東京都の「感染爆発 重大局面」と千葉・埼玉クリニック
「感染爆発 重大局面」
小池百合子東京都知事。
今日の午後8時17分。
シンプルに書かれたパネルを掲げて、
都民に行動の自粛を要請した。
新型コロナウイルス感染者が、
東京都で急増した。
「感染が爆発的に広がる懸念が
さらに高まっています。
感染拡大の重大局面と
とらえていただきたい」
「できるだけ仕事は自宅で」
「夜間の外出も控えて」
「週末は、不要不急の外出は
ぜひとも控えてください」
戒厳令ではないけれど、
行動はそれと同じことの要請だ。
東京都民ではないけれど、
神奈川県民だけれど、
それには従おう。
東京都内で感染が判明した人数は、
一昨日の23日に16人、
昨日の24日には17人、
そして今日の25日には、
1日あたり最多の41人。
累計212人。
北海道を抜いて最多となった。
「なにもしないで推移すれば、
ロックダウンを招いてしまう」
ロックダウンは、
封鎖措置のことだ。
具体的には、
感染拡大を防ぐために、
強制的に外出や集会を禁止し、
店舗や劇場の閉鎖を命じ、
市民や企業の活動を抑え込む措置のこと。
だから従おう。
文句を言っても始まらない。
やれること、
やるべきことは、
やろう。
やってはいけないことは、
やめよう。
オーバーシュートや、
ロックダウンが予想されるいま、
私たちにできることはそれだ。
ただし、今日はもうすでに、
千葉・埼玉の店舗クリニックが決まっていた。
朝一番で、
テラスモール松戸へ。
松戸市北部市場跡地に開設された商業集積。
2階にはフードコート、
「ケヤキッチン」
そしてアパレルのフロア。
3階にはシネマコンプレックス。
1階にはマツモトキヨシ。
核店はサミットストア。
テラスモール松戸店。
商人舎流通SuperNews。
サミットnews|
テラスモール松戸店(千葉県・571坪)10/24オープン
失礼ながらマスクをして、
店長の話を聞いた。
テラスモール松戸店の谷貴紀店長(中)、
右は㈱アイダスグループ代表の鈴木國朗さん。
突然の訪問に、丁寧に対応してもらった。
広報室マネジャーの中村聖さんにも、
お礼を言おう。
実にいい店です。
それから同じ松戸にオープンしているのが、
ロピアKITE MITE MATSUDO店。
伊勢丹松戸店跡に、
765坪・年商70億円の超繁盛店出現!!
月刊商人舎2019年8月号に掲載。
到着したらまず腹ごしらえ。
海鮮丼「魚萬」へ。
漬け丼を注文。
この大ボリューム、1500円。
そして大蔵正則さんと話した。
大蔵さんはロピア執行役員松戸店統括店長。
濱野麗香さんも加わって写真。
ありがとう。
ロピアを後に、今度は、
埼玉県三郷中央へ。
ヤオコー三郷中央店。
2012年11月13日(火)オープンと、
ちょっと古いが、
よく管理されていた。
そしてマルエツ三郷中央店。
ちょっと小ぶりだが、
三郷中央駅に直結していて、
乗降客は買いやすい。
隣に西松屋チェーンがある。
その斜め前に、
島忠ホームセンター「ホームズ」
そのなかにテナント出店したのが、
オーケー三郷中央店。
2018年12月5日オープン。
3社の闘いはオーケーに軍配が上がる。
最後はウニクス。
核店はホームセンターのコーナン。
もう一つの核は、ライフ吉川栄町店。
最新のマーチャンダイジングを導入して、
ライフの水準の高さを示す。
クリニックが終わって、
荒川沿いの東京スカイツリーが、
私たちを見送ってくれた。
やれること、
やるべきことは、
やろう。
やってはいけないことは、
やめよう。
しかし仕事はやらねばならない。
仕事をせねば、自分ではない。
朝に希望、
昼に努力、
夕に感謝。
合掌。
〈結城義晴〉