商人舎magazine ただいま、オープン! 「おかげさまで」
満を持して、
待望のお知らせ。
商人舎magazine
2013年4月10日14時。
ただいまオープン。
http://magazine.shoninsha.co.jp/
店は客のためにある。
店員とともに栄え、
店主とともに滅びる。
その店は、歴史的に、
超大型百貨店がまず、
世界を支配した。
次に総合スーパーが隆盛した。
さらにはスーパーマーケット、
ホームセンター、
ドラッグストア、
バラエティストア、
ファーストファッション、エトセトラ、
中型店業態のバラエティ化が進んだ。
そして最後に、
コンビニエンスストアが覇権を握る。
だんだん強い店は小さくなっていく。
しかしここで終わりではない。
古くて新しい無店舗販売。
つまりIT社会に便利な、
ネット・リテーラー。
そして究極のO2O。
On-line To Off-line。
メディアの世界でも、
ペーパーからネットへの転換が、
急で、激しい。
パソコンやスマホが、
これほどに普及した今、
「紙と網の融合」こそ、
受け手にとって、
最も、
便利で、
安価で、
リアリティある
ジャーナリズムである。
〈結城義晴&株式会社商人舎一同〉
おかげさまで、
ここまでやってくることができました。
とはいっても、いまだ、
5合目付近でしょうか。
富士登山ならば、
これから本格的に登りはじめる。
激変の日本社会。
激動の流通小売業界。
そのめまぐるしい時代の変化に対して、
毎日更新宣言ブログと、
商人舎magazineと、
そして月刊商人舎と、
三つのメディアで、
考え、行動し、発信していきます。
もちろん生身の結城義晴が、
いちばんのメディアであることは、
自ら自覚するところです。
今月の商人舎標語、
「おかげさまで」。
この気持ち、
忘れずに、
精進していきます。
よろしくお願いします。
〈結城義晴〉
2 件のコメント
紙と網のメディアのオープンおめでとうございます。
私は網のほうに寄稿させていただきましたが,
デザイン,コンテンツとも大変使いやすいと思います。
おっしゃるとおり,スマホやタブレットでも気軽に見れます。
内容は,これから,もっともっと充実していくでしょうから,
知識商人の知のデータ・ステーションともいうべきメディアになると思います。
商いをする者の知的始発駅であり,戦略を変えるときの乗換駅。
各駅停車で進む者もあれば,特急で一気に進む者もいる。
線路は,先人が歩んだ「基本と原則」。
それを補助線にしながら,新しい路線を敷設する者も出てくるでしょう。
嶋内さん、ありがとうございます。
「ポストモダンのチェーンストア経営論」の連載。
よろしくお願いします。
「商いをする者の知的始発駅」、
この表現、素晴らしい。
「戦略を変えるときの乗換駅」、
これも素晴らしい。
ありがとうございます。