

そして、のぼってきました。
20130421223713.jpg

フォトがかべにあります。
20130421223704.JPG

まだまだあるいていく。
20130421223735.jpg

そしてグランド。
20130421223620.jpg

おおきい。
20130421223758.jpg

海がみえる。
20130421223807.jpg

国歌斉唱のあと、
はじまります。
20130421223745.jpg

プレイボール。
20130421223902.jpg

外野席。
20130421223912.jpg

ピッチャー、なげました。
20130421223922.jpg

おとうさんは、なにかもってます。
20130421223939.JPG

ホットドックとビール。
20130421223949.jpg

おいしい食べ物が、
うられている。
20130421223722.JPG

ボクも、おなか、
すきました。
20130421224001.JPG

なにかたべたい。
20130421224011.jpg

みんな、たべています。
20130421224025.jpg

ゲームはすすむ。
20130421224038.jpg

ホームランで、
ジャイアンツが2点とった。
20130421224048.jpg

だんだん、くらくなる。
20130421224100.jpg

おとうさんとユーコさん。
20130421224111.jpg
キャップも手にいれて、ごきげん。

たのしそうですね。
20130421223840.jpg

たんたんと、すすみました。
20130421224152.jpg

そして、おわりそうになった。
20130421224208.jpg

AT&Tスタジアムのライト・フェンス。
20130421224218.jpg

8回がおわった。
20130421224227.jpg

おとうさんたちは、
かえることにしました。
20130421224130.jpg

たのしかった。
20130421224236.jpg

メジャーリーグの気分、
あじわった。
20130421224246.JPG

パーキングがみえる。
20130421224304.jpg

銅像。
20130421224314.jpg

ゲート。
20130421224325.jpg

ゲームセットのスタジアム。
20130421224345.jpg

さようなら、
ありがとう。
20130421224354.jpg

ひさしぶりのメジャー・ベースボール。
20130421224403.jpg
よかったですね。

でも、はやく、
かえってきてください。

〈『ジジの気分』(未刊)より〉

2013年04月20日(土曜日)

ボストンマラソン爆破テロ事件とサムズクラブの星条旗関連販売

ボストン・マラソン爆破テロ事件。
死傷者170人以上。

こちらのテレビでは、
これでもかと映像を流している。

現地では市民に外出禁止の指示が出ていたが、
容疑者兄弟は兄が銃撃戦の末、死亡。
弟は身柄を拘束された。

容疑者はツァルナエフ兄弟。
ロシア・チェチェン共和国出身。

バラク・オバマ米大統領のコメント。
「まだ答えが出ていない疑問はたくさんある」

国民は一斉に喪に服した。
20130420185525.jpg

あちこちで、半旗が掲げられた。
20130420185535.jpg

客数の少ないアルバートソンでも。
20130420185544.jpg

星条旗の半旗。
20130420185552.jpg

心から、合掌。

ところで、コストコ。
20130420185838.jpg

すぐに星条旗を売り場に並べた。
20130420185847.jpg

2001年9月11日の同時多発テロの直後も、
アメリカの小売り店頭では、
一斉に星条旗が売り切れた。

テロに対して、
アメリカ合衆国国民は、
星条旗を掲げ、一体となって、
闘う姿勢を示す。

ウォルマートのメンバーシップホールセールクラブ、
サムズ・クラブ。
20130420185902.jpg

コストコに負けずに星条旗を販売。
20130420194307.jpg
主通路のエンド。

コカコーラのボリューム陳列と、
星条旗のプレゼンテーション。
20130420185925.jpg
アメリカを象徴する絵柄。
星条旗は1本27ドル88セント。

そして見事に星条旗は、
たなびいている。
20130420185934.jpg
扇風機が下から風を送る。

しかし下からだけでは、
大きな星条旗は、
こんなにひらめかない。

主通路反対側からも、
扇風機で風を送っている。
20130420185945.jpg
49ドル98セント。

この風を送っている扇風機は、
星条旗売場の対面の扇風機売場エンドの上段の、
サンプル陳列。
20130420185954.jpg
お見事!

