コーネル・ジャパン卒業旅行記①いざイサカへ!
コーネル大学ジャパン卒業旅行。
いよいよ出発。
しかしこの3カ月間の新型インフルエンザ騒ぎは、
いったい何だったんだろう。
どこへ行っても、マスクはないし、
もちろん騒ぎは全くない。
昨7月22日、正午、
成田空港第一ターミナル北ウィング集合。
チェックインしてから、
結団式。
主催者(社)日本セルフ・サービス協会から、
専務理事の三浦正樹さん。
「業界でも重要な人ばかりの旅行。
とにかく無事におかえりください」
そして副学長であり、今回の団長・結城義晴。
「こんなに楽しくて、ある意味、楽なツアーは初めて。
1年間、一緒に勉強してきた同志の旅行だから。
大きな収穫を得て、帰ってきましょう」
そしてまた「伝説」をつくりましょう。
結団の乾杯の音頭は、
今回も同行してくださる㈱ニッコーレン会長の本間謙伍さん。
コーネル大学RMPジャパン創設の功労者で、
コーネル大学FMIPご卒業の大先輩。
そして私たちは、
米国ニューヨーク州最北端のイサカ市までの長旅に出発した。
11時間ちょっとのフライトで、
デトロイトに到着。
自動車産業の街デトロイトは、
乗り換え空港の役を果たしている。
全員集合して、次の出発便と集合ゲートの確認。
17時25分発で、シラキュースへ。
デトロイト空港内では、名物の噴水が、
今回も水を噴き上げた。
デトロイトで乗り換えまで2時間余り。
タバコ組は、我慢ならず、
「スポーツバー」に飛び込んで、
ビールとタバコ。
今回は、コーネル講義と修了証授与式がある。
しかも今夜は、9時過ぎのホテル到着。
ビールもタバコも、許そう。
私もビール2杯。
さらに1時間半。
湖に囲まれたニューヨーク州の北部の町が見えてきた。
全く簡素なシラキュース・ハンコック国際空港。
すぐに大型バスに乗り込む。
フリーウェイの81号線を南に下り、
右折してまっすぐ。
まるで北海道へ来たような感じ。
フリーウェイの両サイドにサイロがあって、
牛が放牧されている。
北海道よりも緯度は高く、
もっともっと、もっと田舎。
その先にイサカの街がある。
そして私たちは、あこがれのコーネル大学の街に着いた。
ホテルは、一晩だけラマダ・イン。
ロビーについて、ほっと一息。
現地時間、午後9時。
成田に集合してから22時間が経過していた。
ホテル脇のファミリーレストランで、
ビールとハンバーガーの食事。
そのあとは隣の「トップス」へ。
スーパーマーケットがあると、
ついつい足が向いてしまう。
明日は、いよいよコーネルのキャンパスに入る。
お楽しみに。
<1週間続きます。ブログアップ時間が遅れます。
申し訳ありません。お許しください。
精一杯頑張ります。
結城義晴より>