勤労感謝の日に向けて、自ら感謝しつつ勤労し、勤労感謝の日に勤労している店が感謝されるまでになりたい!
Everybody! Good Monday!
いい日です。
いい日になりそうな朝です。
今日も一日、元気と勇気。
東京・横浜では、
例年より1度暖かい。
晩秋の暖かい日。
しかし、夕暮れはすぐにやってくる。
ウォルマートのサンダウンルール。
「太陽が沈むまでに、今日の問題を解決しよう」
夏至が過ぎたら、昼の時間は短くなる。
それが冬至まで続く。
今年は12月21日の日曜日が冬至。
夏至は6月21日の日曜日だった。
冬至に向かうこの最後の1カ月にこそ、
サンダウンルールを適用する。
そうすると、一日がとても有効に使える。
問題が早く解決する。
いかが?
さて、11月第3週。
もう目標は、決まっている。
週末の日曜日の23日の勤労感謝の日。
24日の月曜日は、振り替え休日。
だからサラリーマン家庭は、土曜日からの3連休。
もうお分かりと思う。
11月の商人舎標語。
「満足した顧客だけが、再び来店してくれる」
11月自体が、12月20日土曜日から始まる「歳末商戦」のための、
「満足をつくる月間」。
それは、11月の日々の営業にかかっている。
しかし、週中と週末は、対策をガラリと変える。
ウィークデーは、
「節約、倹約。もったいない」
今年、6月からの標語。
ウィークエンドは、
「失敗を恐れない」
ウィークエンドが、今週のように三連休のときには、
ありったけの勇気を出して、
「失敗を恐れない」
日本の国民の祝日は、1年に15回ある。
勤労感謝の日は、その14回目の祝日。
最後が12月23日の天皇誕生日。
勤労感謝の日は、昭和23年(1948年)に公布・施行された。
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」
これを趣旨としている。
勤労を尊び、生産を祝う。
アメリカ・カナダのサンクスギビングデーと全く同じ趣旨。
だから私は、自分自身、働き続けてきた人間として、
「勤労感謝の日」をもっともっと盛大にした方がいいと思う。
それには、働く人が、自らの勤労を尊ぶことが大事。
その上で、商品とサービスの生産・提供を祝福する。
最後に国民相互に感謝しあう。
お客様から感謝してもらう「勤労感謝の日」
このレベルまで、引き上げられたら、
お店はとてもよくなると思う。
お店の中では、お客様にはもちろんお知らせせず、
これを秘かな合言葉にできたら、すばらしい。
「勤労感謝の日」に勤労している。
それこそ、国民相互の感謝の対象であるはず。
お店の側に、
お客様から感謝されるような日頃の営業ができているか。
それが問題。
だが、やがては、勤労感謝の日に、
店を開けているだけで、お客様から、
「ありがとう」
こう言ってもらえる店になりたい。
それが今週の目標。
いざ、お客様から感謝される店を目指して、今日も。
Everybody! Good Monday!
<結城義晴>