米国の母の日のトレンドと平和堂15団のさよならパーティ
Everybody! Good Monday!
[2018vol20]
朝にはGood Morning、
昼にはGood Afternoon、
夜にはGood Night。
それならば月曜日に、
Good Mondayがあってもいい。
そこで毎週月曜日には、
Everybody! Good Monday!
2018年第20週です。
5月の第3週。
Weekly商人舎の日替わり連載。
月曜朝一･2週間販促企画。
基本はWeekly Managementですが、
そのためには2週間の視野を持つ必要あり。
月刊商人舎の購読者になって、
IDとパスワードを取得しないと、
見られない。恐縮です。
ゴールデンウィーク明けで、
消費は節約・倹約志向。
そのうえ、3月から5月まで、
様々な製品や公共料金の値上げが続く。
そこで食品値上げが続くこの時期、
価格コンシャスに応える政策をとる。
イズミ、フジ、もちろんイオンも、
次々に値下げを断行。
それへの対応は必須だ。
日本でも、母の日が終わり、
次は6月第3日曜日の｢父の日｣。
今年は6月17日。
一方、商人舎流通SuperNewsは、
アメリカの母の日のトレンドを示す。
NRF news｜
米国の母の日ギフトの購買業態順位は⑴百貨店⑵eコマース
母の日ギフトは伸び続ける。
そのカテゴリー別ランキング。
⑴グリーティング・カード――77%
⑵生花――66%
⑶外食――55%
⑷ギフト・カード――44%
⑸アパレル――36%
⑹宝飾――34%
⑺パーソナル・サービス――24%
⑻ハウスウェアとガーデン用具――19%
⑻書籍と音楽――19%
⑽家電製品――14%
面白い。
さて平和堂米国研修第15団。
サンフランシスコ国際空港から、
全員大きな希望を抱いて帰国しました。 
昨日の夕方から夜にかけて、
サヨナラパーティー。
フィッシャーマンズワーフのScoma’s。
平和堂用のメニュー。
グリルエビのシーザーサラダ。
そしてサンフラン名物ダンジネスクラブ。
私のテーブルもみんな満足。
団長のテーブル。
オリーブオイルたっぷりのカニ。
パンは酸っぱいサワドー。
これもサンフランシスコ名物。
カニを食べるときは無口になる。
それでも笑顔がこぼれる。
ひと段落して、
カニを食べ終えたら、
各班代表のスピーチ。
1班は山岸寿浩さん、
フレンドマート長岡京店店次長。
2班は堀哲也さん、
生鮮食品事業部精肉課担当。
3班は 蓑方雅哉さん、店舗サポート部、
作業改善･トレーナーチーム。
4班からは、美濃部啓さん、
生鮮食品事業部デリカ課担当MD。
5班は栗山諭さん、
店舗サポート部SV課スーパーバイザー。
そして6班からは渡邊正憲さん、
店舗サポート部SV課スーパーバイザー。
それぞれに意思のこもった決意表明だった。
そのあと、誕生日を迎えた人がいて、
お祝いのケーキをプレゼント。
小関善則さん、
フレンドマート宇治店店次長。
田中仁史団長が、
抱きかかえるようにお祝い。
田中さんは取締役食品統括。
それから私のお祝いはカード。
｢朝に希望、昼に努力、夕に感謝｣
パーティも最後に差し掛かる。
特別にスピーチしてもらったのが、
岩田学さん、春日井庄名店精肉主任。
｢商人の本籍地と現住所｣――
私の持論。
そして結城義晴。
米国チェーンストアのすばらしさ、
それに負けない日本小売業をつくりたい。
平和堂のライバルは、
トレーダー･ジョーであるし、
HEBやクローガーだ。
その志の高さが何よりも大切だ。
最後の最後は田中団長。
田中さんは感謝の言葉を述べた。
｢ビワイチ｣のTシャツを着て、
田中団長と平和洋史副団長と。
｢ビワイチ｣とは、
琵琶湖一周サイクリングのこと。
約200キロの湖周辺を自転車で巡る。
平和堂ももちろん協力している。
食事が終わると、
もう暗くなっていた。
フィッシャーマンズワーフを散策。
それから恒例となったが、
ケーブルカーの借り切り状態で、
ユニオンスクエアの終点まで。
ちょっとスリルもあるケーブルカーの旅。
厳しさもある米国研修だが、
最後は消費大国の観光名所を楽しんだ。
では、みなさんも、
学びつつ、楽しんでください。
Good Monday!
〈結城義晴〉
[追伸]ダラスの調理大会報告は明日のブログで。
