Everybody! Good Monday!
[2016vol26]
2016年第27週。
6月第5週で、金曜日から7月。
忙しい。
疲れた。
それも「超」がつく。
63歳にして、
Super Busy。
Super Tired。
昨日の日曜日も、夕方、
12ページの原稿を入稿した。
それでも昨夜は12時間くらい寝た。
今週は、月刊商人舎7月号の締め切り。
Super Busy。
Super Tired。
だからブログも短めに。
お許しください。
週の初めの俳句で、
疲れを取ろう。
白黒の写真の金魚真つ赤なり
〈朝日俳壇より 東京都・たなべきよみ〉
〈同 東京都・我妻勝美〉
もちろん濃いアジサイ。
枇杷ひとつほどくがごとく皮をむく
〈同 東京都・渡辺礼司〉
解くようにビワを剥く。
〈同 東京都・ 廣川風韻〉
いいねえ。
夏です。
今週の私のスケジュール。
今日は午後からずっと、
400店チェーンストアのコンサルティング。
明後日は大阪で、
万代ドライデイリー会総会。
上海報告講演をする。
木曜日は帝国ホテルで、
日本スーパーマーケット協会総会。
17時から孔雀の間で懇親会。
あとは、徹底的に原稿書きと、
編集・入稿仕事。
私の本業。
だから、頑張ります。
頑張れます。
1ポンド=1.3223ドル前後。
QUICK・ファクトセットの記録では、
1985年9月中旬以来、
31年ぶりの安値。
さらに1ユーロ=0.8335ポンド前後。
こちらは2014年3月下旬以来、
2年3カ月ぶりのポンド安・ユーロ高。
イギリスのEU離脱で、
英国通貨のポンドが評価を下げている。
しかし英国内では、
離脱派の公約のウソなどが暴かれ、
国民から強い批判が出る。
再度の国民投票を求める署名は、
350万人を突破。
Brexitの離脱用語に対し、
Regrexitなる造語が使われている。
Regret(後悔)とExit(離脱)を組み合わせた言葉。
ただし、後悔先に立たず。
それでも国際経済的には、
最小限の損失で留めようと、
各国の模索が続く。
朝日新聞日々のことば。
がんばらない
〈鎌田實〉
団塊の世代の医師、作家。
長野・諏訪で長く地域医療に取り組む。
編著者の鷲田清一さん。
「病院の廊下に飾られた
ある障害者のことばに心を震わせた」
「『がんばろう』の一言が、
病に懸命に向きあってきた人を
どれほど傷つけるかを知った」
「震災のときもそう。
歯を食いしばる人に
『がんばって』はむごい」
だから、黙って横にいる。
あるいは「がんばりすぎないでください」
そっと声をかけるだけで精一杯だった。
将棋棋士の谷川浩司。
日本将棋連盟会長、十七世名人。
「光速の寄せ」がキャッチフレーズ。
東日本大震災の時のコメント。
「阪神大震災で被災した私の経験から言えば、
これから長い長い闘いになる。
被災された皆様には、
『がんばってください』ではなく、
『がんばりすぎないでください』と申し上げたい」
どちらも、わかる。
しかし、私も、
自分に対しては、
「頑張ろう」と、
自身を叱咤激励する。
がんばらないで。
頑張リ過ぎないで。
頑張ろう。
どれもある。
ひとつではない。
それに、この順番で、
相手を見ながら、
声をかけてみたい。
自分自身にも。
いま、Super Busy。
Super Tired。
でも、自分に頑張ろう、と言える。
まだまだ、やれるということだ。
しかし、いまのイギリス人には、
何と言ったらいいのだろう。
言葉が見つからない。
商人舎ハワイビギナーズコースにでも、
誘ったらいいか。
あのドキドキワクワクを教えたい。
9月7日~11日、3泊5日。
JTBのフリーパスで、
最終日は自由視察。
もちろんウォルマート、コストコ、ターゲットも、
ホールフーズ、セーフウェイも、
オーガニック農場も。
学びます。
締め切りは7月6日。
ご検討願います。
では、みなさん、
今週も、頑張ろう。
Good Monday!
〈結城義晴〉