東急東横線のSDGs Trainに乗って。
中目黒から恵比寿へ。
セントラルスクエアの告知が、
恵比寿駅に出ている。
その恵比寿ガーデンプレイス。
土曜日の朝のひととき。
白いつつじも満開。
ロウリーズも出店している。
米国発ローストビーフレストラン。
商人舎流通スーパーニュース。
恵比寿ガーデンプレイスnews|
地下2階「フーディーズガーデン」盛況オープン
そのフーディーズガーデン。
明治屋ストアーが見える。
そしてライフコーポレーションの店。
セントラルスクエア恵比寿ガーデンプレイス店。
略称YGP。
ライフnews|
「セントラルスクエア恵比寿ガーデンプレイス店」4/15オープン
先週、岩崎高治社長にインタビューしたが、
週末の店を見ておきたかった。
上々の出来栄えで安心した。
重要な店はウィークデーにも見るし、
ウィークエンドにも訪れる。
夕方にも見るし、
午前中もウォッチする。
そして顧客の表情や買い方を見る。
収穫は大きかった。
恵比寿から渋谷へ。
渋谷のJRから井の頭線への連絡通路に、
長さ30m、高さ5.5mの巨大な壁画。
故岡本太郎作「明日の神話」。
1970年ごろの作品。
その渋谷駅は人、人、人。
有名な渋谷交差点。
井の頭線で下北沢へ。
駅前でフリーマーケットが開かれていた。
都会のウィークエンド風景だ。
その駅前にオオゼキ下北沢店。
大繁盛で、いい商売をしている。
つまり、安くはないが、それでも売れる。
駅の反対側にダイエー下北沢店。
そして小田急線専用の改札口。
この改札口前に、
新しいショッピングゾーンができている。
今年1月20日開業のtefu lounge(テフラウンジ)。
核店舗がビオラル。
ライフコーポレーションの新フォーマット。
オーガニックスーパーマーケットで、
その単独店の最新形。
ライフnews|
首都圏ビオラル2号店「ビオラル下北沢駅前店」2/26開設
右でオーガニックカフェを提供し、
左で小売りする。
まだ顧客はついていないが、
少しずつ認知されていくだろう。
下北沢をあとに、
京王線で経堂まで出る。
駅前にOdakyu OX経堂店があって、
同社の旗艦店舗だ。
さらに、
ライフnews|
食品売場拡げてライフ経堂店(東京・3層1823坪)2/23刷新
サミットの新店を迎え撃つリニューアル。
そのサミットストア世田谷船橋店。
サミットnews|
4/6新店「サミットストア世田谷船橋店」/GO GREENを体現
現時点のサミットの最高レベルの店だ。
中2階にサミカフェがあって、
イートインができる。
そして店内を見下ろすことが出来る。
米国ウェグマンズが得意とするパターンで、
ホールフーズも多用する。
日本ではカスミのBLANDE研究学園店が、
この方式を採用して成功を収めている。
もちろんサミットストア世田谷船橋店も、
とてもいい感じで取り入れている。
そして「GO GREEN」チャレンジ宣言。
サミットは必ず新しい挑戦をして、
それが成長に結びついている。
千歳船橋駅に出て、
それから吉祥寺へ。
駅前に喫茶室ルノアール。
タバコの臭いが充満しているが、
それでも満員御礼で、
待たねば入れない。
時代と逆行する店だが、
大都市ではそれもサバイバルの手段となる。
そして「文化ストアー」
時代に取り残されたものが、
「レトロ」として評価される。
その吉祥寺駅前から人の列が続く。
向こうに〇1〇1が見える。
そう、丸井吉祥寺店。
土曜日の人出は多いが、
丸井吉祥寺店は全26店中19番目。
昨年度の売上げは41億7700万円で、
前年比83.0%。
売場は1万1950㎡もある。
そこで1階にビオラルを入れた。
ライフnews|
12/19オーガニック型「ビオラル丸井吉祥寺店」首都圏初出店
これが大繁盛。
狭い店だが20人ほどの顧客が、
レジ待ちして行列を作っている。
日本のスーパーマーケットで、
本格的にオーガニックに挑戦しているのは、
このライフのビオラルと、
イオンのビオセボン。
むしろ2社しかないのは、
淋しい限りだ。
月刊商人舎5月号で、
そのあたりも指摘しよう。
それにしても、
商人舎流通スーパーニュースを使って、
土曜日の1日、店舗クリニックした。
大いに楽しかった。
またやろう! ヤマモト君。
〈結城義晴〉