ペガサスクラブ主宰渥美俊一先生をご自宅に訪問
Everybody! Good Monday!
2008年3月第3週、今週は木曜日が、
春分の日。
そして金曜日をはさんで、土日連休。
お客様の気持ちになってみましょう。
私は、2月から「光の春」などといって、
待ち遠しい春の訪れを、強調し続けてきました。
今週は、
春本番へ突入する記念すべき1週間です。
それを、お客様に知らせる。
POPに書いて、「春が来ました」なんてのは駄目。
商品で訴える。
何よりも春らしい商品。
それらを、ボリューム感を出して、
これ以上ないというくらいに強調する。
地域によっては、桜の季節が訪れ、
花見のニュースがテレビで流れたりします。
もちろん今は、花粉症の最盛期。
これにも売場対応しましょう。
春休みに入り、
進学、就職の準備が進む季節。
かゆいところに手が届く店。
お客様が思っていることが、
店頭で表現されている店。
家庭の中で言えば、主婦のような視線で、
家族の暮らしを見ている店。
それが小売業です。
商業です。
それをするのが商人です。
さて、昨3月16日日曜日。東京・目黒。
渥美俊一先生を訪問。
ご自宅は、鉢山町という閑静な住宅街で、
「A氏邸」として、建築雑誌に載りました。
3階建ての洋館。
1階リビングから庭園が見える。
もう梅が散ってしまったが、
パンジーが花を咲かせていました。
渥美先生には、
㈱商人舎発足の会の発起人をお願いしています。
「結城義晴君の独立を励まし商人舎発足を祝う会」
という名称になりました。
皆さん、是非来てください。
さてこの会で、渥美先生にご挨拶をお願いしましたところ、
アメリカツアーの最中で、それが叶わない。
そこで、この日、ビデオ撮影と相成ったのでした。
休日で、原稿執筆中のところ、
わざわざスーツに着替えていただいて、
ビデオ撮影。
4分30秒。
テイク1でOK。
ありがとうございました。
ご自慢のシャガールの絵の前で、握手。
私は、渥美先生と30年のお付き合いになる。
最もお世話になった先生といえます。
その渥美先生の「結城義晴評」。
今後の「結城義晴の価値」。
短いコメントの中に、見事に把握、集約されていて、
私、感激。
涙、出てきた。
私にどんな価値があるのか。
それは、4月17日、
「励まし祝う会」の会場大スクリーンで、
明らかになります。
ありがとうございました。
渥美邸をあとに、代官山の辺りから中目黒まで、
小川寛㈱商人舎専務、およびカメラクルーと歩く。
目黒川の桜は、もう「咲きたい咲きたい」と、
声に出しているようでした。
私は、今週末、土曜日に、この目黒川のすぐ先、
池尻大橋の東邦大学医学部付属大橋病院に入院します。
目の手術をして、2週間。
退院する頃が、目黒川の桜の満開のときだそうです。
治った私の目に、
桜はどんな風に映るのか。
今から楽しみです。
春は、人の心に、希望をくれます。
Everybody! Good Monday!
<結城義晴>