「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」とIWBI世界認証
やらねばいけない仕事が山積しているが、
今日は「有志望年ゴルフ」
IDRの有志の皆さんが集まった。
IDRは一般社団法人流通問題研究協会。
名門大宮ゴルフコース。
パーティーは、
私の隣から川崎清さん、
玉生(たまにゅう)弘昌さん、
内田宗司さん。
寒さと風。
しかし日が射して、
その日に当たっていると、
冬とも思えない陽気。
ゴルフ日和と言ってもいい。
今日は内田さんのホームコースでの開催。
大いにお世話になった。
1日ラウンドして、
新ぺリアの優勝は玉生さんだった。
玉生さんはベストグロスもとって、
良い打ち納めだったと思う。
おめでとうございます。
私はどういうわけか散々なスコアだった。
防寒着は十分に用意したのだが、
スウィングやプレーにおける寒さ対策が、
必要だと反省した。
暖かいときのような、
フルスウィングをしてはいけない。
渋野日向子の全米女子オープンを思い出した。
さて新型コロナウイルス感染。
全国で2991人の新規感染。
東京都は736人でやはり圧倒的に多い。
全国の4分の1が東京都だ。
神奈川県が315人、大阪府が311人。
玉生さんも私も神奈川県人だが、
幸いにして感染していない。
愛知県が230人、
埼玉県が226人。
その埼玉の上尾からのニュース。
商人舎流通スーパーニュース。
イオンモールnews|
イオンモール上尾のコロナ対策が世界的評価を取得
「WELL Health-Safety Rating」は、
健康ビルディング認証団体のIWBIが、
今年6月に設けた評価システムだ。
IWBIは米国の公益企業である。
「The International WELL Building Institute」
アメリカには「公益企業」の制度がある。
社会のインフラを担うために、
その分野で寡占状態を認められた企業だ。
WELL Building Standardという認証制度は、
2014年にスタートしている。
人々の健康やウェルネスをサポートし、
高めることに貢献することを目的に、
建物・室内空間、コミュニティなどを、
検証し、測定して評価する 認証制度である。
もともとは米国デロス・リビング社が開発し、
それをIWBIが引き継いでいる。
そしてポスト・コロナに向けて、
IWBIが新たに設けたのが、
「WELL Health-Safety Rating」である。
このCOVID-19禍で、
来店者や従業員の健康と安全に配慮し、
どのように施設を管理・運営しているかを、
第三者検証機関によって審査する。
グローバル基準の評価である。
イオンモール上尾は、
国内の商業施設で初めてこの評価を得た。
もうひとつ7月1日のニュースだが、
イオンnews|
「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」制定
「イオンが6月に制定した仕組みが、
「新型コロナウイルス防疫プロトコル」である。
上尾のモールはこのプロトコルに則って、
施設内での飛沫感染と、
接触感染防止対策を講じた。
各出入口での安全対策や、
施設内の清掃管理体制なども徹底して、
基準に見合った管理・運営を行っている。
それが評価されたことになる。
イオンは日本最大の小売流通企業で、
私はコングロマーチャントと呼んでいるが、
こういった取り組みには必ず参画する。
それはトップ企業としての責任である。
そしてイオンはそれを果たしていると思う。
〈結城義晴〉