新刊本「チェーンストア」出版記念Partyの「老いて衰えず」
商人舎15周年記念セミナーとパーティー。
ご参加、ありがとうございました。
それからお祝いをしてくださった皆さん、
心から感謝します。
ご期待に沿えるよう、
精進します。
商業が小売産業が、
そしてチェーンストア産業が、
日本を救うことに対して、
いつも先頭を走りつつ、
お手伝いしていきます。
会社に出ると、
力石寛夫先生から、
お祝いの花が届けられていた。
トーマス&チカライシ㈱代表取締役、
15年前に商人舎の発起人にもなっていただいた。
私の古巣㈱商業界は72年続いた。
その72年の歴史のなかで、
単行本のベストセラーが3冊ある。
『岡田徹詩集』
『商業経営の精神と技術』
そして『ホスピタリティ』
販売総数で言えば倉本長治の本が一番多い。
けれど長治先生は多作だった。
1冊で数えるとこの3冊。
第1の岡田詩集は、
亡くなった盟友岡田徹の言葉を、
倉本長治が編集した。
第2の商業経営の精神と技術は、
故渥美俊一先生が語り、
結城義晴が執筆した。
第3のホスピタリティは、
力石先生がご自身で書かれた。
ありがとうございました。
さて商人舎15周年パーティー。
結城義晴の出版記念の会を兼ねた。
『チェーンストア――産業ビジョン』
[商人舎へのご注文]
info@shoninsha.co.jp 宛てに、
氏名・送付先・連絡先・購入部数を入力の上、
メールでお申し込みください。
※1冊1980円(1800円+10%税)
[アマゾンでのご注文]『チェーンストア――産業ビジョン』
冒頭は主催者からの感謝の挨拶。
1時間25分、全力で講演したので、
声が枯れていた。
だから静かに短く、お礼を言った。
ありがとうございました。
㈱クレオの関智美さんから、
お祝いの花束をいただいた。
マーケティング本部研究主任。
ご参会者を代表して、
まずご祝辞をいただいたのは、
㈱ヤオコーの川野幸夫会長。
日本スーパーマーケット協会名誉会長。
15分ほども丁寧にゆっくりと、
語ってくださった。
川野さんとは40年のお付き合いだ。
ヤオコーの成長をずっと見てきた。
多分、誰よりも。
川野さんの経営は一貫している。
変わらない。
それでも、
「結城さんから評価されるときには、
ドキドキする」
私も真剣に取材し、真剣に執筆する。
1998年、ヤオコー狭山店が改装オープンした。
このときヤオコーはフォーマットを開発した。
私は食品商業誌上で、
「この店のある喜び」と表現して、
特集を組んだ。
川野さんの一言ひとことを、
かみしめながら聞いた。
ありがとうございました。
次は國分勘兵衛さん。
国分グループ本社㈱会長兼CEO。
「結城さんは講演のとき、
いつも走って登壇する。
かっこいいけれど、
これからは気をつけてほしい」
「はい、気をつけます」
國分さんからも、
望外のお褒めの言葉をいただいた。
感謝します。
乾杯のご発声は岩崎高治さん。
㈱ライフコーポレーション社長、
日本スーパーマーケット協会会長。
簡潔に、きっぱりと、
いつものちょっと早口の語りで、
スピーチしてくれた。
「講演で結城さんは、
『ちょっとだけお手伝いする』と、
6回も言ったけれど、
もっとたくさんお手伝いしてほしい」
ありがとうございます。
私は先頭に立って、
誰にもできないお手伝いをする。
しかし「伽藍洞の産業」にせず、
「日本を救う」のはあなたです。
あなたがリードするスーパーマーケットです。
チェーンストアです。
よろしく。
そして乾杯。
ありがとうございました。
島田陽介先生を囲んで、
川野さんと岩崎さん。
日本スーパーマーケット協会の、
名誉会長と新会長。
その島田先生とツーショット。
機関銃のような語りの講演は、
実にすばらしかった。
ありがとうございました。
㈱万代の阿部秀行社長と岩崎さん。
最近、とりわけ仲の良いお二人。
卸売業界の重鎮のお二人。
右は松井秀夫さん。
㈱大木ヘルスケアホールディングス会長。
伊藤順朗さんは、
㈱セブン&アイ・ホールディングスの、
代表取締役専務執行役員。
日本最大小売業は難題山積ですが、
私は順朗さんに頑張ってほしい。
応援します。
㈱大創産業の矢野靖二社長を囲んで輪ができた。
大創産業の本社はこの会場のすぐそばにある。
㈱サンエー社長の新城健太郎さん。
沖縄から駆けつけてくれた。
私の隣の安島浩さんは、
㈱マルトグループホールディングス社長。
いつもありがとうございます。
隣が管理本部取締役の根津貴昭さん。
左は㈱一号館社長の佐藤洋一郎さん。
イオンリテール㈱経営企画本部の面々。
私の隣から、
森拓也さんは広報部長、
金澤基史さんは経営戦略部長、
間渕和人さんは執行役員経営企画本部長。
