「踊る阿呆に見る阿呆・同じ阿呆なら踊らにゃソンソン♪」⇒「買い物はキョーエイ」
Everybody! Good Monday!
[vol33]
2011年第33週、8月第3週。
お盆真っただ中、
そして終戦記念日。
夏休みは、お盆休みと重なって、
絶好調。
甲子園の全国高校野球は3回戦で、
これも一番面白いゲームがつづく。
ここで勝ち残るとベスト8。
商売は、12日、13日、14日とピークを示し、
さらに今週はお盆商戦が展開される。
帰省客が多い地域は、
書き入れ時。
しかしもうUターンラッシュは、
全国の高速道路上り線で本格化。
帰省客のUターンが終わる大都市周辺地域では、
これからお盆商戦。
それぞれの地区で、
それぞれのお盆。
日本の夏です。
今月の商人舎標語。
「自ら、盛り上がれ!」
これは、それぞれの盛り上がりの勧め。
私は四国・阿波の国で盛り上がった。
その一部始終をフォト・レポートする。
カメラマンは山中達夫さん、
㈱キョーエイ食品事業部デイリーマネジャー。
心から感謝。
さて、8月13日。
阿波踊り大会の競演を鑑賞した後、
コーネル大学ジャパンの面々は、
心の中で盛り上がっていた。
浴衣一式を用意してもらって、
ホテルで着替え。
腹にさらしをまいて、
浴衣を着て、
帯を結ぶと、
さらに気落ちは盛り上がる。
しかし、まずは腹ごしらえ。
今回、コーネル・ジャパンをお招きくださったのは、
四国・徳島でスーパーマーケットを展開する㈱キョーエイ。
コーネル「奇跡の第2期生」の安友健雄専務、
「実行の第3期生」に森雅之常務が参加。
コーネル一家のコアとなる企業。
もちろん商人舎研修会にも、
多くの社員を派遣してくださっていて、
商人舎ファミリーの企業でもある。
その代表取締役社長・埴渕一夫さんのご自宅に招かれて、
奥様の手料理を堪能。
ほんとうに久しぶりに、
埴渕年秋副会長(写真奥)にもお会いして、
その元気ぶりを確認。
うれしかった。
この場には、今回の阿波踊り「キョーエイ連」のゲストも来ていた。
お笑いコンビのTKO。
左が木本武宏(きもと たけひろ)さん、ツッコミ。
右が木下隆行(きのした たかゆき)さん、ボケ。
森常務とともに写真。
この二人の人気の凄さ、
阿波踊りを通じて実感させられた。
木本さんは13日のブログに、
「踊るあほう」というタイトルで、
阿波踊りのことを書いてくれた。
TKOが加わって、
おいしい料理をいただいて、
気持ちはさらに盛り上がってきた。
埴渕邸を辞して、集合場所へ。
キョーエイ旧本社前。
キョーエイ連に協力してくれる葵連の激励の踊り。
企業連には、こういったプロの連が協力してくれる。
葵連の踊りはさすがに、素晴らしい。
安友専務が合流し、
浅野秀二先生と三人で写真。
ずっと遂行してくれる森常務。
コーネル・ジャパンの面々も、
爆発寸前の盛り上がり。
右から国分㈱の山崎佳介(第2期生)
㈱伊藤軒の羽倉修一(第3期生)
昭和産業㈱の藤原勇一(第3期生)
㈱伊藤軒の中井としお(第2期生)
そして新日本スーパーマーケット協会事業本部長・村尾芳久。
私も、盛り上がってきた。
徳島阿波おどりは、開催期間中、
夕方から徳島駅南側一帯に、
大規模な交通規制が敷かれ、歩行者天国となる。
その中に有料の桟敷席を設置した演舞場が設けられる。
もちろん市内各所に無料演舞場もあるし、
路上や広場では勝手に踊る「輪踊り」もある。
キョーエイ連はこの有料の演舞場に出る。
まず午後6時から徳島市役所前演舞場へ。
これが想像以上にすごい。
両サイドに桟敷席があって、
