立教⇒八重洲富士屋ホテル⇒横浜⇒目黒、師走に走る!
麻生太郎内閣総理大臣。
顔つきに、自信の喪失が、現れ出した。
日本の経済と消費にとって、
いま、とても大事なとき。
今こそ、一国の首相たるもの、
元気を出さねばならない。
元気を、体で表現しなければならない。
勇気を、言葉にしなければならない。
リーダーは、皆が苦しいときにこそ、
元気と勇気を、発散させねばならない。
さて、昨8日、月曜日は、
私にとって、Good Mondayだった。
一日、忙しく、「師走」をした。
いい人たちと会い、
いい話をいただいた。
元気と勇気に満ち溢れていた。
朝一番で、池袋の立教大学。
キャンパスのなかを、
職員や学生が、足早に歩いていく。
レンガ使用のシックな校舎の間を抜けると、
ひときわシックな建物。
一戸建ての立教大学診療所。
ここで、健康診断を受ける。
建物内部も、外見に劣らず時代がかっている。
診断は、もちろん、
最新方式だが。
なんだか、ゆったりした気分。
今年一年分の疲れが取れていくような。
ありがたい。
採血をしてもらって、診療はすぐに終了。
講師控え室に赴き、
パソコンを出して仕事。
立教での仕事、凄く捗る。
不思議なこと。
人間には、自分の仕事が捗るシチュエーションがあるようだ。
その状況をいくつか用意しておくと、
仕事はどんどん進む。
これにも、感謝が必要。
師走の標語。
「右、左、上、下。
どっちを向いても感謝(水口健治)」
昼過ぎ、今度は、
東京駅付近の八重洲富士屋ホテル。
アメリカ・サンフランシスコから、
浅野秀二先生、来日。
ご存知、私のアメリカでのパートナー。
ダブルコーディネートで、
商人舎USA研修してきた。
様々な情報交換、意見交換。
浅野先生にも、今月末から、
このホームページにブログを掲載していただく。
もう原稿は入っていて、
面白い。
ご期待のほどを。
ここでお知らせ。
来年、3月17日から23日までの1週間。
「USA小型SM研究緊急特別セミナー」
開催することになった。
浅野先生とご一緒。
ウォルマートの小型店「マーケットサイド」
テスコの小型店「フレッシュ&イージー」
サーフウェイの小型店「ザ・マーケット」
そして、9店舗なのに全米働きたい企業ランキング12位。
目から鱗の「ナゲット・マーケット」
企画に参加してくれているトッパントラベルの鈴木敏さんも、
「ワクワクしてくるツアーですね」と言った。
私も「ワクワク、どきどきする研修」にしたい。
是非とも、ご検討のほど。
ランチミーティングがおわり、
浅野先生に別れを告げると、
急ぎ、横浜・商人舎オフィスへ。
今週は大阪遠征。
事務仕事など、山積。
横浜駅には、
もうご覧のイルミネーション。
夕方、東京・目黒。
インド料理の「ルソイ」。
日本リテイリングセンターの、恒例の忘年会。
渥美俊一先生を囲んで、
学者・マスコミの人間が、
食べ、語り合う。
ルソイは北インド料理の店。
店内には、何種類もの香辛料の香りが立ち込める。
渥美先生は、お得意の、
「アロマ、フレーバー、テイスト」について解説してくださった。
メンバーは、まず小川孔輔さん。
法政大学イノベーション・マネジメント研究科教授。
土肥大介さん。柴田書店社長。
それから、日経MJやダイヤモンドなどの記者連。
私も、最年長になった。
不思議なもの。
㈱商業界からの参加がないのが、残念。
話は、日経ビジネスの特集「イオンの誤算」から始まった。
渥美先生、的確な記事評、特集評。
皆、それぞれに意見を述べる。
私は、来週、この特集に対して、
そして商業界発刊の「イオンスタディ」について、
コメントするつもり。
そのほか、今年の流通業界の話題が満載されていて、
この会合、とても刺激的。
勉強になる。
ジャーナリストの仲間に感謝。
もちろん渥美先生、ペガサスクラブ事務局の皆さんにも、
心から感謝。
「右、左、上、下。
どっちを向いても感謝(水口健次)」
今日から、4日間、関西出張。
感謝と元気で、頑張ろう。
<結城義晴>