ほんものの商人、素晴らしい人間
㈱セルバ社長の桑原孝正さんから、
元旦の富士山の写真をお送りいただいたので、
[毎日更新宣言]読者の皆さんへ、
お裾分けのお年玉。
「会社からみた富士」だそうで、
まことにうらやましい限り。
セルバは、富士吉田に本部を置くスーパーマーケット企業。
桑原さんは、私より4つ下の「昭和31年組」。
さて、再び、年賀状。
三が日の間は掲示し続ける。
しつこいようだが、お許しを。
ここで、結城義晴のBlogを振り返る。
このブログ、実際は、
2007年8月から本格スタート。
その前は、商業界のホームページの中の「メッセージ」というコラムに、
随時、書いていた。
8月10日、「イオン社長岡田元也さんのこと」など懐かしい記事だ。
8月17日、18日は、JCペニーの『ゴールデンルール』について書いた。
今、読み返しても、重要なテーマ。
8月19日、「三越伊勢丹企業統合にクリティカル・マスはない!」
ちょっと大胆な問題提起。
8月22日、『岡田卓也の十章』発刊の内幕。
これは私が、商業界時代の最後に手がけた単行本の話。
そして8月23日、[毎日更新宣言]。
実は、12日から毎日更新のウオーミングアップをしてから、
[宣言]を発信。
8月30日、31日は、「誰が値段を決めるのか?」のブログ上論争。
Comentの書き込みも読んでください。ここで論争が展開された。
そして9月突入。
9月1日は、「商業界退任の記」。
9月2日は、珍しく、私の「誕生記」。
その後、退任後の交流記。
および、時事流通論。
9月14日から『商売十訓』の結城義晴流解説記。9月24日、「結城義晴退任御挨拶と独立宣言」。9月25日、26日、「ヨークベニマル・クリニック」。
そしていよいよ9月30日、ジジ登場。
そしていよいよ。10月に入って、4日から「あめりか漂流記第1弾」。
そして、交流記、流通時評。
11月に入って、4日から、「あめりか漂流記第2弾」。
11月下旬から12月にかけては、年末商戦への連続提案。
そして、交流記。
昨年末は、例年以上に忘年会など多かった。
12月5日、「伊藤雅俊さんの商いの心」が印象に残る。
年末は、「店に関する考察」をした。この連載、まだ続く。
そして、2008年の年明け。
私の交流記は、まだまだ続く。
私のストア・ウォッチングは、どんどん増える。
私の流通時評は、もっともっと辛口になる。
私の考察は、さらにさらにしつこくなる?
この私のブログを貫くもの。
それは、次の一文に表現されている。
私の著書『メッセージ』から。
「私の好きな人」
笑顔の人。
はっきりとした人。
晴れやかな人。
機敏な人。
元気な人。
清潔な人。
素直な人。
明るい人。
意欲の人。
正義の人。
勇気の人。
まっ正直な人。
優しい人。
耐える人。
辛抱強い人。
太っていても、やせていても。
小さくても、大きくても。
若くても、老いていても。
女でも、男でも。
外国人でも、日本人でも。
貧しくても、豊かでも。
心の力にあふれた人。
頭の力を秘めた人。
言葉の力を知る人。
私の好きな人。
ほんものの商人。
素晴らしい人間。
私は、ほんものの商人を応援していこうと思う。
彼らが、素晴らしい人間であることを信じて。
私は、ほんものの商人を応援していこうと思う。彼らが、素晴らしい人間であることを信じて。乞う、ご期待。
商いをする店と、
商いという業(なりわい)は、
商いする人に支えられていた。商いをする店は変わった。
商いという業も変わった。
商いをする人が変えたのである。
<結城義晴>
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おめでとうございます。
今年も商人の応援者として、元気の出るブログを発信してください。もちろんジジの近況も。
毎日、楽しみに拝読させていただきます。
おめでとう。
早速のご投稿、感謝。
今年も目いっぱい、元気を出して頑張ります。
よろしく。