新型コロナウイルスワクチン接種券到着と「つくばの陣」前夜
来ました。
「新型コロナウイルスワクチン接種券」
郵便番号と住所・氏名が印字されていて、
その下にバーコードとQRコード。
そして「あなたの券番号」。
10桁の数字が私の番号。
00261のあとに5桁の数字。
接種を受ける日時・場所を、
予約しなければならない。
9時から23時59分まで、
コールセンターに連絡する。
これが込んでいてなかなかつながらない。
すぐに連絡すると、
私の住所の横浜市では、
集団会場のWEB予約枠は埋まっている。
やはり5月31日からの、
東京の自衛隊接種会場になるかもしれない。
それでも高齢者は優遇される。
ありがたい。
渋滞学の権威は、
東京大学の西成活裕教授。
先端科学技術研究センター教授。
「ジッパー合流」を提唱する。
渋滞を軽減するためには、
「譲り合い」が必須である。
私が早く予約すれば、
それだけ予約できない人が出る。
それほど急ぐこともない。
慌てることもない。
高齢者のあとの方で、
接種してもらえばいいと思っている。
それでも接種券が届いて、
少し安心した。
この安心感が重要だ。
ちょうど1年になるが、
コロナ問題に一定の目途がつくまで、
髭を生やしている。
ワクチンを接種したら、
それを剃ろうと考えていた。
やっと髭を剃ることができそうだ。
さて今日は午前11時から、
サミット㈱の決算発表会。
東京・西永福の本部で、
記者会見方式の発表が行われた。
服部哲也社長が大いに語った。
コーネル大学ジャパン伝説の第一期生。
2021年3月期決算は、
営業収益3264億9400万円、
売上高3136億4900万円。
いずれも前期比6.8%増。
営業利益は126億2200万円で、
前期比49.0%増。
経常利益138億9300万円で同50.8%増。
当期純利益95億7000万円で同83.4%増。
コロナ特需で過去最高益が出た。
社長就任1年目としては、
上々の成果が上がった。
「社員一人一人の頑張りで
勝ち取った数字」
と服部さん。
「社長としての自分の力は関係なかった」
謙虚。
「コロナ下で
じっくり考える時間が増えた」
サミットの強みとは何か、
大切にすることは何か。
それを考え抜いた。
「コロナ後に真価が問われる。
それに向けた準備をする」
決意表明は力強かった。
一方、私は商人舎オフィスに出社。
『コロナは時間を早める』第二刷。
手に取った。
この「奥付」に書いてある。
2021年4月17日第一刷発行、
2021年5月17日第二刷発行。
お申込み、お願いします。
横浜から東海道線で東京まで、
それから山手線で秋葉原、
さらにつくばエクスプレス線で、
筑波駅まで。
秋葉原とつくばはいま、
50分ほどでつながれている。
便利になった。
つくば駅のホームにポスター。
トナリエつくばスクエアが、
5月19日オープン。
ロピアも同時オープン。
そのトナリエクレオ。
ロピアの開店準備が進む。
店に入れてもらって、
巡回視察。
店内装飾の最終仕上げ。
デザイナーの佐々木さん。
元精肉チーフ。
そして古家裕さん。
㈱ロピア取締役千葉営業本部本部長。
千葉県と茨城県のロピアを経営する。
古家さんも話し始めたら止まらない。
しかしロピアらしさを、
出し続けたいと話してくれた。
そのあとヨークベニマルつくば竹園店へ。
ロピアから歩いても5分。
ヨークタウンの核店舗。
夜の8時を回っていたが、
いい状態の売場で顧客も入っていた。
ロピア登場を迎え撃つ準備は、
万端怠りない。
明日はこの「つくばの陣」を取材する。
楽しみにしてください。
〈結城義晴〉