CCL役員会、PCSA10周年記念講演、立教F&B講義、超多忙
Everybody! Good Monday!
[2012vol22]
2012年第22週の始まり。
5月最終週にして、6月第1週。
東京・横浜、ほんとうにいい季節です。
こんなにいい気分のいい季節。
去年、私はどうしていたんだろう。
思い出せない。
調べてみたら、
昨年の今日、私はアメリカにいた。
一昨年も、アメリカだった。
その前の年の今日は、
商人舎の恩人・佐藤美恵子さんが5月27日に亡くなって、
悲嘆に暮れていた。
だから、この、1年で一番いい季節、
私はここ数年、
日本の良さを楽しんでいない。
今年こそ、そして来年も、
5月末のいい季節を、
心から味わいたい。
今週はその5月と6月の境目。
私は今週、相変わらず。
多忙。
今日は、朝から東京・大門。
カスタマーコミュニケーションズ㈱の定例役員会。
私はこの会社の非常勤取締役。
昼ごろ終わって、
昼食を食べ、
㈱プラネットへ。
玉生弘昌社長、
川崎清常勤監査役と懇談。
プラネットがCCLのオーナー企業。
玉生さんは相談役。
その後、新橋第一ホテルへ。
パチンコチェーンストア協会の第11期定時社員総会、
および設立10周年記念式典。
その中で、
第7回学生懸賞アイディア・エッセイの表彰式があった。
今回は48人の応募があった。
いずれも力作だった。
懸賞論文審査委員長は私。
最優秀賞は山田政典さん。
京都産業大学法学部法律学科。
テーマは、
「パチンコが国民大衆の気軽な遊びとなるためには」
長編の論文で、この産業のことを、
しっかり学び、分析し、鋭い提案がなされていた。
賞金は30万円也。
素晴らしかった。
優秀賞も3人選ばれて、
この企画は盛況。
私は、「学生のエッセイやアイディアは、
業界の宝だ」と総括した。
最後に審査委員、最優秀賞、優秀賞の受賞者全員で写真。
皆さん、おめでとう。
記念式典の最後は記念講演。
講演者は結城義晴。
テーマは、
「基幹産業化の一翼を担え」
私はずっと、健全な産業化を果たせと言い続けてきた。
それは小売業、流通業外食業、サービス業、
変わらない。
パチンコホール業に対しても、
まったく同じ。
そのために必要なのは、
高い志である。
ドラッカー流に言えば、こうなる。
「始めから身につけていなければならないことが、
一つだけある。
志である」
ご清聴を感謝したい。
その後、5時半から、
パチンコチェーンストア協会
設立10周年記念祝賀会。
最初のご挨拶は、
協会第10期代表幹事の加藤英則さん。
㈱夢コーポレーション社長。
来賓のご挨拶は政治家がズラリ、
先陣を切って、
民主党の石井一さん。
私は乾杯の前まで粘って、
参加。
第一ホテルのフランス料理は魅力的だったが、
一口もつかられなかった。
その後、首都高をタクシー飛ばして、
池袋の立教大学へ。
夕方から3時間の講義。
F&Bマーケティング。
今日はウォルマート大研究。
終わって10時。
いつものような一本勝負はできなかった。
申し訳ない。
それでも今日も一日、
目いっぱい、走りまくった。
この調子で、明日から、
商人舎ミドルマネジメント研修会。
今週は、研修に次ぐ研修、
講義に次ぐ講義。
1年分くらいのテンションを、
この1週間に費やします。
最後に『メッセージ』(結城義晴著・㈱商業界刊)より。
「私の好きな人」
笑顔の人。
はっきりとした人。
晴れやかな人。
機敏な人。
元気な人。
清潔な人。
素直な人。
明るい人。
意欲ある人。
勇気ある人。
正義の人。
まっ正直な人。
優しい人。
耐える人。
辛抱強い人。
太っていても、やせていても。
大きくても、小さくても。
若くても、老いていても。
男でも、女でも。
日本人でも、外国人でも。
豊かでも、貧しくても。
心の力を持つ人。
頭の力のある人。
言葉の力を有する人。
私の好きな人。
ほんものの商人。
素晴らしい人間。
いい天気に、いいテンション。
皆さんも、ご一緒に。
Good Monday!
<結城義晴>