朝一番で埼玉県和光市へ。
横浜からは東横線、副都心線、東武線を、
一気通貫で乗り換えなしに1時間ほど。
意外に便利だ。
和光市駅からタクシーで500円。
㈱ヤオコーの新店が今日、オープン。
和光丸山台店。
近隣型ショッピングセンター。
「the market Place和光」。
この商業集積もヤオコーの開発。
核店舗として、
「ヤオコー和光丸山台店」が開業。
敷地面積3004坪、延べ床面積2585坪。
1階がスーパーマーケットのヤオコー。
2階に無印良品。
それ以外に美容室、体操教室、
歯科や診療所、シミュレーションゴルフ教室、
クリーニング店。
駐車台数は234台。
商人舎流通スーパーニュース。
ヤオコーnews|
ファミリー向け旗艦店「ヤオコー和光丸山台店」10/14新設
そのヤオコーは、
売場面積は825坪。
初年度目標は年商28億円。
「ファミリー向け旗艦店」と紹介されている。
ストアコンセプトは、
「未来に向けて、新たな楽しさ、
豊かな食生活を提案するお店」
ヤングファミリー層に特化させた、
旗艦店の構築。
入口に青果部門と惣菜部門を設けて、
鈴木哲男言うところの「こってり型」のフロア構成。
反時計回りに第一主通路奥に精肉と鮮魚部門。
店舗左サイドは冷凍食品部門だが、
ここが一つのカギを握る。
「ヤングファミリー狙い」は、
どのようの具現化されているか。
そしてそれは成功しているのか。
「辛口でお願いします」と言われたので、
月刊商人舎には「やや辛」くらいで書こうか。
いつものように、
川野幸夫会長と川野澄人社長。
社長はリクエストに応えて、
笑顔を見せてくれた。
それから小澤澤三夫取締役営業企画部長。
元気いっぱいで自信ありげ。
「辛口で」と言ったのは小澤さんだ。
ヤングファミリー向けの旗艦店。
それが成功するための考え方がある。
それは商人舎で披露しよう。
開店直後に並木利昭さんとばったり。
㈱ライフコーポレーション取締役専務。
ライフとヤオコーは提携関係にある。
互いに学び合い、互いに高め合う。
ともにブランドをつくる。
いわゆる切磋琢磨。
将来ともに合併はないだろうが。
今日は重要なニュースが多発。
その一つ。
イオンnews|
100円ショップ第3位「キャンドゥ」株式を公開買い付け
この記事には【結城義晴の述懐】を書いた。
100円ショップはアメリカでは、
バラエティストアと呼ばれる。
フランク・ウールワースが開発した業態。
1800年代後半の当初は5セントストアだった。
サム・ウォルトンが戦後に始めたころは、
5セント&10セントストア。
それが今、1ドルストアとなって、
ダラーストアと呼ばれる。
アメリカでは、
断トツのダラーゼネラルに対して、
第2位のファミリーダラーと
第3位のダラーツリーが経営統合。
鼎占から複占へと業態内の地殻変動が起こった。
3位が2位を飲み込む劇的な経営統合だった。
日本のキャンドゥは、
業態内で第3位の売上げと店舗数。
第1位が㈱大創産業のダイソー、
第2位が㈱セリア。
第4位は㈱ワッツ。
その第3位の企業をイオンが傘下に収める。
私は書いた。
「イオンとしては実に的確なM&Aである」。
イオンモールやイオンタウンなどの、
ショッピングセンター事業に
バラエティストアは不可欠。
その業態を傘下に収めることの
メリットは計り知れない。
キャンドゥでは2011年2月、
創業者の城戸博司氏が61歳で急逝。
現社長にバトンタッチした。
それから10年が経過し、
さらに直近の経営状況を見れば、
この判断も間違いではないだろう。
イオンとのシナジー効果は確かにある。
かくて、「コロナは時間を早める」によって、
コロナはM&Aを早める。
〈結城義晴〉