そして森田徹さんは本部長付でキャンドゥ取締役。
㈱よこまちの横町浩明専務を囲んで、
密な談笑をしていた万代のお二人。
芝純常務(左)と和久正樹取締役(右)。
㈱ベルクのお二人。
左は取締役システム改革部部長の原田裕幸さん。
右の丸山将弘さんはシステム改革部 マネージャー。
今月号では励ましていますよ。
㈱MHホールディングス常務の原田将太さん。
惣菜チェーン「むすんでひらいて」は絶好調だ。
垣添直也さんは、
マリン・エコラベル・ジャパン協議会会長。
元ニッスイ社長で水産業界の重鎮。
㈱伊藤園トップのお二人。
私の左から江島祥仁特別顧問、
神谷重輝専務。
左は松井康彦商人舎エグゼクティブプロデューサー。
㈱第一屋製パンのトップお二人。
細貝理榮名誉会長と細貝正統社長。
名誉会長は15年前の発起人のお一人。
ありがとうございます。
本日の講師の鈴木哲男さん。
㈱アールイーエー会長。
ありがとうございました。
これからも二人羽織でよろしく。
右は王嵜(おうき)さん、
中国三亜一叡諮詢有限公司社長。
日本チェーンストア協会副会長の井上淳さんは、
業界の知性派。
並木利昭さんは、
㈱ライフコーポレーション顧問。
長いながい付き合いですが、
聴講してくださってありがとうございました。
大髙愛一郎さんは今、
大創産業で業務改善推進部長を務める。
コーネル大学ジャパンの事務局長だったが、
私がもっとも信頼する一人だ。
㈱クレオの関さんと相川貴文さん。
相川さんはマーケティング戦略・開発部部長。
川勝利一さんは、
商人舎のエグゼティブ・コーディネーター、
㈱折勝企画開発室所属。
ブルーチップ㈱の皆さん。
私の右隣の宮本洋一社長をはじめ、
幹部が参加してくれた。
前列右は中野茂常務、左は前田直彦取締役。
後列は右から木戸利一東京営業部部長代理、
大島一太執行役員、土橋和人常務、
そして平野一郎新規開発部長。
土井浩さん(左)と浅香健一さん。
ゴルフ名人会のメンバーさん。
土井さんは電通きっての流通通だった。
浅香さんはリテイルマーケティング研究所社長。
右から新谷千里さん、鈴木國朗さん。
新谷さんはサミットリテイリングセンター代表、
鈴木さんはアイダスグループ社長。
先週はフードストアソリューションズフェアで鼎談した。
それから西川隆プログレスデザイン代表と、
後ろは柳本浩三郎取締役。
左はボン商会社長の児玉収さん。
當仲寛哲さんと馬場優子さん。
當仲さんは、
ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所所長、
馬場さんは広報担当。
衣笠真佐美さんは、
いいねいいねドットコム代表。
わざわざ大阪・吹田から駆けつけてくれた。
皆さん、応援してあげてください。
私も支援しています。
立教大学大学院「結城ゼミ」の修了生たちも、
集まってくれた。
左からアシタバシード㈱代表の猪股信吾さん。
商人舎の営業部長でもある。
内田憲一郎さんは板橋区議会議員。
佐藤康裕さんは、
JR東日本の新幹線統括本部仙台新幹線運輸主務。
星山朋子さんは、
㈱マルエツMD本部商品戦略部いーとぴあ所長。
髙橋修一郎さんは文京学院大学外国語学部教授。
皆、いい仕事をして出世している。
うれしい限りだ。
宴も1時間が経過。
中締めは玉生弘昌さんにお願いした。
㈱プラネット会長。
はじめに2024年問題を取り上げて、
解説してくださった。
7月19日の日経新聞一面記事。
「ライオンなど10社が連合」
そのシステムの中核をプラネットが担う。
一面の記事だから玉生さんは間違いを訂正した。
それから「結城さんは目に持病を持っている。
それを心配している」
いつもいつもご配慮感謝します。
これからもよろしくお願いします。
そして関東一本締め。
よーっ、シャン!
ありがとうございました。
今日の司会進行は山本恭広君。
月刊『商人舎』編集長。
これからを担ってくれます。
事務方として手伝ってくれたのが、
JTB大阪第三事業部のお二人。
小阪裕介さん(右)と森川泰弘さん(左)。
ありがとうございました。
参会の皆さんを送り出してから、
商人舎スタッフの鈴木綾子さんを交えて、
軽いお疲れ様会。
玉生さんも残ってくださった。
鈴木哲男さんも新谷さんも、
ブルーチップの幹部の皆さんも残って、
皆で歓談。
最後は亀谷しづえさんを交えて、
宮本さんとスリーショット。
亀谷はゼネラルマネジャーで、
商人舎の扇の要。
長いながい一日だった。
8月終わりの紀文正月フォーラム、
先週のフードストアソリューションズフェア、
そして商人舎15周年記念。
壮にして学べばすなわち、
老いて衰えず。
おいて学べばすなわち、
死して朽ちず。
ゆっくりとではありますが、
走り続けます。
〈結城義晴〉