ドラッカーと黒田節子と結城義晴の「マーケティング」
Everybody! Good Monday!
10月が終わります。
ご苦労様でした。
10月の後始末をして、
今週木曜日から始まる11月の前始末をする。
後始末は、手早く。
前始末は、丁寧に。
今週は、いいめぐり合わせです。
「後始末」兼「前始末」が出来る週。
今年、同じめぐり合わせの月は、3月でした。
さて、12月を視野に入れつつ、11月を展開する。
秋の終わりから、冬への過渡期。
暮らしと生きる気分の変化のとき。
変化のときこそ、商人の美しい知恵比べのとき。
だから11月は、マーケティング度数の強い月となる。
2月、5月、8月なども同じ。
晩秋&初冬をはじめとして、
「晩」と「初」が重なる時期はいつも、そんな時です。
組織や店をマーケティング・マインドにあふれさせる。
その、乗りで、年末まで一気に駆け抜ける。
では、マーケティングとは何か。
例によって、ピーター・ドラッカー教授。
マネジメントの歴史的権威が説く。
「マーケティングとは、
サービスの受け手の側に立つことである」
マーケティング・コンサルタントの黒田節子さんの説。
「マーケティングとは、
市場(market)を動かす(ing) ことである」
自分の顧客。一人ひとりのお客様。
その顧客の集まりが、自分のマーケット。
だから、結城義晴。
「マーケティングとは、
自分のお客様(カスタマー)の側に立って、
そのひとかたまりの顧客の暮らしを変え、
ひとかたまりの顧客の心を揺さぶることである」
11月は、そんな月です。
頑張れ!!
Everybody! Good Monday!