Everybody! Good Monday!
[2014vol28]
FIFAワールドカップ2014。
今朝終って、
2014年第28週。
7月第3週。
毎日、この動画を見てきた。
それももう、思い出となる。
ブラジルでのワールドカップ。
特別のものだった。
決勝戦は、
アルゼンチン対ドイツ。
得点は入らないものの、
緊張感のある攻防で、
NHK解説者の岡田武史は、
「幸せです」を繰り返し、
福西崇史は「凄い!」の連発。
前後半、90分。
なんとなく、
延長戦に入りそうな気がしていたが、
やはり0対0で決着がつかず、
延長戦へ。
その延長戦の後半が始まるとき、
テレビカメラはドイツの円陣を映した。
アルゼンチンはリオネル・メッシの背中。
そして、ドイツのマリオ・ゲッツェ。
左からのセンタリングを胸で受けて、
そのまま左足のインステップで、
ボレーシュート。
これが決勝点で、
ドイツ優勝。
スタジアムは湧きかえった。
報道陣のカメラの放列。
MVPの「ゴールデンボール賞」は、
準優勝のアルゼンチンのメッシ。
「シルバーボール賞」は、
ドイツのトーマス・ミュラー、
そして「ブロンズボール賞」は、
オランダのアリエン・ロッベン。
私のMVPはハビエル・マスチェラーノ。
アルゼンチンのミッドフィルダー。
最優秀ゴールキーパーの「ゴールデングローブ賞」は、
ドイツのマヌエル・ノイアー。
これには異論はなかろう。
それから大切なことだが、
「フェアプレー賞」はコロンビアだった。
これも素晴らしいし、順当だ。
優勝したドイツの国歌。
作曲は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン、
作詞は、アウグスト・ハインリヒ・ホフマン。
統一と正義と自由を
父なる祖国ドイツのために
そのために我らは挙げて兄弟の如く
心と手を携えて努力しようではないか
統一と正義と自由は
幸福の証である
その幸福の光の中で栄えよ
父なる祖国ドイツ
贅沢な国家だ。
なかなか悪くない。
そしてワールドカップは終った。
リオデジャネイロ。
マラカナン・スタジアムと、
コルコバードのキリスト像。
美しい技も、
感動的な闘志も、
汚いしぐさも、
全部含めて、
キリストが見守っていた。
そんなワールドカップだった。
それにしても、
ジャパン代表のことは、
はるか忘却の彼方。
今一度、根本からの立て直しが、
求められるだろう。
それに期待しよう。
それでもこの1カ月間、
私たちは世界最高級のサッカーを楽しんだ。
自国のことを考えずに、ひたすら、
フットボールの世界にのめり込んだ。
これもまたよろしかった。
しかし、楽しみは楽しみとして、
後ろを振り返ってはいられない。
今週の販促は、
商人舎Magazineの、
Weekly商人舎日替り連載。
「月曜朝一・今週の販促企画」
週末の海の日までの三連休。
これが今週の大テーマ。
私のスケジュールは、
今日明日と横浜商人舎オフィス。
今日は久恒整さんと猪股信吾さんが来社。
久恒さんは1worldsyncの、
ビジネスデベロップメントマネジャー。
㈱BOSENの代表でもある。
猪股さんはWebサイトアナリストで、
デジタルビジネスコンサルタント。
9月号になると思うけれど、
特別企画を組みます。
「日本版GDSを構築しよう」(仮題)。
Global Data Synchronizationの略。
期待してください。
水曜日には関西国際空港に飛び、
そのまま米国サンフランシスコから、
テキサスへ。
1週間の旅。
この4日から9日まで、
ダラス・ワシントンDCを回ってきたばかり。
その時の時差ボケが治らないままに、
ワールドカップで夜更かしし、
そしてまたアメリカへ。
時差ボケは元に戻って、
治ってしまうというマジック。
今週後半から、
またまたアメリカで、
ドキドキ・ワクワク・ニコニコ!
今月の商人舎標語。
みなさん、今週もよろしく。
月曜日には、
Good Monday!
〈結城義晴〉