[毎日更新宣言]3カ月後に抱いた[毎日]の意味
このブログ[毎日更新宣言]を、
ささやかに発したのが、
今夏、8月23日。
年末12月31日までの[毎日更新宣言]と、
一応の期限を切ってのスタートだった。
3カ月が経過した。
しかし、やっと3カ月続けられた、
これが本心。
あめりか漂流中には、何度も危機が訪れた。
ホテルを5時過ぎに出て、早朝のダラス空港、
携帯電話でブログをアップしたこともある。
朝起きて、講義。
昼は、店舗クリニック。
夜は、食事と討論。
徹夜もあったし、23時間の睡眠時間が続いた。
それでも、続けられた。
お陰さまで。
しかしまだ、始まったばかりの3カ月。
[結城義晴のBlog 毎日更新宣言]を発した日、
私はこう書いた。
私の心の中にあるのは、
「凡時徹底」と「有事活躍」である。
「悪戦苦闘能力」である。
「凡時徹底」はとにかく毎日続けること。
普通に、当たり前に、
詳細に、厳密に、継続すること。
エブリデー・ロープライスは、
毎日低価格と訳すが、
「毎日、必ず」であることに意味がある。
それが顧客にとって、安心感となる。
信頼となる。
信用となる。
しかし、「毎日」を更新し続ける主体者にとっては、
それがやがて支えとなる。
生きる区切りとなる。
けじめとなる。
毎日を徹底しない者、出来ない者との差が生ずる。
私は、[毎日更新宣言]の間に、
30年勤めた㈱商業界を去った。
そして、新しい世界に入った。
「あめりか漂流」もした。
新しい人々と出会った。
[毎日]があるから、それに耐えることが出来た。
[毎日更新]のために、頑張り続けることができた。
心底、そう思う。
つまり、[凡時徹底の毎日更新」があったから、
私の人生最大の転機[有事]に安心して、行動できた。
[凡時徹底の毎日更新]があったから、
「悪戦苦闘能力」も自分の中から湧き出てきた。
心から、そう思う。
すべての人に感謝したい。
これからも、[凡時徹底]と[有事活躍]をお約束しよう。
[悪戦苦闘能力]の発揮をお誓いしよう。
ご愛読のほど、よろしくお願いしたい。
ついでに、もう一つ。
我が相棒ジジにも一応、感謝しておこう。
<結城義晴>