さすがに創業者サム・ウォルトンの名前をとった店。
サムズ・クラブ。

ここでは、コストコから一本取った。

喪に服しているときにも、
商売を忘れない。

いや、商売の力で喪に服す。
それがほんとうの商人だ。

私はこのサムズの売場、
大好きだ。

ダラスでの充実した研修を終え、
私たちはサンフランシスコへ。

3時間のフライト。
時差が2時間。
20130420185503.jpg
ベイエリアの灯りが見えてきた。

ダラスの予想外の寒さと疲労とで、
私はちょっと熱がある。

いま、午前3時半。
もう寝ます。

おやすみなさい。

そのまえに、再び合掌。

〈結城義晴〉

2013年04月19日(金曜日)

ウォルマートのDetailとセントラルマーケットのブラジルフェア

商人舎magazine、
今日の新着記事。

まずWeekly商人舎には、2本。

第1が、これがすごい記事。
WeeklySpecial。
「HEBフード&ドラッグの復活祭商戦、
鳥肌が立つほどの大繁盛」

写真を60枚も使って、
HEBフォートワース店の、
イースター前日の大繁盛の模様を描く。

是非ご覧ください。

第2は、Weekend Summary。
毎週金曜日に、
商人舎チーフエディター渋木克久が、
この1週間のニュースから一番、
関心の高かったニュースを掘り下げて分析する。

今週は、
「原信ナルス・フレッセイ
118店2000億チェーン誕生の意味」

合わせて118店、年商1890億円。
ここに大きな意味がある。

さらにDaily商人舎は、
カルフールの2013年第1四半期決算と、
ファーストリテイリング柳井正会長兼社長が
米タイム誌の2013年「TIME100」に選出されたニュース。

全部、私が目を通して、
時には加筆する。
つまりは結城義晴責任編集。

忙しいけれど、
充実していて、
元気いっぱい。

さてテキサス州、ダラス。
寒い。

寒気団が押し寄せて、
風が冷たい。

だからジャケットの下に、
ユニクロのダウンベストなど着込んでいる。

4月のテキサス。
信じられない。

朝一番で、まず講義。

最初の挨拶は、松本隆さん。
㈱平和堂店舗サポート部作業改善リーダー。
20130419173155.jpg
松本さんの視点は鋭いし、
指摘は的を射ている。

今回の研修会の兄貴分的存在。

その後、全員が一言ずつ、
決意表明。
これもよかった。

その後、
結城義晴第1回講義。
20130419173210.jpg

平和堂の店舗運営部を中心にしたメンバー、
対象に合わせて、講義の内容は変わる。
20130419173221.jpg
強調したのは、
平和堂の今年のスローガン。
「とんがれ!」と、
私の持論「ポジショニング戦略」の、
アウトスタンディング。

まさに一致している。

その後、店舗視察。

それでも視察中ずっと、
気にかけていることがあった。

それは、これ。
20130419173301.jpg

HEBセントラルマーケットのTボーンステーキ。
20130419173314.jpg
肉質も、厚みも、カットも、
素晴らしい。

1ポンド12ドル99セント。

昨夜、完食したトレイル・ダストのステーキの上をいく。

しかしウォルマートのTボーンステーキも、
お買い得だ。
20130419173327.jpg
こちらは薄切りステーキ。
1ポンド8ドル47セント。
2枚入って11ドル27セント。

