ミネアポリスとシカゴでエクスプレスストアの本質を掴んだ!
Everybody! Good Monday!
[2014vol40]
2014年第41週です。
10月の第3週の始まり。
アメリカは10月第2月曜日は、
コロンブスデーの祭日。
今年は10月の13日。
そして日本は、
体育の日の祭日。
しかも台風19号が、
南から来襲して、
心配です。
いま、私は、
ノースカロライナ州、
シャーロット・ダグラス国際空港のA10ゲート。
金曜日はサンフランシスコ。
土曜日はミネアポリス、
日曜日はシカゴ。
そして今日はシャーロット。
サンフランシスコで、
1日だけゆっくりして、
あとは視察と取材の連続。
4時間の時差の中を、
動き回った。
土曜日の朝5時にホテルを出発して、
サンフランシスコ国際空港。
朝日が昇るのを拝んで、
ユナイテッド航空に乗り込んだ。
サンフランシスコ国際空港から、
まずはデンバーまで。
デンバーの地平線まで広がる、
広い広い大地。
2時間ほどで、
湖が点在するミネアポリスに。
朝5時にホテルを出て、
夕方の3時過ぎに空港到着。
現地ガイドの土井啓子さんに出迎えていただいて、
土井さんの車で早速、取材。
オープンしたばかりの、
ターゲット・エクスプレスへ。
ミネアポリスはダーゲットの本拠地。
そこで小型店実験。
Youtubeで見ていたが、
実際に見なければ、
評価することはできない。
その評価は、
来月の月刊『商人舎』で。
ぜひ、読んでください。
ミネアポリスの街。
心地よい。
それからホールフーズの大型店。
これが優れもの。
Weekly商人舎の特別企画で、
たっぷりと紹介しよう。
さらに地元スーパーマーケットのランズ。
コンベンショナル型で、
今後、どうなるか。
マーケット・リーダーか、
マーケット・チャレンジャーならば、
なんとか生き残るが。
ミネアポリスは、
同じ建物で酒を売ることができない。
だから別棟のリカーショップ。
これが実に斬新だった。
その後、25階建てコンドミニアムの屋上。
ダウンタウンが見える。
湖も遠くにある。
そして夕陽がしずむ。
それでも取材は、
やめない。
かつて一世を風靡したバヤリース。
高級スーパーマーケット。
さらにさらにコワルスキー。
高級スーパーマーケットだが、
バヤリースよりも洗練されている。
それから世界最大のショッピングセンター、
モール・オブ・アメリカ。
ここで遅い遅い夕食。
ホテルに入ると、
直ぐに12時になった。
朝5時に出発。
ミネアポリス空港で朝焼けを見る。
小型機に乗り込んで、
2時間。
シカゴ・オヘア空港。
市内は厳重警戒。
道路も封鎖。
多数のポリスマンが出ている。
そう、シカゴマラソン。
選手がゾロゾロ、駆け抜ける。
私はここへ。
ウォルマート・エクスプレス。
想像を超えていた。
日本のスーパーマーケットの人々に、
実に参考になる。
若い店長にインタビューして、握手。
新ブランド「プライス・ファースト」。
購入して試食。
収穫は無限大。
ウォルマート・エクスプレスも、
月刊『商人舎』11月号で、
たっぷりと分析。
店を全部、くまなく、
取材してきた。
その成果をご披露する。
そしてエクスプレスストアの本質を、
私はこの時、掴んだ。
カエルのカフェ。
そしてイータリーへ。
アメリカではニューヨークの次に、
第2号店としてオープン。
こちらのほうが、
本来のイータリー。
ニューヨーク店の反省も、
反映されている。
これもWeekly商人舎で、
詳細に分析しよう。
私自身の宿題が、
どんどん増えていく。
そしてシカゴのホールフーズ。
これも息を呑む。
Weekly商人舎で紹介。
さらにマリアーノス。
シカゴを代表する高級スーパーマーケット。
しかしただの高級店ではない。
これもWeekly商人舎で。
そのまま空港へ。
そして小型機で、
ミネアポリスへ。
シカゴには6時間の滞在。
シャーロットでは、
ホテルについて、11時。
隣のファミレス。
アービーズ。
ネオンは見事だが、
しまっていた。
そこでセブン-イレブンへ。
ここで夕食を仕入れて、
部屋でビールで乾杯。
お疲れ様でした。
とにかく動き回る。
私はマグロ。
では、みなさん、
Good Monday!
今週もよろしく。
それにしても台風19号、
心配です。
〈結城義晴〉