ワイキキビーチ。
商人舎US研修ビギナーズコースも3日目。
2日間の集合研修を終えて、
今日は終日、自由研修。
各自がプランを立てて、
1日、店を見るもよし、
ショッピングするもよし、
観光地を回るもよし。
もちろん、ワイキキの海を楽しむもよし。
私は事務局と一緒に、
潜水艇Atlantis号で、
海の探索。
ヒルトンホテルの浜辺。
白浜と海と空。
美しい朝。
桟橋を渡る。
乗船する桟橋は、
ポートヒルトン。
受付嬢は二人。
黄色のカードが乗船切符。
ボーディングパス。
まずはクルーザーで、
沖まで出る。
このクルーザーに乗り込む。
日本語の達者な船長が、
ユーモア交じりに注意事項をレクチャー。
そして、いざ乗船。
クルーザーはどんどん、
沖へ向かう。
ワイキキの浜辺が、
ぐんぐん、遠ざかる。
風を受けていい気持ち。
JTB事務局の二人。
レジェンド小阪とカリスマ佐藤。
あっという間に、
ホテル群は小さくなった。
海から見えるダイヤモンドヘッド。
景色が違ってこれもいい。
青い海と空、白い雲。
海面に見えてきた水色の影。
徐々に浮上する潜水艇。
姿を現したAtlantis号。
クルーザーから潜水艇へ、
乗り移る。
後ろ向きで、乗り込む。
30名ほどが乗船する。
ハッチが閉められる。
潜水する。
潜水すると太陽の光が届かず、
黄色以外は、色味をなくす。
ハワイの海の底は、
火山でできている。
ごつごつした岩肌。
飛行機や船など、
人口の岩礁を沈めて、
魚を呼び寄せている。
ハワイ大学が沈めた人工の岩礁。
小魚たちが集まっている。
人気のダイビングスポットでもある。
ダイバーの姿が見える。
45分ほどの潜水。
100フィート、30mまで潜った。
そこから、浮上してきて10フィートのところで、
ショーはおしまい。
海面が見えてきた。
青い海に白い潜水艦。
再びクルーザーに乗船。
若いカップル。
海岸まで戻る。
岸に近づくにつれて波頭が現れて、
サーファーが小さな波に乗っている。
Atlantis Submarineの申し込み所。
陸に上がったら、
不思議な光景に遭遇。
きれいな歌声で、
オウムに歌を聞かせている。
オウムに覚えさせようとしているのか。
昼食は紅花でビールとステーキ。
パフォーマンスと合わせて大満足。
午後はビールが効いて、昼寝。
その後、部屋で仕事。
夜は再び事務局と一緒に、
ワイキキで有名な「アランチーノ」へ。
イタリアンレストラン。
まず、シャンパン。
そしてバーニャカウダ。
モッツァレラチーズとトマトのサラダ。
クリーミーなロブスターのスープ。
メインの魚介類のパスタ。
ウニパスタもいただいた。
キノコのリゾットは、
パルメザンチーズの器の中で、
チーズを削りつつ和えてつくる。
暖かいリゾットに、
チーズが絡んで美味。
おいしいワインと、
絶品のイタリアン。
大満足。
お店のスタッフの対応も実に良かった。
事務局との束の間の自由研修。
楽しい一日だった。
こんな、ホイホイ・ホロホロの1日も、
たまには許されるだろう。
ありがとう。
ハワイの神様ALOに感謝して、
ALOHA~!
(つづきます)
〈結城義晴〉