結城義晴のBlog[毎日更新宣言]
すべての知識商人にエブリデー・メッセージを発信します。

2024年07月13日(土曜日)

同人誌「ひこばえ」の会の愛のある「線香花火」

7月の三連休初日。
ひこばえの会。
漢字では「孼」と書く。

高校時代の文学同人誌。
15歳のときからの仲間だから、
もう60年の付き合いだ。

残った7人。

今年の正月にみんなで会って、
四半期ごとに参集することにした。

4月の桜の時期に会を開催し、
今また7月の梅雨の中で集まった。
今回は2人が欠席。IMG_5366 (002)

横浜伊勢佐木町の万㐂多。

最初から清酒の「浦霞」を飲む者、
ノンアルコールビールの者、
生ビールと純米酒を飲む者、
私は生ビールを飲んで、
そのあとはみんなと一緒に焼酎「吉四六」。

酒の趣味もそれぞれだ。

店の名物はヌタ。
そのほかにも、
きんぴらごぼうや煮物など、
家庭料理が旨い。

そして銀鱈の煮つけ。

今回は中学高校時代の先生の話で盛り上がった。
それぞれに憶えている先生が異なる。
しかし各自が憶えている先生のことを話すと、
みんなが思い出す。

関孝和君と富澤弘文君は、
先生になった。

それから部活の話、
仮装行列の話、
文化祭の話などなど。

同人誌のリーダーで、
世話役をしていたのが関君。

今もこの集まりの世話を焼いてくれる。

その関君がお土産を持ってきてくれた。
それがお手製の線香花火。
IMG_5363 (002)

関君は今も、
青少年センターなどに子どもたちを集めて、
線香花火の原理や作り方を教えたりしている。

理科の先生だ。

若手の先生などを巻き込んで、
プロデューサーの役割を任じている。
ここでも世話人なのだ。

そのお手製の線香花火を、
バラして見せてくれた。IMG_5362 (002)

こうして紙を巻いている。IMG_5358 (002)

細長い紙を開いていく。IMG_5357 (002)

すると黒色火薬が出てくる。
硝石と硫黄と炭素を混ぜて、
自分で調合している。IMG_5361 (002)

最後に教えてくれた。
「斜め45度にして点火すると、
一番長く楽しめる」

全員が「へーっ」と唸った。
みんな知らなかった。

そんなこともして、
3時間も盛り上がった。

〆はこの店の「海苔重」。
IMG_5364 (002)

お新香とアサリの味噌汁。IMG_5365 (002)

素朴だけれど絶品。

最後はママを囲んで写真。
IMG_5369 (002)

次は10月。
楽しみだ。

店を出て伊勢佐木町の商店街をぶらぶら。
IMG_5374 (002)

元野澤屋百貨店。
IMG_5375 (002)

こちらはカトレヤプラザ伊勢崎。
㈱パルコが経営する。
IMG_5377 (002)

核店舗は有隣堂本店。IMG_5378 (002)

表玄関のウェルカムゲート。IMG_5383 (002)

女性の彫像。
IMG_5382 (002)

イセザキモールは150年を迎える。IMG_5380 (002)

ずいぶん寂しくなってしまったけれど。
今は伝統の店が減って、
チェーン店がずらりと並ぶ。

それでも伊勢佐木町の雰囲気は、
消えてしまうことはない。

日経新聞の「スポートピア」
田中賢介さん(43歳)が書く。
北海道日本ハムファイターズスペシャルアドバイザー。

1981年、福岡生まれ。
東福岡高等学校からドラフト2位で、
日本ハムファイターズ入団。
12年間、ファイターズの主力を務め、
2013年、サンフランシスコジャイアンツへ。
2015年、ファイターズに復帰して、
2019年、引退。
R (3)

「いい指導者の共通点」

「多くの指導者と出会った私からみた、
いい指導者の共通点は、
①「1」を教えられる
②愛がある――である」

ズバリと言い切る。

①は例えば1000の技術を持つコーチがいるとする。
その教え子が500の技術を習得できていない場合、
500すべてを教えると選手は訳が分からなくなる。
そこが指導者の腕の見せどころで、
1000の技術のうち
根幹となる「1」を教える。

「あらゆる技術につながるその1を教えれば、
残りの499は自分で見つけにいける。
その1を教えられるのが有能な指導者だ」

「これは簡単そうで難しい」

「人それぞれ1が違うので、
コーチは1000の技術を
2000、3000と増やしていかないと
選手個々に合った1を見つけられない」

これは凄いことだ。

②は「単に技術を教えてくれた指導者」ではなく、
「愛情を持って接してくれた指導者」である。

「心底、”選手にうまくなってほしい”という
無償の愛があるかどうか」

「それがある人とない人は
子供心にも見分けがついた」

「今とは時代が違ったので
指導者に殴られたこともあるが、
気分で殴っているのか、
本当に私のことを思って殴っているのかは
明確に分かったものだ」

田中はいい指導者になるだろう。

「子供たちは指導者を選べない」

そう、生徒たちは先生を選べない。
自分の中学高校時代を思い出しても、
それはわかる。

「だからこそ単なる技術屋ではなく、
愛があり、大切な『1』を教えられる教育者が
増えることが子供たちの将来につながる」

私の仲間の関君の線香花火は、
その「1」なのだろう。

富澤君も今、
横浜のオーケストラの世話人をしている。

二人とも愛のある先生だ。

うれしくなる。

〈結城義晴〉

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