デイモンワールドワイドジャパンインクを訪問
鳩山邦夫総務大臣の辞任。
三大新聞の社説が違いを見せていて面白い。
日経新聞はこう、書く。
「鳩山氏の罷免も辞さぬ姿勢で収拾に動いた首相の判断は是とする」
世間の風評とは全く反対の見解の表明。
朝日新聞は、その反対。
「郵政民営化の賛否を超えて、
首相の求心力が決定的に弱まったのは間違いない」
このところ積極的に政権交代推進を主張している新聞の見解。
読売新聞は、両者の中間といったところ。
「首相は、西川社長の責任問題について、
自ら明確な判断を示す必要がある」
時の首相の「相談役を以って任じる」的な論調。
週末のテレビニュースは、こぞって、
鳩山邦夫をスター扱いするに違いない。
新型インフルエンザ報道に関しても、
テレビをはじめとするマスコミの論調そのものが、
問題にされた。
国民としてのあり方は、
自ら様々な情報をえて、
自らその都度、判断を下すことだ。
さて、昨日も、東奔西走。
目覚めたところは、東京・水道橋。
東京ドームホテル3614号室。
オール日本スーパーマーケット協会総会で、宿泊。
『食品商業』山本恭広編集長と情報交換しながら、朝食。
その後、池尻大橋の東邦大学付属医療センター病院へ。
右目の緑内障手術後の定期検診。
眼圧が20と、またちょっと上がった。
そこで、このところやめていた目薬を処方してもらった。
キサラタン。
ストレスがたまっているのかもしれない。
ここで驚いたこと。
昨日から宿泊していたため、
健康保険証を持参するのを忘れた。
すると、診察料は9000円近く、
門前の処方箋薬局での目薬代は6000円弱。
都合、1万5000円弱也。
もちろん、6月25日までに保険証と印鑑と領収証を持参すれば、
差額を返してもらえるが、
医療費が高いことを改めて実感。
アメリカ映画の「シッコ」を思い出した。
それでも、自分の目の方が大切で、
医者にも薬局にも、保険制度にも感謝。
その後、大慌てで、千葉県の海浜幕張へ。
デイモン ワールドワイド ジャパン インクを訪問。
ストラテジー・ディレクターのフィリップ・コップさんと、
サービスマネジャー和田浩二さんと、
打ち合わせとディスカッション。
プライベートブランドの専門コンサルティング会社。
7月3日に商人舎を流通ニュースのセミナーがある。
「日本のPBはこうなる!」もうずいぶん申し込みがあって、
関心の高さがうかがえるが、
その打ち合わせ。
改めて共有したのは、
「エンドユーザーのお客様中心に考えること」
いわゆる「店は客のためにある」
その店で売られる商品は「客のためにある」
ナショナルブランドも、プライベートブランドも。
デイモンの日本副社長ピーター・トーマスさんも加わって、
記念写真。
こんな具合に、意気投合した。
このとき展開されたプライベートブランドに関する議論は、
来週ご披露しよう。
何はともあれ、興味と関心のある方は、
セミナーへのお申込みを。
幕張をあとに、東京池袋へ。
立教大学キャンパスはにぎわっていた。
その近代建築の11号館、4階。
大学院ビジネスデザイン研究科委員会。
教授会の機能を果たす会合。
1か月に1回開かれる。
さまざまな連絡や議論、意思決定。
その後、研究室で8時くらいまで、モノを考えた。
自分のあり様、自分の生き方。
反省の時間。
研究室は、それにもってこいの空間だ。
冷静に反省すると、問題が見えてきて、
勇気がわきだしてくる。
さあ、週末。
土曜日は立教大学院の講義とゼミ。
元気を出そうよ、
それがあなたの仕事です。
元気を出そうよ、
それがわたしの仕事です。
<結城義晴>
4 件のコメント
はい、結城先生。元気です!
ありがとうございます。
目は、どうか、お大事に。
相変わらず・・・忙しい毎日のようですね(^^)
「元気を出そうよ、それが私の仕事です」
いい言葉ですね(^^)いつも元気になります。謝謝です。
私は久しぶりの休日で、単身部屋にぽっかりとしています。
ここのところ新会社にて北に南に「サムちゃん」「ウォーター」「システム」営業しています。
しかし、結城さんの活動量にはとてもとても・・(--)、、、
私は月に1回ぐらいは「東京探検散策」しないと時代の風が実感できないと思いぶらぶらする日をもうけてます。
最後は何故かしら「映画館」で締めてます?
今日も昼から銀座・有楽町・渋谷・新宿などぶらぶらしようか?と思っています。
「元気を出そうよ、それが結城さんの仕事です」
体には気をつけて頑張ってください。
私が「ここのところ日記が遅くなってますね・・・」なんて言ったもんだから、すみません「無茶はだねですよ、無理までです」
これからも頑張ってください。
静岡の船村さん、ありがとう。
元気を出そうよ、
それがあなたの役目です。
天気や景気は人間の力で動かせない。
しかし元気は自分で何とかなる。
だから元気を出そうよ。
それがあなたの仕事です。
宮本様、優しいお言葉、
ありがとうございます。
無茶をせず、無理をする。
今年の標語でしたね。
忘れてはいないのですが、
ちょっと軽視してしまうところでした。
ありがとうございました。