[日曜漫歩]シアトルからの帰国
神は一日目に、
昼と夜をつくり、
二日目には、
天をつくった。
三日目に海と地をつくって、
植物を茂らせた。
四日目には太陽と月と星をつくった。
五日目に、魚と鳥をつくり、
六日目に、動物をつくった。
この日、神は自分に似せて、
男と女を創造した。
名はアダムとイブ。
そして、七日目。
神は、休んだ。
だから日曜日は休む。
私は、帰国した。
万代ドライデイリー会。
恒例の海外視察勉強会。
あっという間のシアトル旅行。
しかし、成果は大きかった。
今朝、最後の総括講義。
あたらしい潮流がやってきている。
そのトレンドを言葉で示すだけでは、
何の意味もない。
全員が自分の目で見、
自分の五感で確認してきた。
トレンドの言葉を知るだけではなく、
現象を身をもって体験すること。
それが何より貴重だ。
私の役目は、その現象や潮流の、
意味を解明して、説明すること。
自分の役目だと思っている。
そのために競争の本質の変化、
フォーマット化現象とポジショニング。
さらに企業ごとのポジショニング、
そしてamazon goの登場による、
ポジショニングの象限自体の変質。
こんなことが総括講義となった。
7月13日~17日に商人舎主催、
シアトル研修Specialコース
amazon goへGo!
まだ最後の募集中。
この2日ほどで締め切る。
万代ドライデイリー会の締めは、
加藤徹さん。
現在は(株)万代油脂工業社長、
前(株)万代会長。
「好奇心を持ち続けて、
学ぶことが何より大事だ」
加藤さんはしみじみと語った。
そしてシアトル・タコマ国際空港。
複葉機が展示されている。
シアトルらしい夢のある展示だ。
「Alexander Eaglerock Combo-wing」
これは1928年製。
その複葉機展示の前で、全員写真。
最後の最後に、
ずっと添乗してくれた、
グレース良子さんとポーズ。
ありがとう。
今回、ブームを起こしたポーズです。
雨が上がって、雲が出てきた。
天が高くて、その雲の盛り上がりがすごい。
管制塔が浮き上がる。
飛び上がるとシアトルの海。
美しい街シアトルで、
イノベーションが起こっている。
シアトル⇒成田直行便で9時間半。
ずっと厚い雲に覆われていた。
そして成田の緑。
帰ってきました。
日曜漫歩の帰国。
だから珍しく機内では、
7時間近く眠った。
ありがとう。
〈結城義晴〉
【追伸】
シアトル視察勉強会では、
まだまだ多くの店舗を訪れました。
それは明日からのブログで紹介します。