「無茶はせず・無理をする」と「無理はしたが無駄ではなかった」
Everybody! Good Monday!
[2018vol13]
2018年第13週。
今年1月1日の月曜日を第1週として、
もう13回目の週。
1年が52週だから、
ちょうど四半期分が終わる。
一月、往ぬる、
二月、逃げる、
三月、去る。
早い、早い。
しかし森友学園問題から派生して、
財務局決裁文書改ざん問題へと展開する。
肝心の籠池泰典学園前理事長は、
被告となって昨年7月末から、
大阪拘置所に勾留中。
本人は檻の中から「国策留置」だと主張。
それでも明日の火曜日には、
佐川宣寿氏の国会証人喚問がある。
前前理財局長で、前国税庁長官。
3月9日に辞任。
その2日前の3月7日、
近畿財務局職員が自殺。
さらに森友問題との関係はわからないが、
財務省理財局職員も1月に自殺していた。
下級官僚の悲しさ。
しかし、人が死んでしまったら、
納まりはつかない。
なんとも、いやな事件になってきた。
それが安倍内閣の支持率低下に表れた。
ただしこの証人喚問も、
政治的にはノーメリットだろう。
今週末の日曜日から4月。
Weekly商人舎、
月曜朝一2週間販促企画が、
4月のイベントや催事を総整理。
ちょっと面白いのが、
4月17日(火曜日)は「春土用」。
夏の土用が最もポピュラーだが、
土用は1年に4回ある。
その春土用。
セブン-イレブンはすでに、
春夏秋冬の4回、仕掛けをしている。
この春土用も同様。
2万店を超えるチェーンストア、
1兆円を超える大企業では、
小さな企画も大きな成果になる。
それがチェーンストアのメリットである。
中規模の企業、小規模の企業は、
それなりの企画の連発が必要になる。
さて、今日は(株)商人舎の昼食会。
明日、創業10年目の決算を明らかにするが、
その直前に、1年間の慰労会。
昼過ぎにまず、三ッ沢公園へ。
横浜第一の桜の名所。
まだまだ満開ではないけれど、
美しい桜の園。
公園の中央の広場には、
家族連れなど「花見」真っ盛り。
そして桜並木。
サッカー競技場横の桜並木。
しかし、カキツバタも、
真っ赤な花を咲かせている。
キャンプファイヤーをやる広場。
女性陣うち揃って写真。
1年間、ご苦労さまでした。
三ッ沢から横浜駅に出て、
髙島屋8階の今半へ。
これはもう商人舎恒例の食事会。
先付け。
そして吸い物。
これが絶品。
刺身盛り合わせ。
昼の食事だが、
恵比寿ビールと〆張鶴の純米酒も。
そして栃木産の和牛。
卵も特上。
そして野菜。
仲居さんが上手に調理してくれる。
それを存分にいただく。
いつも、牛肉は追加注文して、
食べたいだけ食べる。
最後の最後はデザート。
満足しました。
桜とすき焼き。
商人舎恒例のイベント。
すべてのみなさんに感謝します。
今年も1年、頑張ります。
「無茶はせず・無理をする」
2009年の商人舎標語だった。
まだまだ70歳くらいまでは、
これでいけると思う。
桜とすき焼きが励ましてくれた。
朝日新聞「折々のことば」
第1052回は、3月17日版。
無理はしたが、
無駄ではなかった。
〈エッセー「脾臓と兎」より壇蜜の言葉〉
「転職だらけ、つぎはぎだらけの人生」
壇蜜は言う。
編著者の鷲田清一さん。
「大学病院で遺体の臓器や組織を
管理する仕事もやれば、
銀座でバニーガールもやった。
その時々精一杯やった仕事の思い出が、
随想の形で甦った」
「どんな経験も、
いつか何かをするときに使える
ポケットの中の、
小道具のようなもの。
無駄な経験などない」
全くの同感だ。
一月、往ぬる、
二月、逃げる、
三月、去る。
早いけれど、無駄ではない。
では、みなさん、今週も、
Good Monday!
〈結城義晴〉