突然ですが、
帰国しました。
東京成田空港。
途中、ダラス・フォートワースで、
豪雨と雷に襲われて、
フライト便が欠航となったが、
それでも逆境をはね退けて、
より大きな成果を上げる。
それが知識商人の在り方。
現在の平和堂の強さ。
しかし疲れ切って、
ブログ公開は時差時間で。
さて平和堂第11回研修団の、
サンフランシスコ2日目。
朝一番の講義を終えて、視察に向かう。
その前に、ゴールデンゲートブリッジ。
サンフランシスコに来たら、
やっぱりここです。
班ごとに記念撮影。
今回は6つの班ごとの結束が固かった。
そして全員写真。
ここでもハトッピー・スタイル。
ハトッピーは平和堂のゆるキャラ。
それから時間がないので厳選4店舗の視察研修。
その模様は明日のブログ。
ランチはもちろん、
イン・アウト・バーガー。
この店のオペレーションは、
一つのパフォーマンスだ。
ダブルバーガー。
私は隠しメニューのプロテインバーガー。
そして最後のディナーは、
フィッシャーマンズワーフ。
アルカトラズ島がこんなに近くに見える。
アザラシの集団にも夕日が映る。
そしてチャート・ハウス。
名物ダンジネスクラブのレストラン。
まず副団長の島津克さんが開会のあいさつ。
アルプラザ香里園支配人。
そして乾杯。
ゴールデンゲートブリッジに夕日が沈む。
クラムチャウダーとサラダの後は、
ダンジネスクラブ。
各テーブルから歓声が上がる。
この笑顔。
カニを食べるときにはなぜか、
Vサインになってしまう。
カニのハサミなのか。
全員が旅の疲れを吹っ飛ばす。
ダンジネスクラブ、
一人に一杯。
四苦八苦して食べ終わると、
サプライズ。
まず第11回研修会ということで、
11日生まれの団員に、
団長の冨岡勇夫さんからお祝い。
伊達清和さん、
アルプラザベル食品店長。
林輝彦さん、
アルプラザ香里園食品副店長。
そして大西康生さん、
アルプラザ高槻食品店長。
4月21日誕生日の二人。
右の松田義彰さんと清水進さん。
松田さんはデリカ課MD、
清水さんは旅行課添乗員。
そしてバースデーケーキ。
おめでとう。
最後に私から、お祝いのカード。
筆で言葉を添えた。
林さんには、
「こまかく、きびしく、
しつこく、なかよく」
大西さんには、
「心は燃やせ、頭は冷やせ」
伊達さんには、
「虫の目・鳥の目
魚の目・心の目」
誕生日の松田さんには、
「勇気とは
未知なる世界に一歩
目隠しで踏み込む
心のあり方だ」
最後に団長・副団長とレッド・ノーズ。
赤い鼻。
さよならパーティも終わりに近づいた。
副団長・三田村勝彦さんがスピーチ。
アルプラザ茨木支配人。
冨岡団長もお礼と決意のスピーチ。
東海事業部部長。
そして結城義晴。
「無私と利他」をつくづくと語った。
㈱商人舎発足の会で私自身が、
自分の生き方として表明したことを、
この場で話した。
最後の一本締めは木村俊夫さん、
㈱丸善守山店副店長。
さよならパーティが終わると、
フィッシャーマンズワーフを歩く。
そして恒例のケーブルカー。
これに乗ってユニオンスクエアまで。
全員で貸し切りのケーブルカー、
スピードを上げる。
最後の下り。
上りのケーブルカーとすれ違う。
スリル満点。
スピード、スピード。
右のウォルグリーンが飛び去ってゆく。
向こうにユニオンスクエアが見えてきた。
ユニクロの前を通り過ぎて終点。
ああ、楽しかった。
いくつになっても、
ケーブルカーは好きです。
そしておもいおもいに、
最後の晩を楽しんだ。
私は1時ころまで、
団長・副団長とバーで一献。
そのあと、3時まで写真整理。
そして30分仮眠して、
起きだして、帰国の支度。
4時半にホテルロビーに集合して、
リムジンバスでサンフランシスコ国際空港へ。
バスの中で最後の講義。
事務局や幹部諸氏に、
あいさつしてもらったら、
私の時間は残り3分。
講義は短く簡潔に。
「自ら、変われ!」
そしてサンフランシスコの空港で、
最後の写真。
今回もずっと助けてくれた藤森正博さん。
固い握手で再会を誓った。
空港の57番ゲート。
座席につくと、
やっと朝日が昇り始めた。
そしてベイエリアを後にする。
1時間で大ロサンゼルス。
フリーウェイが貫流する巨大都市。
ここで2時間半の乗り換え待ち時間。
私はラウンジでブログを完成、公開。
いい天気です。
そして乗り込んで12時間、
霧の中に日本の国が見えてきた。
水田が光る。
やはり日本だ。
地震は起こるけれど、
我が祖国。
東京成田空港に到着。
最後のお別れ。
祈り。
「変わるものを変えられる勇気を、
変わらぬものを受け入れる心の静けさを、
それらを見分ける英知をお与えください」
今回の旅はなぜか、
短くは感じられなかった。
トラブルがあったからだろうか。
しかしそれはそれで、
充実した研修だったのだと思う。
すべての人々に感謝したい。
〈結城義晴〉