成城石井のワインバーLe Bar a Vin 52横浜ベイクォーター訪問
㈱商人舎は明日から夏季休業です。
来週月曜日の17日まで。
よろしくお願いします。
そこでお知らせを二つ。
①月刊『商人舎』8月号、バラ販売。
今号の特集は、
「2015アメリカ小売業テキスト」。
月刊『商人舎』は年間購読が基本ですが、
今月号のみ、1冊1500円(税別)にて販売。
米国視察のテキストとして使ってください。
申込み要領はこちら。
②秋のアメリカ研修会スペシャルコース。
10月6日~13日。
テキサスとニューヨーク。
これは本当に素晴らしいコース。
「ナポリを見て死ね」
イタリア語では「Vedi Napoli e poi mori」
英語訳は「See Naples and then die!」
ナポリの風光を見ずに死んでは、
生きていた甲斐がない。
知識商人ならば、絶対に、
「テキサスを見て死ね」
そして現代人ならば、
「ニューヨークを見て死ね」
結城義晴が案内し、解説します。
このコースの特徴ですが、
メリッサ・フレミングさんの必聴講義もあります。
さて今日は、午前中、
第一屋製パンの取締役会。
好調です。
夕方には、横浜ベイクォーターへ。
Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO。
52とは52週MDの考え方と同じ。
週ごとにメニューを変えて、
年間に52の提案をする店という意味。
麻布十番店、関内店につづく3号店。
ワインに親しんでもらうために、
リーズナブルな価格で提供し、
ワインを楽しんでもらうのがコンセプト。
ワイン通なら垂涎の的のオーパスワン。
グラス2990円。
「今宵一杯の味わいを、
あなたは一生語るでしょう」
うまい!!
夕方のアイドルタイムに、
3種類の切りたてハムが、
1500円で食べ放題のプロモーション実施中。
誘ってくれたのは、
原昭彦さんと早藤正史さん。
原さんはご存知、成城石井社長、
早藤さんは執行役員店舗運営本部長。
店舗運営部・店舗開発部、
さらに物流戦略部を担当する。
早藤さんはこの店の開発のために
何度もニューヨークに赴き、
コンセプトを作った。
そのお二人との会話を楽しみつつ、
スパークリングワインから始まり、
白ワイン、赤ワインと
お勧めのワインをいただく。
もちろん、オーパス・ワンもいただいた。
一生語り続けるために。
店舗スタッフは全員が、
スーパーマーケット成城石井の社員。
こちらの逆井さん。
成城石井でパートタイマーとして勤務していたが、
この店で働きたいと志願。
ダイレクトにお客さまに接する喜びと醍醐味、
それを全員が口にした。
スーパーマーケットとの人事交流も進むだろう。
原さんも早藤さんも
Le Bar a Vin 52のスタッフも、
みな若い。
コーネル・ジャパン「奇跡の第2期生」の原さん。
現在47歳。
本当に熱のある、いい社長になった。
月刊『商人舎』5月号。
特集「阪急オアシスと成城石井」
名言を吐いた。
「会社は売られても、
魂は売らない」
その魂が込められたワインバー。
成城石井のポジショニングが、
鮮明に描かれていて、
実にいい。
商人舎夏季休暇前夜ということもあって、
したたか飲んで、こころから楽しんだ。
ありがとう。
〈結城義晴〉