駅のホームからオーケー妙蓮寺店が見える。
私の自宅から一番近いスーパーマーケット。
実は長い間、この店をよく見ている。
駅前広場もシンプル。
タクシーは1台停まっているか、という程度。
駅前を左に曲がって、まっすぐな道を歩く。
もう10年もこの道を歩いている。
突き当りを右に行くと、
ベーカリーアウトレット。
うしろの工場直送のパン屋さん。
なかなかいい店だ。
同じルートを横浜まで帰る。
会社のみんなと待ち合わせて、
岡野町の中華料理店萬興楼でランチ。
久しぶりの商人舎横浜オフィス。
指折り数えてみると20日ぶり。
[Cover Message] から抜粋。
「52週MD」の創始者鈴木哲男は定義する。「毎週の重点販売商品を中心に商品計画と販売計画と販促計画を連動する組織的仕組みづくりのこと」。しかしこの考え方を採用している多くの企業に「やってる感」が蔓延している。成果よりも、頑張る姿勢を見せること。その反対語が「本気度」だ。あくまでも、徹底的に成果を出すことだけを目指す。2025年の新年度が始まる。2030年を視野に入れつつ、「本気の52週MD」を見せてほしい。
中々いい出来栄えの2月号だった。
「セルコレポート」も届いている。
私の連載「艱難は商人を鍛える」第34回。
ご愛読、感謝します。
そして今日は次の連載原稿を書き上げた。
午後4時からZOOMミーティング。
㈱万代常務取締役の芝純さんにインタビュー。
聞き手が山本恭広編集長と亀谷しづえGM、
そして結城義晴。
芝さんは堂々と語ってくれた。
現実を直視し、万代の思想を貫徹し、
それでいて問題点や課題も分析して、
実にいい内容だった。
難しい質問には、
天を見上げながらじっくり考えて、
鋭い答えをしてくれた。
ほんとうにありがとうございました。
芝さんには大阪で開催されたFSSFで、
壇上に上がっていただいた。
2022年9月8日。
パネラーはお二人。
芝さんと㈱関西スーパーマーケットの柄谷康夫常務。
お二人とも営業本部長だった。
結城義晴がコーディネーター。
テーマは、
「ポストコロナのマーチャンダイジングはこう変わる!」
120席が8月1日の受付初日に満席となり、
急遽、150名に枠を拡大した。
それもすぐに満杯となった。
当日はキャンセル待ちの列ができた。
列に並んだ10名あまりの人は入場してもらった。
残念ながらお断りした人も多数いた。
ここでも芝さんはいい話をしてくれた。
今日のインタビューは商人舎3月号に掲載します。
メーカーや問屋の皆さんも、
注目していただきたい記事となる。
乞う、ご期待。
帰国してから三連休で休養した。
それがよかった。
すぐに仕事が始まる。
でももう2月が終わる。
2月決算の企業は期末が近づく。
立ち止まってはいられない。
「この一瞬の積み重ねこそ、
君という商人の全生涯」
倉本長治は厳しい。
一瞬たりとも気を抜くな、手を抜くな。
その積み重ねが君の人生に意味を与える。
御意。
〈結城義晴〉