商人舎流通SuperNewsに、
3月の統計が続々。
3月スーパーマーケット統計|
既存店0.3%減/水産・非食品3.5%減
既存店は前年同月比0.3%減。
昨年11月以来の前年割れ。
理由は天候要因と競争激化と発表。
ああ、お天気産業よ。
3月生協統計|
総供給高0.4減/店舗販売0.5%減・宅配2.3%増
日本生活協同組合連合会の調査。
報告は近藤美奈子渉外広報本部広報部長。
総供給高で0.4%前年割れ。
うち店舗販売は0.5%減。
宅配は2.3%増で36カ月連続増加。
宅配の7割を占める個配は3.5%増。
日本生協連の2017年度。
店舗0.2%増、宅配1.5%増、個配2.8%増。
個別宅配のニーズが高い。
それが日本全体のニーズを象徴している。
3月コンビニ統計|
気温高と花見需要で既存店1.3%増と3カ月連続
既存店前年比は、
セブン-イレブンが2.0%増、
ファミマも1.2%増。
ローソンだけマイナス0.9%。
既存店客数は、セブンは0%、
ファミマとローソンはマイナス。
コンビニの既存店客数は、
25カ月連続マイナスが続く。
3月百貨店統計|
既存店0.9%増/春物商材・高額品・インバウンド好調
既存店売上高は前年同月比0.9%増、
4カ月ぶりの前年超え。
シェア5.6%の外国人売上高は48.1%増、
シェア94.4%の国内市場は1.8%減。
3月百貨店インバウンド動向|
免税売上高290億円・48.1%増で過去最高
日本百貨店協会のインバウンド推進委員会調査。
調査対象は93店舗。
前年同月比は一般物品29.8%増、
消耗品(化粧品・食料品等)72.0%増。
インバウンド商品人気ランキングは、
1位が化粧品、2位はハイエンドブランド、
3位婦人服飾雑貨、4位婦人服、5位食品。
コンビニは回復基調だが客数は減。
スーパーマーケットと生協、百貨店は、
店舗売上高が減少。
個別宅配とインバウンドが、
圧倒的に伸びている。
これが日本の2018年春のトレンドだ。
さて、わが「平成名人会」。
その拡大平成名人会の2日目土曜日。
上総モナークカントリークラブは、
帝王ジャック・ニクラウス設計。
全員集合で朝のご挨拶とルール確認。
(株)白石の白石純一郎社長(ブルーのポロ姿)が、
熊本から駆けつけてくれた。
そして全員で記念写真。
東京は真夏日。
しかし緑に囲まれた上総モナークは、
快適で、最高のゴルフ日和。
ラウンドして、風呂に入って、
表彰式とパーティー。
乾杯の音頭は、鈴木國朗さん。
(株)アイダスグループ社長。
鈴木さんにはそのまま、
プレゼンターになっていただいて、
表彰式。
ダブルペリアでのコンペで、
私も納得の準優勝。
ちなみに優勝は土井弘さん。
ベストグロスと3位は宮本さん。
最後に4人で写真。
ブルーチップ(株)社長の宮本洋一さん、
鈴木國朗さんと新谷千里さん。
29年もやっている平成名人会。
来年は30周年で、
「〇〇名人会」となる。
多分、死ぬまで続けると思う。
最後に、
ウィンストン・チャーチルの言葉。
イギリスの政治家、軍人にして作家。
1940年に首相となって、
ナチスドイツと闘った。
Attitude is a little thing that makes a big difference.
人間の態度というのは
小さなものかもしれないが
大きな違いを生み出す。
政治も軍事も、経営も仕事も、
そしてゴルフも。
そこでなされるアティテュードは、
ほんとうに小さなものの連続だ。
しかしそれが大きな違いとなる。
なぜなら、
小さな態度の積み重ねが、
人間の品格や人格をつくり上げ、
その品格や人格が人々を動かすからだ。
以って自戒とすべし。
〈結城義晴〉