励ましと勇気づけによって、ある、ひとりの人は変わる
一人ひとりの人々から、
励まされ、
勇気づけられて、
ある、ひとりの人は、
生きています。
そのひとりの人は、
また、
一人ひとりの人々のうちの、
一人となって、
ある、ひとりの人を、
励まし、
勇気づけることとなります。
複数の人々から、
励まされ、
勇気づけられて、
ある、ひとりの人は、
変わります。
変わった、そのひとりの人は、
また、
複数の人々のうちの、
一人となって、
ある、ひとりの人が、
変わることをお手伝いすることとなります。
やがて、
多数の人々が、
ある、ひとりの人を、
励まし、
勇気づけ、
変わることをお手伝いする、
そんな人間の集団が、
生まれます。
多数の人々は、
それぞれに、
ある、ひとりの人として、
励まされ、
勇気づけられ、
自ら変わることによって、
多数の人々による、
人間の集団そのものを、
変えていきます。
こうして、
人々の集まりは、
変わっていきます。
変わっていくことそのものが、
エネルギーとなります。
はじめは、
励ましであり、
勇気づけです。
今、私には、
それが、
よく分かります。
だから私は、
ひとりの人を、
励まし、
勇気づける、
そんな生き方をしたい、
そう思います。
<結城義晴>
きのうは、神戸で、
商業界近畿ゼミナールがありました。
私は、講師として、
人々を、
励まし、
勇気づける、
そして、
変わることをお手伝いする、
そんな役回りを担うために、
神戸に赴きました。
しかし、
私はいつのまにか、
励まされ、
勇気づけられる、
ある、ひとりの人となって、
自ら、変わっている自分に、
気づかされたのでした。
感謝します。
心より。
合掌。
【写真は、近畿ゼミナールの懇親会でのスナップ】
中央が、商業界全国女性同友会名誉会長・西端春枝さん。
その左が、㈱リンガーハット取締役最高顧問・米濱鉦二さん。
右が、私。
三人が、講師でした。
今回の第38回近畿ゼミナールのテーマは、
「変わるものだけが、生き残る」
西端先生のテーマは「もし、われ、師に出会わねば」
米濱さんのタイトルは「リンガーハットの経営理念(何を変えてきたか)」
そして私の演題は「自ら、変われ!」
シンプルで、主張があって、
貫くものがあって、
良いゼミナールでした。
兵庫同友会名誉会長・松谷彰久さん、
同会長・神村真一郎さん。
ご苦労様でした、
ありがとうございました。
そして、
西端春枝先生、
ありがとうございました。
私、もっともっと、
変わります。
「そのまんま」で
変わります。
<今日は、禅問答ばかりで恐縮>