検査結果良好の「いい日はいいな♪」と岡潔の「情緒」
東京のど真ん中、大手町。
その大手町プレイスタワー。
毎月の血液検査と尿検査。
そして診察。
結果はすこぶる、よろし。
ヘモグロビンH1cは6.6、
血糖値は89、
中性脂肪も92まで下がってきた。
LDL(いわゆる悪玉)コレステロール92。
いずれも基準内だ。
そのうえASTは24、
ALTは21。
前者はアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、
後者はアラニンアミノトランスフェラーゼ。
どちらも肝細胞でつくられる酵素。
良好な数値。
さらに胆管でつくられる酵素のγ-GTPは18。
γ-GTPはよく聞く「ガンマGTP」で、
アルコールに関係する。
私はほぼ毎日、飲酒するから、
この数値は大事な指標。
γ-GTPは男性は70以下、
女性は30以下が基準。
これも良好。
尿酸値も4.8まで下がってきた。
田嶼先生からもお墨付きをいただいた。
向かいの大手町ビル。
昨年5月にリニューアルして、
赤茶色の建物に変わった。
東海道線で横浜に帰ってくる。
かつてのダイエー横浜駅西口店は、
完全に取り壊されて、
イオンスタイルが建築中。
商人舎流通スーパーニュース。
イオンモールnews|
イオンモール横浜西口(仮称)7月末に工事着手
オープンは9月1日。
楽しみです。
さあ、やるぞ。
仕事仕事、原稿原稿。
「いい日はいいな♪」
大学時代の仲間がつくった歌。
国井桂子作詞・小室邦章作曲。
今日は素敵な日
天気はよかったし
夕日はきれいだったし
夜中になっても眠くないし
あの人とも会えたし
すんなり笑えたし
いい日はいいな♪
シンプルな歌なのに、
あんまり正確には覚えていない。
申し訳ない。
けれど「いい日はいいな♪」のフレーズは、
なぜかときどき口をついて出てくる。
ありがとう。
昨日も引用した故岡潔(おかきよし)さん。
日本が世界に誇る大数学者。
「頭で学問をするものだ
という一般の観念に対して、
私は本当は
情緒が中心になっている
といいたい」
岡先生は数学こそ、
情緒によってなすものだと言う。
情緒が頭をつくる、とも。
だとするならば、
仕事こそ情緒によって成り立つ。
商売こそ情緒によってつくられる。
「これは日本だけのことでなく、
西洋もそうだが、
学問にしろ教育にしろ
“人”を抜きにして考えている」
それはよくない。
私たちは”人”を中心に考えなければいけない。
一人ひとりの人が気分よく生きる。
それが何よりも貴重なことなのだ。
いい日はいいな♪
〈結城義晴〉
2 件のコメント
ひょんなことから「いい日はいいな」のフレーズに巡り合いました。
正直に言って、私も「いい日はいいな」のパートしかメロディが浮かびません。
作曲者なのに、ごめんね。
小室邦章さま
ご投稿、ありがとうございます。
お断りもせずに、
勝手に使ってしまって、すみません。
それでも[いい日はいいな」は、
ときどき浮かんできます。
このブログでも、何度か紹介しています。
ありがとうございます。