ん~、どっちを買うか。

それぞれに、
それぞれらしさがあって、いい。
これがコンテスト型競争。

さて最初に、
ウォルマート。
必ずと言ってよいほど、
ここから始まる。

ウォルマートが、
すべての流通業に影響を与える存在だから。
20130419174731.jpg

コアマネジャーにインタビュー。
20130419174746.jpg
内容が、素晴らしかった。

クロス・マーチャンダイジング、
ダブル・マーチャンダイジング、
ウォルマートの徹底ぶりが明らかになった。

写真で紹介したいが、
それは商人舎magazineの、
Weekly Specialで。

売場を回りながら、
丁寧に解説してくれた。
20130419174757.jpg
「ウォルマートは、
こんな細かなアイデアをつぎつぎに出し、
その細かなことを徹底させることによって、
46兆円の世界最大の売上高を
紡ぎ出しているんだ」
そんな感慨があった。

Retail is Detail.
サム・ウォルトンの言葉を思い浮かべた。

この日は朝から雨。
7000坪のスーパーセンターの店頭に、
傘とポンチョの4ウェイ什器が登場し、
ずいぶん売れていた。
20130419174818.jpg
小売りの神は細部に宿る。

ネイバーフッドマーケット
20130419174829.jpg

オープンしてから7年目。
20130419174840.jpg
店が輝きだした。

それもポール店長の力量。
20130419174908.jpg

アシスタントマネジャーのジェイミーさんが、
実に丁寧に答えてくれた。
20130419174854.jpg
ウォルマート・グループのマネジメント、
最近はますます柔軟になってきた。

現場の人たちに会っていると、
それがビシビシと感じられる。

特にネイバーフッドマーケットは、
2015年までに倍増の500店体制に持っていく。
具体的な目標は、
人々にエネルギーをもたらす。

HEBのセントラルマーケット。
20130419174942.jpg
全員で写真。

3月末にイースターのプロモーションが終わると、
次は、アメリカでは5月末のメモリアルデー。
戦没将兵追悼記念日。
今年は5月27日。

コストコやサムズの売場にはもう、
星条旗が大量に陳列されている。

しかしその間、プロモーションテーマが薄れる。

そこでセントラルマーケットは、
「ブラジル・フェア」を企画した。
20130419175003.jpg

ファサードから入口へ、
ブラジル・フェア。
20130419175016.jpg

床にはペインティング。
20130419175027.jpg

青果売場のトップにも、
ブラジル・フェア。
20130419175047.jpg

この店常設のプロモーション・コーナーも、
当然ながらブラジル・プロモーション。
20130419175102.jpg

売場の一番最後のサービス・デリ売場でも、
ブラジル・フェア。
20130419175117.jpg
㈱たいらやの村上篤三郎さんの言葉。
「催事が終ったら、極めて厳しい」。

これはアメリカでも同じ。
だから自ら催事を創り出す。

それがセントラルマーケットのブラジルフェア。

ウォルマートのさまざまなマーチャンダイジングも、
セントラルマーケットの全店フェアも、
知識商人の仕事ぶりで、
私は心からうれしくなった。

ところで、セントラルマーケットの先ほどの写真。
壁に貼られた言葉。
20130419175129.jpg
「時に、夕食は会話です」

惣菜や食材は物財。
その物財を販売しているその売場に、
「夕食は会話です」と、
売ること自体をを否定するが如き文言。

これは、とてもいい。

〈結城義晴〉

2013年04月18日(木曜日)

商人舎magazine昨日今日とダラス7-Elevenグルグルとピコピコ

商人舎magazine。
毎日更新宣言ブログの他に、
毎日、この仕事が始まった。

チーフエディターの渋木克久や、
エディターの鈴木綾子、
ゼネラルマネジャーの亀谷しづえ、
さらに外部ライター、コンサルタントの皆さんのご協力で、
毎日毎日、新しい情報や知識・知恵を提供。

昨日のWeekly商人舎は、
「猪股信吾の勝手に企業サイト拝見」
猪股君は、立教・結城ゼミの第2期生。
西武百貨店出身の、
現在、秀逸のウェブコンサルタント。
商人舎のウェブもコンサル願っている。

文章も書けるし、連載も面白い。
「ランドセル屋」を探すという趣向の記事。
みなさんの会社や店のサイトは、
どうですか?

