万代渋川店と｢浜野カップ｣の｢雨ニモマケズ風ニモマケズ｣
大阪の近鉄快速特急奈良行きの車両。
楽しい電車。
東大阪にある㈱万代本社。
その下の店舗が旗艦店の渋川店。
いつ訪れても、きちんとした売場づくりだ。
一丁目一番地の青果部門。
平台の2列目。
新潟産舞茸。
3列目が果物。
そして季節の野菜。
うすいえんどう、128円。
実にいい商品が安い。
水産部門。
コーナーには湯タコ(生食用)。
そして対面の丸物コーナー。
おさかな屋さんの鮨。
ランチではこれを買って食べた。
奥壁面のグロサリー島陳列。
そして惣菜売場。
本日のおすすめ弁当。
どんどん売れていく。
牛肉売場。
万代のブランド｢よろず牛｣3割引き。
万代限定の｢茶豆｣。
凄い量が売れる。
これが今どきの売場。
ペッパーとヒマラヤンソルトのミル売場。
WBCのヌートバーでおなじみ。
ペッパーミルパフォーマンス。
バカ売れしている。
いつ行ってもいい状態の売場。
そしてちょっとした楽しさがある。
宮澤賢治を思い出す。
雨ニモマケズ 風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク 決シテ瞋(いか)ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズ二
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
商売とはそういうものだ。
大阪から帰って、
1年に一度の、
｢浜野カップ｣
40人を超える参加があった。
名門浜野ゴルフクラブ。
名匠井上誠一の設計。
主催者は原田俊美さんと、
浜野ゴルフクラブのメンバーの皆さん。
原田さんは印刷所の社長だった。
商業界時代から付き合いがあった。
商人舎でも単行本の印刷をお願いした。
その原田さんの偉業。
｢東日本縦断トコトコ歩き旅」
800キロと1200キロ。
2回も青森県のおいらせまで歩いた。
今、おいらせ町親善大使。
今日は原田さんとのラウンド。
こぶしの花。
フェアウェイの1本の木。
パー5のホールだが、
この木が利いている。
桜は満開直前。
あいにくの雨模様だったが、
桜も楽しんだ。
亀谷しづえプロ。
ラウンドが終わって、
パーティーでは、
原田さんのスピーチが良かった。
雨の中を私は2万2000歩を歩いた。
｢雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ｣の一日だった。
ありがとうございました。
〈結城義晴〉
