昨日は知多半島。
今日は東大阪。
ジャパンラグビー「リーグワン」
入口前の広場のテント。
アルヘイムの販売場。
㈱万代の子会社のパン屋。
ヴェルブリッツの主催ゲームで、
その先発メンバーが発表されている。
スポンサーのリスト。
㈱万代もパートナーとなった。
そこでスペシャル席に招待された。
あの高校ラグビーの土のフィールドは、
今や見事な芝生のスタジアムとなった。
ゲーム前の懇親の場となる。
万代の取引先の幹部が参集している。
加藤さんは本物のラガーマンで、
大学までラグビーを続けた。
ポジションはスクラムハーフ。
早稲田の宿沢広朗や堀越正巳のポジションだ。
万代の本拠地・東大阪市に、
花園ラグビースタジアムがある。
そこで地元への貢献という意味もあって、
万代がスポンサーとなった。
サントリーが主体となったサンゴリアス。
私は大学ラグビーのファンだ。
もう50年以上も見続けている。
しかし秩父宮や国立競技場ばかりで、
花園は初めて。
子どもが二人歩いて登場。
スーパーマーケットのショッピングバッグを持っている。
加藤徹さんと阿部秀行さんのお孫さん。
加藤さんは万代リテールホールディングス会長。
ショッピングバッグの中に、
ラグビーボールが入っていて、
それをキッカーに渡した。
スタンドからフィールドまでが近い。
その迫力を楽しむことができる。
しかしリーグワンはさすがに、
きっちりパックして、
綺麗なスクラムとなった。
ラインアウトもミスがない。
綺麗に球が入る。
見せ場はそのあとの攻守の展開だ。
今年から「ノックオン」の呼称が、
「ノックフォワード」と変わった。
ボールを前に落とす反則。
ノックオンのほうが言いやすいが、
ノックフォワードのほうがわかりやすい。
場内放送で何度も、
「ノックフォワード」というアナウンスが流れた。
前半からサンゴリアスが押していた。
後半、ヴェルブリッツが追い上げた。
しかしサンゴリアスが実力を見せて、
勝ち切った。
ノーサイドはサイドがなくなること。
つまり試合が終わると互いに融和する。
そして記念写真。
ロックは長身の外国人選手。
加藤さんはスタンドオフ。
これだけの違いがあるが愉快だ。
ヴェルブリッツには残念賞。
万代の吉田秀史常務執行役員が、
「よろず牛」をプレゼント。
花園ラグビー場の向こうには、
生駒山系が見える。
その向こうは奈良だ。
いい黄金週間スタートの2日間だった。
ありがとう。
〈結城義晴〉