満足できるものですか?

サイトのオソマツでは、
店もお粗末だという印象をもたれてしまう。

まだまだ、のところが多い。
それをこれから猪股君が、
斬って斬って斬りまくる。

それから今日のWeekly商人舎は、
林廣美先生の「ためしてガッテン肉じゃが」

そして昨日のDaily商人舎は、
「テスコの2013年2月期決算」
この20年で初の減益。

世界第3位の小売業テスコも、
増収減益。

その理由は、
アメリカでの展開にある。

故渥美俊一先生の持論に、
アメリカのテスコは反したというか、
届かなかった。

あらためて渥美先生を思い出したnewsだった。

さて、昨日、
成田でアメリカン航空に乗り込むのが、
2時間近く遅れた。
20130418133400.jpg
もう、暗くなっていた。

成田を発って、11時間。
テキサス州ダラスの上空。
20130418133411.jpg

そしてダラス・フォートワース国際空港。
20130418133421.jpg
私たちが乗ってきたアメリカン航空のハブ空港。

出口のところで、
意外な人に会って歓談。
20130418133431.jpg

高木弘和さん。
Sr. Director, Merchandising Dept.
7-Eleven, Inc。
20130418133441.jpg
米国のセブン-イレブンの商品部シニア・ディレクター。

高木さんとは、
学習院マネジメントスクールで出会った。
私はこのスクールの流通概論担当講師。
高木さんは受講生として参加していたが、
一頭地を抜いていた。

現在、アメリカのセブン-イレブンは、
次々にコンビニエンスストアの買収を展開して、
昨年度の年商は19.1%の増加。
7779店で、103億6100万ドル。
1兆円企業。

創業はテキサス州ダラスで、1927年。
社名は、「サウスランド・アイスカンパニー」。
つまりは氷屋さんですな。

電気冷蔵庫が普及する前のこと。

ちなみにローソンは牛乳屋。

氷屋として、夏の熱い時期には、
週7日・毎日16時間の営業を行った。

これは世間に逆行する生き方だった。

その後、便利な小型小売店へと業態進化。
「トーテム・ストア」と呼ばれた。

さらに戦後の1946年、
朝7時から夜11時までの営業時間となり、
店名を7-Elevenとした。

飛躍的な成長を遂げたが、
1991年、経営破綻。

アメリカのコンビニの有力どころはみな、
経営がおかしくなった。

ローソン然り、サークルK然り。
サウスランド社も然り。

そこで、日本のイトーヨーカ堂が救済。
2005年完全子会社として、
社名は高木さんの名刺にある7-Eleven, Inc。

本当に不思議なもので、
アメリカ・テキサスの氷屋が、
セブン-イレブンとなり、
そのエリアフランチャイジーが、
イトーヨーカ堂グループの中核企業となり、
本家のサウスランド社を傘下に収め、
しかも「セブン&アイ・ホールディングス」の社名の、
頭に「セブン」として残っている。

高木さんと会っている数分のうちに、
私の頭の中を、
そんなことがグルグルと巡っていた。
その米国セブン-イレブンの中核となって、
国際的な舞台で活躍しているのが、
高木さん。

健闘を祈りたい。

この研修会、
いろいろなところで、
意外な人に会う。

これからどんな展開となるか、
楽しみだ。

私たちは、空港を後に、
食事に向かった。

初日は、テキサスステーキと決めている。
おなじみの「トレイル・ダスト」。
20130418133451.jpg

カントリー調の店内。
20130418133501.jpg
カントリーソングを生演奏で聴かせてくれた

薪を使って、直火焼き。
20130418133514.jpg

テキサスのビール「シャイナー・ボック」で、
カンパ~イ。
20130418133524.jpg
喜びが表情に表れている。

サラダのあと、メインはもちろん、
Tボーン・ステーキ。
20130418133534.jpg
T型の骨の両サイドに、
サーロインとテンダーロインの、
それぞれの部位がくっついている。

