今年も一年、慌てず急げ!
結城義晴の「20日〆行動日誌」
(2006年1月)
昨年のこととなってしまうと、まだ1カ月しか経っていないのにひどく古く感じる。不思議です。でも行動日誌は12月中旬から始まる。16日、『コンビニ』『飲食店経営』拡大媒体会議。昼は商業界エルダーで、㈱商業界監査役の吉澤誠之助さんと、パシフィックホテルでランチミーティング。御支援、感謝します。夕方、テンポスバスターズ森下篤史社長来社。コラボレーションの御相談。19日、8時から月曜ミーティング(以下)MM。その後、新製品開発役員プレゼン。『食品商業』山本恭広編集長のプレゼンで、了解。10時30分から『ファッション販売』拡大媒体会議。午後2時から、監査法人の報告会。夕方、2月ゼミナールのオペレーション会議。20日、プライベートタイム。私の父の79回目の誕生日。その父と母の引越し。老人二人が住みやすいところへ。21日、静岡。鈴木國雄さん、浅香健一さんと現地視察。22日、朝から部長会・編集長会議。午後、『商業界』『販売革新』の媒体会議。夕方、販売部会議。
26日、MM。10時30分から、東京地方裁判所。私が被告の一人となった裁判。雑誌社のトップにとって、こういうことは、ある意味で、日常茶飯の出来事。27日、京王プラザホテル。アメリカ・ラスベガス在住の、ロイ・カマグチさん来日。昨年10月の米国ツアーでお世話になりました。2006年の打合せを兼ねて、情報交換と懇談。ニラクの谷口晶貴社長とも、ちょっと面談。帰社して、教育事業部、出版第2部の本年度最後の打ち合わせ。28日、朝、伊藤園の陳列コンテスト審査委員会。三人の副社長と私の4人で最終審査。2005年もお世話になりました。年末は店回りなどしながらも、ゆっくり過ごす。これにて、2005年の打ち止め。ありがとうございました。
年が変わって、2006年、戌年。1日は父母の元へ。2日は、家でゆっくり。3日、東京・小金井カントリー倶楽部。恒例となりつつある初打ち。ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正さん、リンク・セオリー・ホールディングス社長の佐々木力さん、ベリテ社長の大久保仁雄さんと私。絶好の日和。その分、箱根駅伝では順天堂大学のキャプテンが温か過ぎて大ブレーキとなるほどの天候。今年は、スタート良し。5日、遅ればせながらの仕事始め。出版社は遅型。新年の挨拶は、「収益性を大切にして、ブランドロイヤルティを高める努力をしよう」。皆さん、よろしくお願いします。その後、テンポスバスターズの森下篤史さん来社。6日、取引先金融機関への挨拶回り。
10日、電通新年会。午後、テンポスバスターズ本部訪問。11日、沖縄へ。サンエー上地哲誠社長に迎えていただいて、店回り。気温は21度。快適な視察行。沖縄は少子高齢化が進む日本の中で、1年に8000人ずつ人口が増えている。日本全国で見ても期待のエリア。夜は商業界レキオス同友会のメンバーと懇親会。極めて面白い同友会で、元気いっぱい。翌日朝から、新年最初のサンエーでの記念講演。昼の便で慌しく帰京。羽田からオール日本スーパーマーケット協会新年トップ研修会へ直行。後楽園ドームホテル泊。荒井伸也会長、北野祐次名誉会長もお元気。でもピーンとした緊張感も。夜は、セイミヤ加藤勝正社長、マツモトの松本隆文社長と熱談。翌13日、『食品商業』媒体会議。雑誌に関して徹底的に問題手を洗い出し、指摘する「コテンパン会議」。夜、六本木ヒルズでペガサスクラブのコンサルタント新年会。ゲームミートのフランス料理。「ジビエ」といいます。美味を堪能。
16日、早朝ののぞみで、姫路へ。マックスバリュ西日本の新年政策発表会。記念講演。原田昭彦社長の年度方針政策発表の後で、記念講演。原田さんはじめ、二木英徳イオン名誉相談役や古谷實イオン副社長も聴講してくださって、緊張。でも、良い話ができた。ここでも慌しく帰京して、ジャパンフードコーディネータースクールへ。17日、愛媛県松山市へ。商業界えひめ同友会・えひめ女性同友会の合同新年会、記念講演。岡田浩治同友会長、加藤智子エルダーに空港に迎えていただいて、感謝。夜は、一六社長、セブンスター社長の玉置泰さんと熱談。宿は道後温泉の老舗ふなや。いい湯だな~。翌朝、帰京して、昼から役員会。その後『飲食店経営』媒体会議。19日、出版合同会議。夜、杉山ゼミ新年会。野田岩で鰻。20日、『ファッション販売』媒体会議。昼、赤坂プリンスホテルで日本チェーンストア協会新年賀詞交歓会。多くのトップの方々とお会いして、今年の抱負を語り合う。二木さんには姫路での講演を褒めていただき感激。今年も、慌しくスタート。
「今年も一年、慌てず急げ!」
(結城義晴)