ジジと渋木克久君・純子さんの結婚のお祝い[2012日曜版vol23]
ジジです。
6月です。
ジューン・ブライドの月。
きのう、ユウキヨシハルのおとうさん、
rikkyoへ、いきました。
ゼミをやって、
それから夕方、ギンザへ。
あなぐらのようなお店。
そのいりぐち。
ワインにかこまれたワインセラーみたいなお店。
「ル・シズィエム・サン」。
オエノン・グループのフレンチ・レストラン。
そこで、おいわい。
結城ゼミ2期生のシブキさんが、
結婚しました。
ジュンコさんと。
みんなで、カンパイ。
同期生と結城ゼミOB会長のナゴヤさんが、
あつまった。
おいしいフランス料理を、
たのしんだ。
パン。
アミューズブーシュ。
ドライフルーツのビスキュイにのせた和牛モモ肉のコンフィ。
フレッシュ・フォアグラと菜の花のチュイルをそえて。
パセリ・春菊・小松菜のクリームスープ。
グルヌイユのフリットと鮑とともに。
よくわからないけど、すごい。
ボクも、おなか、すいてきた。
ブルターニュ産ヒラメのショー・フロワ、
ウドと山芋のピューレ。
マティスの絵みたい。
ビュルゴー家鴨胸肉のロースト、
アプリコットソース、
アスペルジュ・ソヴァージュとミニアーティチョークのグラタン。
ボクは、ガマンできません。
シーバだけど。
いただきます。
「・・・・・・・・・・」
「ごちそうさま」
ボクの食事はシンプルです。
メニューがすすんだら、
でてきました。
おいわいのお皿。
シブキさんとジュンコさんの笑顔。
そろって、ロウソクの火をふきけした。
拍手、パチパチ。
おめでとうございます。
おとうさんは、
じぶんのこどものことのように、
うれしかった。
おしあわせに。
ボクも、おいのりしています。
<『ジジの気分』(未刊)より>