テンダーロインが大きくなると、
ポーターハウスステーキと言う。

今日は5オンスのステーキ。
一挙に50人分を焼いて出してくるから、
当たり外れはあるが、
私のは、大当たり。

それで今日は私、
完璧に食べ尽くした。
20130418133549.jpg
体力、気力、充分です。

多分、雑誌を創刊したテンションが、
私の中に充満しているんだと思う。

それからお決まりのネクタイ・カット。
20130418133559.jpg
フレンドマート甲南店店次長の澤辺勇治さん。

今月、誕生日。
20130418133609.jpg
おめでとう。

食事が終って、
バスでホテルへ。
20130418133619.jpg
長い長い初日が終る。

明日から元気に、
ダラス地区を駆け巡る。

駆け廻りつつ、
単行本のゲラを読んでいる。
『マス・カスタマイゼ―ション』。
これは、来月の月刊商人舎の特集に、
大いに関連している。

そして私、商人舎magazineで、
途方もないことを思いついた。

羽田からダラス・フォートワースへの機中、
著者・杉山昭次郎先生の、
一言一言をかみしめているときに、
「ピコピコッ」とひらめいた。

最近、閃きも多い。

「グルグル」と「ピコピコ」。
お楽しみに。

〈結城義晴〉

2013年04月17日(水曜日)

日本トリム「身の丈を知れ・正しくあれ」と平和堂「商人よ正人たれ」

林廣美先生が、今日午後8時、
NHK「ためしてガッテン」に出演。

商人舎ホームページにブログを、
そして商人舎magazineの、
Weekly商人舎にも、
毎週木曜日に「今週のお惣菜」を連載。

明日のテーマを今日、
公開してしまうと、
「ためしてガッテン肉じゃが」。
お楽しみに!

林先生、
ことし76歳を迎えるも、
その健筆にはいささかも衰えるところがない。
もちろん指導の冴えも、
調理の腕も、
依然、絶好調。

ご存知、惣菜コンサル第一人者。
誰がなんと言おうと第一人者は、
ひとりしかいない。

林先生がテレビに出ると、
商人舎サイトのページビュー数が、
2倍に跳ね上がる。

ありがとうございます。

その商人舎magazine。
5月10日迄は、
お得な13カ月キャンペーン期間。

今、申し込むと、
1カ月余分に13カ月、
商人舎magazineを、
見、読み、使うことができる。

さて、日経新聞最終面の『交遊抄』。
日本トリム社長の森沢紳勝さんが、
最高裁判事・田原睦夫さんとの、
30年以上の付き合いを書く。

日本トリムは整水器分野で国内最大手。

しかし森沢さんの日本トリムは、
30年前は零細企業。
田原さんは新進気鋭の弁護士。

「いくら払えばいいですか」
「一番安いのが3万円」

そこからの交流。

田原さんの一喝。
無謀な投資をした時には
「身の丈を知れ」。

口を酸っぱくして、
「正しくあれ」

森沢さんは述懐する。
「起業して生き残る会社は、
ほんの一握りしかない。
会社が存続していくには
社会正義にのっとるのが
第一条件」

滋賀県彦根市に本部を置く平和堂は、
故成瀬義一先生から言われ続けた。
「商人は正人であれ」

心から同感したい。

さて、月曜日の朝、
私は沖縄から帰ったばかりで、
疲れ切っていた。

だからホット・ニュースを見落とした。

今年の男子ゴルフマスターズ。
ジョージア州オーガスタナショナルGCで開催。

優勝賞金144万ドル(約1億4400万円)は、
オーストラリアのアダム・スコットが獲得。

そのスコットがまとっていたのが、
ユニクロ製品。

最終日は、
ドライカラーポロシャツ1990円也、
インナーはエアリズム990円也、
ドライノータックパンツ2990円也、
ベルト1990円也、
合計は7960円也。

