「結城義晴・燃える闘病日記」からチェーンストア協会新年会まで
今日はというか、
今日もというか、
忙しかった。
師走に走るだけではないらしい。
朝一番で、東京・池尻。
東邦大学医療センター大橋病院へ。
2008年に書いたブログは、
「結城義晴・燃える闘病日記」。
全10回。
その舞台となった。
私はこの病院で、
網膜剥離と緑内障の手術を、
都合、三度、受けた。
それ以前も、それ以後も、
通い続けている。
今朝は視野検査。
どんどん右目の視野が狭くなっている。
富田教授からは、言われている。
「あなた自身の寿命と右目の寿命、
確実に右目の方が短い」
それでも点眼と検査と検診は、
欠かさない。
午後には、
大田区久が原の㈱寺岡精工へ。
月刊『商人舎』2月号では
「チェックアウト・サービス革命」を特集する。
その取材。
常務の片山隆さん。
フードインダストリーズシステム事業部長。
肩書はフードインダストリーだが、
欧州小売業に精通し、
毎月のように渡欧する。
片山さんには、
イギリス・テスコの取り組みを聞きつつ、
さらに欧州・アメリカの動向を、
ディスカッション。
国内情勢は常務の森邦雄さんに取材。
リテイル事業部長。
同席してくれたのは、三木桂さん。
営業推進企画部営業ポータル部長。
いい取材だった。
次号は絶対、
面白いものになると確信。
取材を終えたのが16時。
2時間半の有意義な時間。
寺岡精工の皆さんに感謝。
そして日比谷の帝国ホテルへ。
日本チェーンストア協会の、
新年賀詞交換会。
今年は例年以上の人人人。
今年の賀詞交歓会は、
例年に比べて圧倒的に、
参加者が多いし、明るい。
アベノミクス効果と景気の改善が、
如実に表れている。
はじめに清水信次協会長の挨拶。
㈱ライフコーポレーション会長。
清水節は今年も健在でうれしい限り。
その清水さん、
5月16日の日本チェーンストア協会総会で、
90分の講演をする。
「前向き、外向き、上向き」で
日本を元気にしていこうと檄。
これがいい。
来賓挨拶は自民党幹部。
茂木敏充経済産業省大臣。
石破茂自民党幹事長。
石破さん、笑顔がほしかった。
岸田文雄外務大臣。
森まさこ少子化・消費者担当大臣。
甘利明経済再生担当大臣。
甘利さんとも連日、顔を合わせる。
どの大臣も経済の「好循環」を強調。
乾杯の音頭は、浦上博史さん。
ハウス食品グループ本社㈱社長。
そして懇親。
いつものように、
写真で紹介しよう。
似鳥昭雄さん。
㈱ニトリホールディングス社長。
アメリカ出店のAki Homeも順調。
小濵裕正さん。
㈱カスミ会長。
三陸に対して支援を続ける。
亀井淳さん。
㈱イトーヨーカ堂社長。
月刊『商人舎』、
お褒めいただいた。
夏原平和さん。
㈱平和堂社長。
今年も頑張りましょう。
㈱ライフコーポレーションの皆さんと。
私の隣は社長の岩崎高治さん。
真ん中は、
アドバイザーの堤はゆるさん、
右は細野真梨子さん。
大高善興さん。
㈱ヨークベニマル社長。
来月、石巻に行きます。
田尻一さん。
㈱サミット社長。
スーパーマーケット・ミュージアム、
素晴らしかった。
拍手。
清水さんと話をしていると・・・。
㈱いなげや会長の遠藤正敏さんが加わり、
元気で活躍してくださいと、
2人で清水さんにお願い。
清水さんは立ち上がって、
ポーズをとってくれた。
さらにいなげやの皆さんと、
肩を組んで写真。
私の両隣は、
社長の成瀬直人さん(右)、
専務の藤本勇さん(左)。
寺岡精工常務の山本宏輔さんとも握手。
それから田中陽さん。
日本経済新聞編集委員。
12月の『私の履歴書』は、
田中さんがまとめあげた。
そうフィリップ・コトラーの巻。
田中さんと二人して、束の間、
コトラーを語り合った。
締めは、協会専務理事の井上淳さん。
お疲れ様でした。
やはり日本チェーンストア協会には、
産業界も政界も、
大いに期待をしている。
その期待に応えてもらわねば。
清水さんにも、井上さんにも。
賀詞交歓会を辞すると、
急ぎ、目白の学習院大学へ。
学習院マネジメントスクールの、
講師カリキュラム会議&懇親会。
その模様は、明日、報告するが、
上田隆穂経済学部長の研究室での懇親は、
大いに盛り上がって、
ワインを飲みすぎた。
新年会続きの1月。
もう半月が過ぎようとしている。
少々飲み疲れ。
しかしまだまだ、つづく。
それでも多くの方に会えるは、
楽しい。
「燃える闘病日記」の時は、
桜の季節真っただ中だったが、
人に会えなかった。
健康であることに、
何より感謝しなければならない。
〈結城義晴〉