緊急web講演会「要・急の小売業DX」ブルーチップ本社から配信
今日の新型コロナウイルス新規感染。
大阪府が1242人で過去最多。
東京都も843人。
すぐに1000人を越えそうだ。
さらに大阪の周辺の兵庫県563人、
京都府128人、奈良県112人。
東京の周辺では神奈川県252人、
埼玉県227人、千葉県112人。
愛知県312人、福岡県244人。
菅義偉首相。
大阪、東京、兵庫への緊急事態宣言を、
「今週中にも決定したい」
今週中ではなくて、
「今でしょ!」
おそい、にぶい、のろい。
NHKまでソーリに対して怒っている。
神に祈りたくなる。
今日は朝から芝大門。
芝大神宮。
祈りたくなる。
昨日は第一屋製パン㈱の役員会。
今日は㈱True Dataの取締役会。
2月以来のリアル参加。
その後、お台場へ。
ビッグサイトの国際展示場。
今年は展示会も激減した。
真っ赤な漢字の「花」のオブジェ。
TFTビル。
ここにブルーチップ㈱本社がある。
今日はそのブルーチップで、
緊急web講演会。
タイトルは、
「要」「急」の小売業DX
結城義晴考案のテーマです。
1時過ぎに参集して、
控室で打ち合わせ。
主催はブルーチップ。
共催はTrue Dataと㈱商人舎。
3社による共同無料セミナー。
打ち合わせではみんなマスクを着用。
2時からのweb配信の前に、
宮本洋一社長とツーショット。
ブルーチップの会議室が配信スタジオ。
技術部のスタッフの皆さんが、
念入りに準備してくれた。
まず宮本さんのあいさつ。
DXの意義を説明しつつ、
丁寧なスピーチだった。
第1部講師は結城義晴。
タイトルは、
誰でもわかるリテールDX
「コロナは時間を早める」―今、何をすべきか。
30分の講演だがパワーポイントを39枚用意した。
新刊『コロナは時間を早める』を紹介しつつ、
その第七章・リテールDXと「加速の加速」を、
できるだけわかりやすく語った。
講演の中で言い間違いが2カ所。
ここでお詫びして訂正しましょう。
まず100年前のスペイン風邪は、
世界で5億人が感染したとされる。
「5万人」と言い間違えた。
それから「Xジャパン」と言うところを、
「ジャパンX」と間違えた、と思う。
それでも30分間、
あっという間に終わったが、
Digital Transformationに関して、
最重要ポイントはきちんと語りきった。
第2部はTrue Dataのお二人。
「顧客理解に活かす攻めのDX」
まず米倉裕之True Data社長。
攻めのDXと守りのDXがある。
その攻めのDXは、
顧客理解から始まる。
True Dataからは越尾由紀さん。
ビッグデータマーケティングに関して、
データ駆使と現場発想の面では、
日本の第一人者だと私は評価している。
越尾さんの成功事例をベースにした、
ITとDXの違いの説明は、
目からウロコである。
ぜひ一度、何らかの形で、
越尾さんのプレゼンテーションを、
聴講して学習してほしい。
今日は私も米倉さんも越尾さんも、
さわりのさわりを語った。
全部説明するには、
まるまる2日間は必要になる。
そのリテールDX研修会。
できるだけ早く発表して開催します。
なにしろ「要・急」の小売業DXなのだから。
Web講演会が終わって、全員集合。
お疲れさまでした。
左はブルーチップの皆さん。
手前から常務の土橋和人さん、宮本社長、
そして、奥で1人立っているのが
常務の中野茂さん。
その手前に割り込んだ形になっているのが
True Dataの外山敬晃さん。
私の隣は米倉社長と越尾部長。
ありがとうございました。
私の講演の最後の言葉。
DXは技術問題ではない。
マネジメント問題である。
経営イシューである。
DXは突き詰めると、
学習であり、教育である。
走りながら考えよ!
ご清聴、感謝。
〈結城義晴〉
コロナは時間を早める
「キャズム」の淵の知識商人へ
著者:結城義晴
商人舎刊
発行年月日 2021年4月17日
定価 1,980円(本体価格1,800円+税)
ISBN978-4-9910649-1-3
四六判 238ページ
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