群衆が見ている。
TKOの二人は、漫才をするつもりで、
徳島にやって来たそうだが、
求められたのは、この演舞場での、
「踊りつつの一発芸」。
緊張していた。
しかし集まった群衆から、
ひっきりなしに写真やサインを求められて、
休む間がない。
埴渕さんと木本さん。
TKOと安友さん。
キョーエイ秘書室の吉野敏子さんも、
木下さんと写真。
吉野さんには今回、
本当にお世話になった。
もう一人のゲストは佐々木麻衣さん。
グラビアアイドルで徳島県池田町出身。
特技・阿波踊りというだけあって、
こちらも盛り上がっていた。
コーネル連(中?)は、
もう入れ込み状態で「輪踊り」。
キョーエイ連とすきとく市、葵連の先頭。
いよいよ、スタート。
100メートルほどを、
「踊り込む」
最初は緊張気味だが、
始まるともう、踊りまくる。
「踊る阿呆に見る阿呆、
同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪」
まさに、この気分。
コーネル連も、
踊らにゃ、ソンソン。
コーネル連(中)は、
先頭のタレントさんたちの後ろの位置。
つまり、一番目立つところ。
そこに一番へたくそなコーネル連(中)。
それでもかまわず、踊り込む。
私は埴渕社長、浅野先生、藤原さんと並んで、
踊らにゃ、ソンソン。
埴渕さんも、踊らにゃソンソン。
佐々木さんも、踊らにゃ、ソンソン。
私と藤原さんも、踊らにゃソンソン。
山崎さんも踊らにゃソンソン。
真ん中の中井さんも踊らにゃソンソン、
右の浅野先生も、踊らにゃソンソン。
市役所前を踊り込んで、
ひと段落。休憩所でビールと簡単な料理。
それから紺屋町演舞場へ移動。
随所に有名連の輪踊りが展開されている。
学生連は、ほとんど「滅茶苦茶なデモ隊」状態。
紺屋町では、キョーエイ連は午後9時過ぎから踊る。
ここで安友専務の笛のリードで、
コーネル連(中)、「輪踊り」。
この輪踊りが、本当に楽しいし、
阿波踊りの本質。
汗をたっぷりかいて、
20分も輪踊り。
そして出陣。
紺屋町演舞場は、
市内でも一番の大舞台。
しかもこの日最後の舞台。
各連の盛り上がりもすごい。
見事な葵連とキョーエイ連。
踊るアホウに、見るアホウ、
同じアホなら踊らにゃ、ソンソン♪
そのあとに続ける。
「買い物は!
キョーエイ!」
そして「コーネル連(中)」。
長い長い紺屋町演舞場、
振り返るとあっという間に、
「踊り込み」が終わった。
一発芸のパフォーマンスも大受けだった木下さんと、
固い固い同志的握手。
興奮した。
満足した。
感謝した。
私は阿波踊りに、
はまった。
「踊り込み」が終わると、
紺屋町に用意された会場で打ち上げ。
ビールで乾杯し、
料理をつまむうちに、
安友さんの笛で、
森さんが踊りだす。
これが阿波踊りの真骨頂。
私もつられて、
踊らにゃ、ソンソン。
安友さんも笛をおいて、
踊らにゃ、ソンソン。
三人踊りを楽しんだ。
最後にTKOが本職の漫才。
埴渕さんの眼鏡を借りると・・・。
「ツルベ・シショー!!」
演舞場での一発芸も、
「ツルベ師匠」で、
今年の徳島阿波踊り一の拍手をとった。
ほんとうに楽しい一日。
埴渕さんに、心からの感謝の握手。
「踊る阿呆に見る阿呆、
同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪」
そして「買い物は、キョーエイ」
みなさんも、お盆商戦。
「踊らにゃ、ソンソン」
Everybody! Good Monday!
<結城義晴>