Everybody! Good Monday!
[2023vol㊴]
2023年第39週。
9月最終週。
今度の日曜日から10月だ。
残すところ3カ月。
無呼吸泳法の全力疾走。
私自身はそんなことはできなくなったが、
若い人たちはできる。
倉本長治は言った。
「この一瞬の積み重ねが、
君という商人の全生涯」
今日はいい知らせが入った。
大久保恒夫さん。
昨日も一緒に立心の会で、
ゴルフをした。
その大久保さんが、
日本経済新聞夕刊に1週間連続で登場。
連載「こころの玉手箱」
誰もが「こころの玉手箱」をもっている。
その箱にしまっている宝物を選んで、
その宝物にまつわる思い出を綴るエッセイ。
第1回目は、
「生き方を変えた本と勉強ノート」
大久保さんの学生時代と、
社会人になり立てのころのことが、
よくわかる。
学生時代に出会った本が、
ウエイン・W・ダイアーの『自分の時代』
「他人からの評価は関係なく、
自分を評価するのは自分だ」
それが大久保恒夫のIntegrityになった。
さらにイトーヨーカ堂に就職すると、
本棚を3つ買って、
それを一杯にするのを目標に、
経営書やマーケティング書を読む。
そして内容をノートに簡単にまとめて、
知識として蓄えた。
これは若い人にお薦めだ。
その本とノートが、
大久保さんの「こころの玉手箱」だ。
いい話である。
アルビン・トフラーの『第三の波』も読んだ。
それが人事部面接で役に立って、
1981年に経営政策室経営開発部に異動。
伊藤雅俊さんや鈴木敏文さんに、
直接、指導を受け、薫陶された。
根本は「現場を最も大切にすること」
神は現場にあり。
それは実に幸せなことだった。
今のイトーヨーカ堂の若い人たちには、
残念ながらお二人がいない。
今週の日経夕刊。
毎日、楽しみだ。
私は午前中、自宅で原稿執筆。
午後、東京駅へ。
丸の内北口の天井。
三沢厚彦さんの熊の彫刻。
作品Animal-2017-01-B2。
そして大手町プレイスタワー。
モニュメント。
田嶼尚子先生の血液検査と診察。
ヘモグロビンA1cは6.6まで下がった。
高齢者の目標は6.5くらい。
CPKも58まで上がってきた。
クレアチンホスホキナーゼ(Creatine PhosphoKinase)。
筋肉収縮の際のエネルギー代謝に関与する酵素で、
運動しているかどうかがわかる。
私は100を目指している。
成果は上がっている。
もう少しです。
いい気分。
どんなことでも、
成果が上がっている最中こそ、
モチベーションも高まる。
人間も一番成長しているときに、
一番努力する。
大久保さんの社会人のはじめのころ、
凄い成長だったのだと思う。
もちろん、現時点も、
経営者として脂が乗っている。
今週の私のスケジュールは、
取材と原稿執筆と検査。
頑張ります。
では、みなさん、
今週も、
神は現場にあり。
Good Monday!
〈結城義晴〉