薬事法改正を前に、歴史的瞬間の立会人となった
帰国してから、時差修正対策に失敗。
体調悪し。
滞米中も深夜まで、このブログ書きにいそしんだためか。
帰国後も、講演続き。
睡眠と休養。
いま、私に、必要なこと。
11日は、忙しい日だった。
午後1時から、東京東銀座で、
パチンコチェーンストア協会米国視察セミナーの事前ガイダンス。
帰ってきたばかりで、
あちらの情報が頭の中に満載されているので、
一気にまくし立てて、90分超。
ちょっと分かりにくかったでしょうか。
でも、私の熱意、感じ取ってください。
アメリカは、「自分を変える」ために勉強に行くところ。
それだけは、分かってください。
その後、超特急で、虎ノ門パストラルへ。
日本薬業連絡協議会。
日本医薬品登録販売者協会(有限責任中間法人)。
日本薬業研修センター(有限責任中間法人)。
この三団体の発足合同発表会。
薬局・薬店、ドラッグストアにとって、
歴史的な出来事。
そしてスーパーマーケットやコンビニにも、
大きな影響が出る。
50年ぶりに薬事法改正が実施される。
その社会制度変更への、全体最適へのワンステップ。
業界のVIPばかり80人が集っての発表会。
マスコミも会場に入れず、
あとで記者会見が開催された。
私は、そのVIPの間に席を取っていただいて、
歴史的瞬間の立会人となった。
業界人、政治家、行政官僚、マスコミ。
そして大学や専門学校といった教育機関。
挨拶や決意表明、スピーチをした人を列挙しよう。
①日本薬業共同事務所代表 宗像守
②日本薬業連絡協議会代表 松本南海雄
③日本医薬品登録販売者協会会長 鎌田伊佐緒
④日本薬業研修センター理事長 川島光太郎
⑤日本薬業管理監督機構準備委員会代表 田中豊蔵
⑥薬業薬大連絡会世話役 白幡晶
⑦日本薬業専門学校連絡協議会 国際医療専門学区理事長 高村愼一
⑧ドラッグストア流通記者会幹事 藤田道男
⑨衆議院議員 木村義雄
⑩参議院議員 自見庄三郎
そして、
⑪厚生労働省医政局経済課課長 武田俊彦
⑫厚生労働省医薬食品局総務課長 中澤一隆
日本薬業連絡協議会は、
国民の健康を守り、医療制度を改善するために、
医療と医薬品を提供する民間団体が協議する場。
全体最適とともに有機的部分最適を図ることを目指す。
発表会の後の懇親会で、松本さんと懇談。
マツモトキヨシ社長であり、日本チェーンドラッグストア協会会長である。
この人抜きには、今回の大同団結はありえなかった。
そして、事務方を務める宗像さん。
二人のコンビネーションが、他に類を見ない。
この歴史的な全体最適への一歩は、それによって築かれた。
松本さんも、私の独立、祝福してくれた。
私も、協力を誓った。
その後、有楽町の東京フォーラムへ。
10日から、
第13回アジア太平洋小売業者大会
が開催されている。
10日には、
アイウエオ順ではないが、
イオン岡田元也社長、伊勢丹・武藤信一社長の講演。
そして11日は、ユニー前村哲路社長、大丸・山本良一社長のセッション。
ライフコーポレーション岩崎高治社長、
紀ノ国屋増井徳太郎社長、ハニーズ江尻義久社長のパネルディスカッション。
菱食・廣田正相談役とイオン縣厚伸常務らのセッションなど。
夕方には、マイクロソフト主催のパーティ。
私は、そこで、上記の縣さんと記念写真。
縣さんは昭和28年生まれで、私より一つ年下。
現在、イオンのIT担当であり、
同時に日本GCI推進協議会共同代表を務める。
GCIとは「グローバル・コマース・イニシアティブ」の略。
消費財分野の電子商取引等に関する国際的な標準化を推進する役目。
その縣さん、いつも鞄の中に『岡田卓也の十章』を携えている。
私の㈱商業界での最後の仕事となった単行本。
縣さんの、この本に対する評価。
「軽いけれど、重い本」
なかなか上手い。
座布団、一枚。
すなわち、
「携帯には軽量で読みやすいが、
内容は重厚で考え深い」。
有難いお言葉。
座布団、二枚。
<結城義晴>
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結城さん、お体大丈夫ですか?
私はスーパーの女なので風邪はひきませんが、
社内では非常に流行っています。
早く、時差ボケ、体調治るといいですね。
お気遣い、感謝。
時差の影響で、眠れません。
しかし、講演があったりするので、
眠らねば、と努力するのですが、
睡眠不足となります。
この週末に、修正します。
ありがとう。