私もゴルフウェアは、
ほとんど全部、ユニクロ。

ベルトだけは、
イギリスの小売業マークス&スペンサー製。

腕はまったくスコットにはついていけないが、
衣装はスコット並みになれる。

腕の方は、柳井正さんとは、
互角の勝負ができる。

しかしユニクロのリーズナブルな価格と確かな品質が、
世界のゴルファーに認められる大きなきっかけとなった。

私もそうだが、
いかにもゴルフウェアというのではなく、
街中のカジュアルな感覚が、
ゴルフコースでも味わえる。

それがユニクロのポジショニングとなる。

テニスでも、
世界ランキング第1位のノバク・ジョコビッチや、
日本期待の錦織圭と、
同じ内容の契約を結んで、
ユニクロ系のプロは大活躍。

それもポジショニング構築に貢献している。

さて日経新聞一面に、
「65歳以上、3000万人突破」の記事。

ご丁寧に総合面にも、
「小売りなど商機拡大」のサブタイトル。

総務省が毎年4月に発表する人口統計。
その最新版は「老年人口3000万人超」が眼目。
このニュースとそれに関する見解は、
Weekly商人舎にて展開する。
しかし林先生も完全に老年人口に入るが、
林先生を見ていると、
高齢化社会や老年人口の増加も、
一概に悪いと評価はできない。

何しろ、私が5年後に、
その年代に入る。

最後に、今日、
アメリカに出発します。

今、成田空港。
20130417175444.jpg

今回は平和堂アメリカ研修。
もう3年目に入って、第5回。
大きな成果をあげている。

私は、これまで以上の成果をあげようと、
結団式で発破をかけた。

その結団式で、
今回の団長の夏原行平さんが決意表明。
20130417175611.jpg
㈱平和堂取締役店舗運営本部長。
コーネル大学RMPジャパン第1期生で、
私の教え子。

話ぶりもよかったし、
その内容もよかったし、
いい研修会になりそうだ。

日本を代表する経営者になってほしい。

そして全員で写真。
20130417175633.jpg
行ってきます。
イノベーションを起こします。

ところで、私たちが結団式をやった隣の部屋では、
セルコチェーンのトップ会がやはり、
海外へ向けてのガイダンスをしていた。
行く先はハワイ。
20130417175623.jpg
左から㈱さえきホールディングス社長の佐伯行彦さん、
㈱エコス会長の平富郎さん、
そして㈱セルバ社長の桑原孝行さん。

さえきとセルバは、
経営統合を発表していて、
これは前向きな動きだ。

そういえば平さんも、
老年人口に入る。

みんな海外に行く。
それは何かを求めて。

きっと、若さを求めているに違いない。

人間も企業も、
若くなくてはいけない。

老け込んだ組織ほど、
つまらないものはない。

〈結城義晴〉

「月刊商人舎」購読者専用サイト
月刊商人舎 今月号
商人舎 流通スーパーニュース
月刊商人舎magazine Facebook

ウレコン

今月の標語
商人舎インフォメーション
商人舎スペシャルメンバー
商人舎発起人

東北関東大震災へのメッセージ

ミドルマネジメント研修会
商人舎ミドルマネジメント研修会
海外視察研修会
商人舎の新刊
チェーンストア産業ビジョン

結城義晴・著


コロナは時間を早める

結城義晴・著


流通RE戦略―EC時代の店舗と売場を科学する

鈴木哲男・著

結城義晴の著書の紹介

新装版 出来‼︎

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》

新装版 店長のためのやさしい《ドラッカー講座》
(イーストプレス刊)

新着ブログ
毎日更新宣言カレンダー
指定月の記事を読む
毎日更新宣言カテゴリー
毎日更新宣言最新記事
毎日更新宣言最新コメント
知識商人のためのリンク集

掲載の記事・写真・動画等の無断転載を禁じます。商人舎サイトについて
Copyright © 2008- Shoninsha Co., Ltd. All rights reserved.