COVID-19感染拡大。
[商人舎流通SuperNews]
百貨店で感染判明続出。
三越伊勢丹news|
伊勢丹新宿店本館1・2階の勤務者1名が感染
そごう・西武news|
そごう千葉店取引先社員・そごう川口店社員が感染
東急百貨店news|
たまプラーザ店従業員がコロナ感染
総合スーパーでも。
イトーヨーカ堂news|
上板橋店・大森店のテナント従業員が感染
そしてコンビニでも。
セブン-イレブンnews|
加盟店「AIMりそな大阪本社ビル」従業員感染
東京都は今日の日曜日に、
新規感染者206人。
これで4日連続で200人超。
それに伴って小売業店舗でも、
感染者は増えた。
一方、二番目は大阪府の32人、
埼玉県と千葉県が31人ずつ。
わが横浜市は12人。
隣の川崎市は10人。
茅ヶ崎市の1人を加えて、
神奈川県は23人。
神奈川県の一昨日と昨日は、
連続して30人を超えたが、
今日は3日ぶりに、
ちょっとだけ減った。
東京の4日連続200人超えと比べると、
まだまだかわいいものか。
横浜みなとみらいの帆船日本丸。
極端気象とコロナパンデミック。
偶然の一致ではないし、
まったく無関係なわけではない。
この異常気象は確かに、
地球温暖化の影響だろうし、
環境破壊の反動である。
そしてCOVID-19感染拡大も、
根本的には同じところから発している。
もし、神が存在するとしたら、
人間の傲慢さ、不遜さを、
懲らしめようとしているのではないか。
そんなふうに思えてくる。
横浜元町。
坂を上ると、
港の見える丘公園から、
外人墓地へ続く。
そのまま山手本通りを行くと、
すぐに左手に横浜双葉学園。
名門女子中学高校。
1872年、マザー・マチルドらが、
初めての来日修道女として横浜に上陸。
1900年、横浜紅蘭女学校が開校し、
それが現在の横浜双葉へと引き継がれた。
さらに進むとフェリス女学院。
こちらは1870年(明治3年)、
アメリカ人のメアリー・キダー宣教師が、
ジェームズ・ヘボン博士の診療所で、
授業を始めた。
それがフェリスの発祥となった。
この山手に校舎が建てられたのは、
1875年(明治8年)。
そしてこの山手本通りを、
車で10分ほど行くと、
横浜競馬場跡の根岸森林公園があり、
その公園を海側に下ると、
わが母校がある。
聖光学院中学高等学校。
1958年、創校。
校舎も校庭も大改装されて、
私が通っていたころの面影はない。
私は8期生として6年間、
中高一貫教育を受けた。
「紳士たれ」がモットー。
今はレンガ造りの校舎となった。
校内には教会がある。
その尖塔もシンプルで美しい。
この聖光学院とフェリス女学院の間に、
有名な山手カトリック教会がある。
1862年(文久2年)に、
横浜港に面した山下町に、
横浜天主堂が建設された。
横浜開港後に初めて、
建立されたキリスト教会堂。
やがて丘の上の山手が、
外国人住宅地として発展すると、
1906年(明治39年)、天主堂は山手44番に、
ゴシック様式煉瓦造りの教会堂を建設。
その教会堂も関東大震災で倒壊し、
現在の建物は1933年(昭和8年)に再建された。
畏れ多いこととは知りつつ、
山手教会の門の前で、
Go! Go! ポーズ。
高校のころには、
たまにここまで足を伸ばした。
そのころ、教会の前にはたいてい、
イーゼルを立てて絵を描く人がいた。
懐かしさもあって、
ポーズも許してもらった。
しかし背筋が伸びて、
美しいポーズ。
私たち人間は謙虚になります。
自然破壊も環境破壊も、
これ以上、続けないよう努力します。
そう、祈りつつ、
尖塔に向かって、
Go! Go! ポーズ。
今日の[Go! Go! Fashion Item]
ポロシャツはマンシングウェア、
パンツもマンシングウェア。
靴はEccoのゴルフシューズ。
祈りが届きますように。
〈結城義晴〉